渡米した岸田さんとバイデン大統領の会談で上がるだろうと言われる日本企業による米国製鉄会社の買収阻止。
民間企業同士の話だけど、製鉄って有りと汎ゆる製造分野に密接関わる事だし。国内総生産にも大きく関わる事だからね。
そりゃトップ会談の話題に上がって当然といいますか……
一方日本はというと連日紅麹や大谷、桜前線の話ばかりでNTT法廃止って重要な話は殆ど報じられず。
地震とか災害大国なのに重要インフラの1つを不安定にさせたり、最悪海外に買収なんて危険もある事サラッと決めちゃうし💢
政治の話が出れば未だ馬鹿げた脱税話や支持率云々ばかり……
日本の政府にもメディアにもウンザリ🤬
ソレでは何時もの行ってみよ〜ヽ(｀▽´)/
Part0は此方(*´ω｀*)つ
キラキラではなくギラギラなメッキ。
海外キット特有のクローム感が出ていて良いのだが、ゲート配置が目立つ箇所だったり、バリが目立ったりとあまり良い印象では無かったり……
なので漂白剤へドボン💧
スッキリサッパリ〜すると安定の乱雑に塗られた定着剤が姿を現す…(；´Д｀)
クリアドバ吹きコートしたみたいな分厚い定着剤の層が形成されてるだけに1回や2回水抜き剤や薄め液に浸しても取れる気配が無い(｡ﾉω＼｡)
数日漬物みたく漬け込んで歯ブラシでガシガシ擦って漸く下画像になる……(；´Д｀)まだ取れねぇ
仕方がないので先を尖らせた爪楊枝でカリカリ作戦開始！
牛歩ながらもどうにかこうにか8割以上剥離に成功したので良しとする٩(′д‵)۶
せっかく綺麗な彫刻なのにソレ台無しにするくらい分厚く下地剤塗るのなんとかなんないかなぁ( ´Д｀)=3
下地
後は目視でゲートやパーティングライン、ヒケ等をタミヤの400番ペーパーで粗方取り除いたらクレオスの黒サフを吹き付け。
処理の甘い部品は再度ペーパーがけ、サフ吹きをして下処理の完了……
メッキ部品の作業だけで5日くらい消費( ´Д｀)=3
シルバー
あとはグリルのみクレオスのスーパークリアⅢUVカット光沢を吹き付けて艶を出し、クレオスのスーパークロームシルバーをフワッと吹いてメッキっぽい質感に仕上げた。
マフラー
マフラー出口は相変わらず浅く、更にパーティングラインもガッツリ。
ピンバイスで深くしつつナイフの先でハの字に薄々加工を。序にカンナがけでパーティングラインを処理した。
捨てサフ
基本的にボディや光沢仕様にでもしない限り捨てサフ吹きはしないのだが、今回は金型が古い+海外キット。という点から下処理はある程度しておいた方が良いと判断しクレオスのグレーサフを吹き付けた。
内装
ゲートと目立つ位置にあるバリ、ヒケをタミヤの400番で処理したらクレオスの黒サフをササッと。
筆塗り
細かな黒指定には黒サフ、やシルバー指定部分にはクロームシルバー2を。一部記入されてないが参考にする実車画像だと何方かになっている部分の塗分けた。
ホワイトストライプとの段差がソレナリにあるので、先ずはクリア層を築く為クレオスのスーパーⅢUVカット光沢の1倍希釈を2回。
その後何時も通り1.5倍希釈にしたモノを20CC程、4回に分けてたっぷりと吹き付けた。
そして何時も通り吹き付けから数時間経過したのでベランダから取り込んだが、どうも何時もとは違う……というかめっちゃ臭い！(+_+)
クレオス系クリアの独特なあの臭いだけでなく、何処か妙な鼻に付く臭いが混ざってると言いますか……
でふと気づく。
ガンダムカラーで使用した真・溶媒液の臭いに似てるな。と……
メーカーや塗料毎に含まれる顔料や染料、粒子やらシンナー成分は異なるので当然ながら乾燥に要する時間にも差が。
そして完全乾燥前に上塗りすると下塗りのシンナー成分が抜けきれない(閉じ込められる)って現象も場合に寄っては発生する。
現に表面が乾いてるから。とマスキングすると塗面が荒れる……なんてケースもソレが一因だったりするからね……
つまり、真・溶媒液で復活させたガンダムカラーが完全に乾き切る前に上塗りしてシンナー成分を閉じ込めてしまい、偶然？にも今回のクリア吹きでその閉じ込めていた蓋が外れて一気に揮発ってパターン……ぽい
ソレならクリアと溶媒液が混ざった様な臭いにも納得(；´Д｀)最悪だけど……
当然ながらそんな状態なので下手に中研ぎとか作業進めれない訳で(´ε｀；)ｳｰﾝ…
約4週間程ひたすら放置。
漸くシンナー臭がしなくなったのでラプロスや神ヤスの2400番、4000番で中砥ぎを行えた٩(′д‵)۶
今回はココまで。次回に続く(ヽ´ω`)ノ~
今回使用したのはコチラ(o´･_･)っ
