ガチャコーナーへ行くとプラッツの1/150スケール(Nゲージサイズ)消防車ガチャが( ゚д゚)ハッ!

 ガチャ単体でいうと500円は高いけど、ちょっとしたモノも4桁前後が珍しくない鉄道模型関連商品としてみると安いような…🤔

 まぁ試しに一回チャレンジするか……

 狙うは消防車!(⁠゜⁠o⁠゜⁠

 で回すと……
 ヽ(=´▽`=)ノキタコレ

 流石消防車。ハシゴ部分だけで3センチ前後もあるんだね。
 予想より大きくてびっくりしましたわ(⁠・⁠o⁠・⁠)


 ソレでは何時もの行ってみよ〜ヽ(`▽´)/



 パカパカ♪

 前回レビュー&仮組みを行ったフジミの1/24 日産 180SX 後期型 Type X"96  

 今回はボディ関連だε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

 


 Part0は此方(*´ω`*)つ

 加工
 180SXの特徴であるリトラクタブルヘッドライトだがキットでは閉じた状態でボディと一体成形。
 開いた状態を再現したければリトラカバーを切り離す必要が。
 更に無着色成形のリトラユニット本体もボディと固定するような土台的なモノは存在しない為、ソチラも自作なりの追加が必要と中々大変だったり……(;´∀`)

 可能ならば完成後も自由にパカパカさせたいが、その構造はさておき開閉に必要な加工を……

 地道にまち針でモールドを彫り薄くなったらエッチングソーを使って切り離し。
  先程書いたクリア樹脂成形のリトラユニット(サフ吹き済み)と合い確認をするや形状が合わず……
 曲面比率が合っていないだけなので双方様子を見ながら半月金ヤスリで整形。
 当然切り離した都合カバーの縁も荒れているので整形するが、後々塗膜の厚み等も考慮しつつ整えた。

 リトラカバーを切り離す都合どうしてもボディ側にも傷が付く。
 深めの傷には瞬着を。極浅いモノはクレオスの瓶サフ(グレー)を爪楊枝で塗布した。

 下地処理
 元々モールドはシャープなのだが、とは言え窓枠付近等金型の抜き関係から浅い箇所も存在する。
 又ミラーを取り付ける基部は本来窓枠の黒縁は無いのだがそこはフジミ。
 エラー部分はまち針等でモールドの彫り直し後に彫刻刀を使用して取り除いた。

 彫り直しが完了したら100均のスティックヤスリやタミヤの400番600番で僅かなウネリやパーティングラインを処理する。

 よくスティックヤスリ(棒ヤスリ)等でガシガシ掛けると独特な曲面や形状が崩れる!!

 などと言われるが、要は円柱部品にナイフの鉋掛け(パーティングライン処理)するのと同じ。
 結局の形が崩れるかは掛け方、あて方次第なんだよねぇ(⁠๑⁠•⁠﹏⁠•⁠)あと力加減

 本サフ
 本サフにはクレオスの黒サフを使用。
 湿度や天候、時期にもよるが吹いたら最低2・3日は乾燥させる。
 乾燥させたらのラプロスの2400番をあて、後に吹くボディカラーの乗りや光沢度合いが良くなるよう表面の荒れを取り除く。

 ボディカラー
 購入当初はホワイトかブラック辺りを考えていたが実車画像を漁っていたところミッドナイトパープルがカッコよかったのでソチラに。

 とはいえ独特な色味をどう再現するか?🤔

 前にR34GT-Rのミッドナイトパープルを制作したが、その際実験としてジャンクボディに試し吹きしていた色味が似ているので、その時の配合をベースに更に何色か追加。

 GXメタルバイオレット・GXクリアパープル・GXクリアブラックをメインにGXメタルパープルを。更にGXウイノーブラックを少量(全てクレオス)の計5色を配合して作成。
 いつも通りパーツ単体で2度に分けて発色させ、最後に可能な限り一纏めにして粒子や色味を統一させる。
 にしても僅かな色味調整してたら18mlの瓶2/3程余るくらい作ってしまうという(⁠。⁠ノ⁠ω⁠\⁠。⁠)

 クリア
 ボディカラーを塗ってから2時間程経過したらボディ用に調色(クレオスのスーパークリアⅢ光沢+UVカット光沢:1.5倍希釈)モノを軽く吹き付けて粒子を保護する。

 修正
 リアライト付近は黒色にするので黒サフをマスキングしていたが、上部もマスクする筈がミスっていたので修正を。
 といってもマスクして黒サフを吹くだけ…
 しかし毎度写真を撮る度、時間帯や光量・角度次第で色味が異なるのがホント面白い(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)

 デカール
 日産ロゴ等のデカール貼り。
 ただリアの180SXのデカールは黒文字を黒色部分に貼ることになるんだけど、色味の都合貼っても解らない(;´∀`)なので貼らず



 今回はココまで。次回に続く(^_^)/~

 今回登場・使用したのはコチラ(o´・_・)っ