厚生労働省に申請した診断書に”CPAPを輸入する”といった記載がなかったため、申請が通りませんでした。
再度提出しなくてはいけないのですが、また何か不備があって再々提出はいやだなあと思い、再提出する際のポイントを聞くために、思い切って審査を担当された「関東信越連絡局」の担当者に電話をしてみました。
運良く(?)担当者に電話に出てもらうことができました。そこで、連絡票に記載していた内容を伝え、申請が通らなかった理由や、どのような文言の診断書を提出すれば問題なか聞いてみました。
担当者から受けたのは、
連絡票に記載した通りで、それ以上、何も言うことはない。
というきつい口調での返答でした。
やはり役所的な対応だ! と思いました。
まあ、審査される側は必死ですが、審査する側は決められたことを決められた通りやるのが仕事なのでしょう。
ただ、ここで引き下がるわけにもいかず、自分が困っていることや、非常に下手に出て粘ってみました。
すると、担当者も次第に態度が柔らかくなりました。私の仕事柄、多くのタイプのお客様と接してきましてので、どのように接したら良いを何となく身につけており、それが、今回役に立ったようです。
担当者からは、提出する診断書には、輸入する機器名とそれを輸入することを医師が認めている記述がほしい と言われました。
その後も、CPAPのような医療機器を、代行業者を通じて輸入するケースでのトラブルが何度もあることなどを教えていただきました。例として海外においている会社・・といった例を教えてもらい、もしや、私が使ったところか? とも思いました。
最初の申請については代行業者にお願いしていたので、今回、私の方で再提出する際、どこに提出すればも聞いてみました。
そのときの担当者の答えにも驚きました。
言い間違えると行けないので、住所は教えられない。
でした。その後、知りたいのであれば、関東信越厚生局のホームページにある、・・・(ホームページの項目番号)を調べてくださいと言われました。電話しているときは、その場でホームページで調べる環境でなかったため、項目番号を必死にメモしました。
うーん、やはりお役所的な対応で、企業じゃありえない対応だな??? と思いながらも、礼を言って電話を切りました。
後ほど調べてみたら、案外、簡単にわかりました。
https://kouseikyoku.mhlw.go.jp/kantoshinetsu/iji/yakkanhp-kaishu-2016-3.html
次は、病院に行き、審査官が言われるような診断書を書いてもらう必要があります。
そこで、以前にCPAP治療をしたB病院の先生にお願いしてみることにしました。(続く)