#20 輸入申請の壁を知ったとき | 睡眠時無呼吸症候群(OSA)奮闘記

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数年前に睡眠時無呼吸症候群の重症と診断された会社員のブログです。特に太っているわけではありません。症状が発覚してから試した対処方法、CPAPの使用(保険適用)⇒ 中止 ⇒ 個人購入 までの苦労話、現在の状況など、さまざまなことを赤裸々に綴ります。

こんにちは。自分の睡眠時無呼吸症候群の症状やCPAP使用の話が、同じような境遇の方に少しでも参考になれば、と思い、今年6月に始めたブログですが、何とか20話目まで行きました。これまで、ご購読頂いた方に感謝申し上げます。

 

厚労省から来た連絡票には・・

 

さて、輸入代行業者を通じて海外で購入したCPAPは、日本の到着してはいますが、厚生労働省の輸入許可がないと、税関で足止めをくらうわけです。

 

輸入許可を申請してから約1週間後、自宅のポストに入っていた一通の封筒には、次のようなことが書かれていました。

 

 

ガーン!ガーンガーンガーンガーンガーン

 

"申請内容に不備があたので、修正して再提出しろ" とのことでした。

 

その後の文章を見ると、診断書に輸入するという記載がなかったので、審査担当された方が、私が診断書をもらった診療所(A診療所)に電話をしてみると、担当した医師からは、"輸入するなんて聞いてないよ。" と言われ、承認が降りなかったようです。

 

うーん、確かにA診療所で診断書をもらったときには"購入する"ことは言いましたが、"輸入する"とは言いませんでした。

 

そもそも、輸入代行業社である「CPAP Life」のサイトでは、CPAPで治療が必要、治療を希望しているといった記述がある診断書が必要だと書いてありますが、"輸入することが必要だ" という記述が必要だとは書いていません。

 

これだったら、私と同じように承認が降りなかった方もいるのでは? と思ってしまいます。

 

この後の決意

とはいっても今更、またA診療所にいって、診断書を書き直してもらうのは難しいような気がしましたので、「CPAP Life」に、上記のような連絡票が届き、どのような対応をしたら良いかメールで聞いてみました。

 

しかし、その返事は1週間ほど経っても来ませんでしたショボーンショボーンショボーン

 

購入前や購入直後は、遅くても翌日までにメールの返信があったのですが、今回の件については、なしのつぶてです。

 

私個人的には、輸入代行業者は、製品が購入者の元に届くまでサポートするものだと思っていたのですが、やるべき最低限のことをやってお金が入ってしまえば、都合が悪いものや面倒そうなものは無視してしまえと考えているのかもしれませんムキームキー


サイトには全力でサポートすると書いていましたが、この一件により、金儲けのための美辞麗句なんだなあと思ってしまいました。

 

それなら直接電話をかけて聞いてみることも考えましたが、こんな対応をする会社と、今後もう付き合いたくないなあと思ってしまいました。そもそも海外に会社があり、IP電話を使っているような怪しげな会社にお願いした私が間違っていたのかもしれません。

 

そこで、この後は自分でやってみることを決心しました。

 

そもそも、再提出するといっても、業者に任せていたので、どこに再提出したら良いかも分かりません。そこで、承認不可と書かれた連絡票の下側に、審査担当者名と電話番号だけは書かれていたので、恐る恐る電話してみることにしました。(続く)