#1905 「常識のない喫茶店」を読みました(読書マインドマップ・お知らせあり)  | やまわきりゅうたのブログ

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こんばんは 

 

自宅療養中のやまわき  りゅうたです。

 

コロナ陽性症状ありという事で、自宅の自室に缶詰で生活しております。

 

かなり体調も戻ってきましたので、

久々に本を読むことにしました📗

 

以前に友人にお借りした本

 

「常識のない喫茶店」 著:僕のマリ

 オシャレなイラスト♪


不思議なタイトルと意味深なイラストと、帯



私、コーヒーも喫茶店も大好きなので

 

早速読んでみましたら、

 

 

ま〜面白かった!

 

 

まず笑える!そしてまさに爽快!そして”ジ〜ン”とあったかく、優しい気持ちになる本です。

 

本の帯に書いてました言葉がピッタリです。

溜飲が下がりまくった!

 

どういう意味かというと

・胸をスッキリする

・不平不満や恨みを解消して気を晴らす

 

水戸黄門のように悪を退治するスッキリ感と、ホームドラマのようなキャストのドタバタ感、人情味がある

とても魅力的なエッセイになります。


 

この「常識のない喫茶店」 著者の僕のマリさんが働く都内の喫茶店。

 

おそらく実在するであろうこの喫茶店が舞台です。


この喫茶店に限らず、いろんな人が飲食店には出入りしますが

中にはマナーや態度の悪い客がいるものです。

 

・金を払っているから、「お客さま」である!と言わんばかり。

と必要以上に威張る客や、モラルのない人。

 

この喫茶店はちょっと変わってます。

個人経営店であり、基本マニュアルはないらしい。

そしてこの店では、店員と客が揉めても良い。

「喧嘩して良い!」

「お代は結構、出て行ってください!」と言っても良い。

無理して、仕事だから、お店のために、と我慢や愛想を振りまく必要はないのです。

 

笑えるくらい

店員は良い客にはサービス(大盛り、笑顔、お話)をし、悪い客には塩対応(無視)とはっきりしている。


そんな個性的なお客さんを

店員はあだ名を付けて呼んでいる。

例えば

・イケメンであるが来るたびに女が変わる「(女)たらし」

・神対応の「神セブン」

・一杯のコーヒーをひたすらお冷で薄めて飲む「アメリカン」

・毎朝開店と同時に突進して、着席し新聞を読み始める「イノシシ」

・寡黙だがチワワのように可愛い常に笑顔の「チワ爺」

 

店員目線の思いや言葉と共に、この店で巻き起こる「出禁」の数々のエピソード。

一緒に働く愛すべき個性的な従業員の面白エピソードやお客さんとのバトル風景。

「そんなヤバい客いるのか!?」というお話や、

「良く言った!」と褒めたたえたくなるようなお話など

 

とっても面白く、そしてピリッとの効いたマリさんの言葉と、

マリーさんがこの喫茶店で育んだご自身と仲間とこの喫茶店への愛情を感じる作品です。

 

本当に豊かな気持ちになりました照れ



とってもオススメの本です♪

 

ありがとうございましたにやり

 

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