#1307 真備で感じたこと、ご報告 | やまわきりゅうたのブログ

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こんばんは

やまわきりゅうたですニコニコ

11/21~11-22と二日間
岡山県の真備町へきていました。

森源太さんを中心に支援活動する団体
チームはるはる(右が源ちゃんこと森源太さん)
とやまわき


真備町は今年の7月に記録的豪雨で川が氾濫し、町の27%が浸水しました。

多くの方が被災しました。

水が引いた後
当時を知る人は、その時の様子を教えてくれました。

戦争でもあったかのような感じで自衛隊が
道が見えなくなった道路を走ってた。

自分には何もできないと思った。


今、4ヶ月ほど経過しましたが、
浸水した家や店では、家具や道具はもちろん使えず、住むことは出来ません。

仮設住宅や別のところに住んで、真備から人が減っていると聞きました。

住めるようにするためには、浸水した家財道具を出して、柱以外の床板や壁も解体して、柱と床下を乾燥させる必要があります。

作業前


解体した壁や床やお風呂
このガレキの山を一日何回も運搬します。

解体中


一日の解体作業後(まだ途中)




そうすれば、内装のリフォームが出来る。

この解体、乾燥を早くする事が先決とのこと。

トラックの中で源ちゃんが教えてくれたのが、
資金に余裕がある人は自分で解体業者を雇える。

お金がない人は、役所に行ってお願いする。
でも抽選で当たった人しか、行政の解体業者にやってもらえない。
それも順番待ち。何ヶ月も先になる。

抽選で外れたら、自分でするか諦めるか。

ボランティアの存在を知らん人も多い。
遠慮してボランティアに言わん人もおるとよ。
まだまだ頑張らんばとさ。



お願いされたら、する。
こんな事があった。
2日目のお昼に休憩しながらお昼ご飯を食べているとき、


以前に解体をした奥さんが友達を連れて、家の樹の処理(枝打ち)をお願いされた。

チームはるはるは二つ返事で
「はい喜んでウシシ」と立ちあがり、
もぐもぐご飯を手に持ってすぐに2、3人で現場を見に行ってました。

お願いされた人のことを一番に考えて、見に行って安心させていた。

この活動

まだまだ必要とされていて、もっと活動をしたいと源ちゃんは言ってました。

たった2日間
源ちゃんとは同い年で、同じ長崎の出身
ラジオ📻の出演でご縁が繋がって、今回行くことに。
久々にネイティブ長崎弁で2日間を過ごせました。

僕にも出来ることがありました。

本当にいい体験でした。

自分にできることで良い!
ありがとうございましたにやり

そして、今年はマインドマップでの活動で頂いたお金の一部を、こちらの岡山の真備町復興のために、チームはるはるへ寄付致しました。

ご報告と合わせて、お礼を申し上げます。

ありがとうございましたほっこり


PS
源ちゃんのライブ
11/24!大阪で単独ライブ