舞台「やすしくんへ」-2010ゼロ番区最終章-


東京

4月28日~5月9日(16ステージ):下北沢シアター711


大阪

5月14日~16日(5ステージ):一心寺シアター倶楽


福岡

5月19日(1ステージ):夢天神ホール


全22ステージ。


無事に全日程終了し東京に戻ってきました。


東京~大阪~福岡と3都市で上演された

「やすしくんへ」は如何だったでしょうか?


今回の舞台は僕にとって色々な挑戦や確認が出来まして

これからの僕の芝居にまた新しいスパイスが追加されたような

そんな舞台でした。


役者仲間であり親友の龍ちゃん(テイ龍進)と

映画「BOX 袴田事件 命とは 」で共演した時に

また一緒に同じ空間で芝居やりたいなと言ってた矢先の舞台でしたので

自分の中では「強く想い口に出して言えば願いは叶う!」と実感した舞台でもありました(笑)


沢山のお客様にご来場頂きお花やお酒の差し入れも

ほんまにありがとうございました。



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劇場の入り口が沢山の花で埋め尽くされ

来場されるお客さんを出迎えてくれるのは気持ち良い事ですよね。


受付付近には今度公開される龍ちゃん出演の映画2本の

ポスターが貼られてましたが

東京島 」の木村多江さんの写真がインパクトが強烈で

時折あの目に魅入られて眺めてたのは内緒です(笑)



東京公演は馴染みの町である下北沢で2週間。

普段飲み歩いてる町に仕事で通うのは素敵なもんで

しかも全体的に今回の舞台で印象的だった事の一つに

ほとんど全日晴れやったですよね。

東京公演時はもう日本じゃなくてアメリカの西海岸辺りにいるようなええ天気でしたわ。

(実質本番中に雨が降ったのは一日だけでしたがその一日も朝は結構降ってたのに本番時間に近づいたら傘なくても歩けるぐらいの雨でしたしね)


稽古中から声の出演をしてくれた帆足桃子と

重松隆志が合流するまで代役を務めてくれた

ボン(延山丈二)は本番に入ってからも

スタッフとしてずっとサポートしてくれてほんまに助かりました。


打ち上げ会場として協力して頂いた

MOTHER'S RUINには毎度の事ながら感謝しております。


東京楽日にはたまに呑みに連れて行ってもらったり内緒でバンドやったりして

お世話になってる青山真治監督が超多忙の中観に来てくれまして

「良かったぞ」と言ってくれた時はなんか胸に熱いものが込み上げました。



大阪公演は強烈な出来事の連続でした(汗笑)

色々あった事は気が向いたときに小出しにアップしていくとして(笑)


大阪公演も本当に沢山のお客様が劇場に足を運んでくれまして

友人知人は勿論ですが

去年優勝した演劇祭であるロクソドンタフェスティバルで

RISU PRODUCEの事を知り

また来てくれたお客さんも結構いまして

ほんまに去年ロクソドンタフェスティバルに出て良かったです。


個別に感謝するとブログがえげつない長さになるので

ここではアキコ伊達 さんと親友くわっちに。

ちょっとキャストにトラブルがあって

連日小屋入りから舞台が終わって劇場を出る時に来ていただいて

役者を気功の力でケアしてもらった&堀越神社の御神木のご利益と因果関係を

教えてくれましたアキコさんに感謝。


小学校の時から一緒で幼き日より僕を見守ってサポートし

苦言を呈し、道を見失いそうになるとサクッと現れて

自分になんの見返りを求める事なく

今回も僕以上に大阪公演のみならず東京公演でも

全国に散らばる彼の仲間達に声をかけてくれて

馴染みの店にも自ら足を運んで宣伝しくれたくわっちに感謝。



僕が大阪で歌手を目指しバンドやってる時から世話になってる

面々との呑みも楽しかったなぁ。

その中の一人、山村誠一 さんは一心寺シアターで何度もライブされたり

パーカッション教室も開いていて一心寺のスタッフさんたちにも馴染みで

そんな話で盛り上がりましたよ(笑)



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福岡公演は姫路より西に自分の運転で行った事がなかったので

道中もシャルマン(横関健悟)と楽しく行けました。

まぁシャルとの珍道中は終了報告その2で詳しく書きますが

打ち上げ場所は屋台のなかちゃん。

舞台「産隆大學応援団」のツアーで福岡に行った時以来ですね。

なかちゃんはTHE WINDS OF GODの舞台メンバー御用達で

もう10年以上も通ってる馴染みの屋台。

なかちゃんに行くと福岡に来たんだって実感できる素敵な場所です。



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この公演の為に東京から泉知束最所美咲

福岡からはヤン(一ノ瀬亮太 )熊本からは古澤栄基 も応援に駆けつけ

田崎那奈 は多忙の中、東京公演から大阪の楽日~福岡公演と

応援に駆けつけ手伝ってくれました。

そして地元の劇団SAKURA前戦

福岡に入っての劇場入りから受付や制作周りから食べ物の差し入れ

本番中のフォローから終演後のバラシから何から何まで(笑)

彼らの助けがあったから芝居に集中することが出来ました。

感謝。


屋台なかちゃんに千秋楽の日に面白い偶然がありまして

栄基とシャルマンとヤンという舞台「しがらみの向こうに」で

歴代熊田さとし役を務めた3人が揃い踏みしました(笑)


栄基は彼の地元熊本でテレビタレントとして頑張ってますし

シャルマンはリスプロのメンバーとして頑張ってますし

ヤンはオフィスアートプラン主宰のミュージカル「FIVE」出演してたりと

「しがらみ~」でリスプロに交わった熊田3人が

それぞれこの世界で頑張ってる近況を聞けたのはええ酒の肴になりましたね。

(3人の記念写真は浜谷さんのブログ記事を参照して下さいな

http://ameblo.jp/auguma/entry-10539773281.html



あと本番前日にキャストのみならずスタッフも全員

有名なもつ鍋店に連れて行ってもらい

その後クラブにショーパブにと一晩でどんだけのお金を僕らの為に使ってくれたんやろ?

本番前に強烈な息抜き?をさしてもらったふみさんに感謝。

ふみさんは次の日ほんまは東京に仕事でいかなアカンかったのに

無理やりスケジュールを変更して忙しい中舞台も観に来てくれてました。

ありがとうございました。



・・・ざっと軽く書くつもりがこんな事に(苦笑)

その2その3ぐらいまでアップする予定です(笑)


そんなこんなで終了報告その1はこの辺で。




RISU PRODUCE vol.9

「やすしくんへ」

~2010ゼロ番区最終章~


CAST

テイ龍進

44北川

野元学二

浜谷康幸

松本勝

重松隆志

松本匠


STAFF

作/演出:松本匠

舞台監督/美術:木村篤

照明:青木大輔[(株)アステック]、大塚裕香里

音響:平田忠範[GENG27]

演出助手:横関健悟

収録/映像編集:久保俊一

企画/制作:RISU PRODUCE


協力

アキコ伊達

石田企画

演劇企画オフィスアートプラン

(株)関西地建工事サービス

(株)ディケイド

GRASS

桑田勝弘

劇団SAKURA前戦

(財)日本少年野球連盟大阪中央支部「大阪ブレーブスボーイズ」

志信会

東宝芸能(株)

長尾計昌

mother's RUIN

(有)ストレイドッグプロモーション

44 Produce Unit

(アイウエオ順)



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