今回もスセリビメさんからメッセージを頂きましたニコニコ

 

結構長いですし内容も濃ゆいので、よろしければお時間のある時にお読みください立ち上がる

 

まだスセリさんのイラストを描いていないので、さっとメモ書きしたもので申し訳ないですが載せておきますあせる

(これは子供の頃のお姿のようです)

 

 

こんにちは…みなさん…。

前回は…私の思い出話を聞いてくださり…ありがとうございます…。

 

私の両親である天照と素戔嗚の話を聞いて…

神である二人に…馴染み深さを感じてくださった方や…

また…ご自身のご両親に…想いを馳せられた方も居らして…

どちらもありがたいことです…。

 

私は…両親も…みなさんのことも…大切に想っていますので…

私の話が…みなさんと二人の心を…より深く…暖かく…繋げるきっかけになれましたら…

それも嬉しいのです…。

 

私の名前は…和加須世理比売命(ワカスセリヒメ)…が…伝わっている中で一番近いのですが…

 

「和」を「加える」と書きますように…

和を生むことや…調和を育むことは…私の役割でもあります…。

 

前回のお話しでは…語りきれなかった部分も沢山あり…

特に…私と大国主の関係について…気になった方もいらっしゃったことでしょう…。

 

なので…今回は私と大国主について…お話しさせて頂きたいと思います…。

 

しかし…今回の内容は…今まで明かされなかった真実が色々とありますので…

受け入れ難いと感じる方も…いらっしゃるかもしれません…。

 

その場合は…聞き流してくださっても…読むのをやめてくださってもかまいませんから…

心が感じることを…大切にしてくださいね…。

 

 

私と大国主は…夫婦の神と言われおり…

確かに…とても仲が良いのです…。

 

私は彼のことを…まるで兄弟のように…大切に思っています…。

 

兄弟…つまり…婚姻していません…。

 

実は私たちは…夫婦ではないのです…。

 

どうして…私たちの関係が夫婦として伝わっているのか…

まずは順を追って…お話し致します…。

 

前回お話したように…

私は元々…母である天照と共に…高天原に住んでいました…。

 

その時…父の素戔嗚は、下の世界に降りており…

心の歪んだ神達…古い神々や…邪悪な存在達と戦っておりました…。

 

私はその様子を…時々高天原から見ていたのですが…

次第に私も…ここを降りて…父の力になりに行きたくなりました…。

 

そこで…天照に相談をしました…。

「私も下へ降りて…素戔嗚を助けたいです」と…。

 

しかし…母からは危ないと…止められました…。

 

そもそも私は…まだ幼かった上に…

上の神の案配で…城からほぼ出ずに生きていましたから…

母からしたら…私の提案はむこうみずに思えたようです…。

 

ですが…私は諦められませんでした…。

例え自分の身に危険が及ぶことがあっても…それでも…

危険を顧みずに戦っている父を…支え…助けなくて良いのだろうか…?と…。

 

しかし…私を守って下さっている…母の気持ちもわかるので…

黙って城を出て…父の元へ行くことも…出来ませんでした…。

 

なので…根気強く…母を説得し続けました…。

 

するとある日…母が「行ってきなさい…但し条件があります…」と…言ってくれたのです…。

 

その条件とは…「決して女だとバレないように、外では男装をすること」でした…。

 

私はその条件を受け入れ…母から男装の術を授かり…下の世界へ降りました…。

 

下へと降りた私を…素戔嗚は娘として可愛がり…沢山遊んでくださいましたが…

私から頼んで…男として…剣術や弓矢の稽古も…厳しくつけてもらいました…。

 

父からすると…娘に厳しい稽古を…つけたくはなかったようで…

「そんなに強くなろうとしなくてもよいのじゃないか…?」と…度々言われることもありましたが…

 

せっかく母からチャンスを頂いたのですし…約束は必ず守りたいと思い…

やるからにはきちんと…男の中の男になろう…と…決めたのです…。

 

そうして…見た目で言うと…10代半ばまで成長した時でしょうか…

その頃に…私と大国主は出会いました…。

 

大国主も…私と同じように…

父に加勢する為に…上から降りてきた神でした…。

 

私はもちろん…男装の術を使っていましたので…

男性として…大国主と出会っています…。

 

神話に…大国主と共に国づくりを行なったという…

少名毘古那神(スクナビコナノカミ)が登場しますが…

 

彼は大国主に名前を尋ねられた際…答えませんでした…。

 

スクナビコナは実は…私の男としての姿に…付いた名なのですが…

本名を伝えると…正体を明かすことになるので…答えられなかったのです…。

 

それでも…大国主は私のことを信じてくれ…

仲間として…大国主を手伝いながら…

一緒に国づくりを行なっていきました…。

 

私と大国主は…まるで兄弟のように仲が良く…

純粋な絆で結ばれていました…。

 

古い神々は…そんな私たちに嫉妬をしたのでしょう…。

 

彼らは…支配や…厳格な上下関係で繋がっている者達が多く…

悲しいことですが…絆というものを…知りませんでした…。

 

神話に…大国主とスクナビコナの我慢比べという内容が伝わっていますが…

それも…嫉妬の裏返しで…私たちの絆を馬鹿にし…見下したくて…

彼らが改変を加えたものです…。

 

更に…私と大国主が駆け落ちをしたと伝わっていますが…

その前に…父である素戔嗚が…大国主へと妨害の試練を課した…とも伝わっています…。

 

もちろん…私たちは駆け落ちなどしておらず…

妨害についても…素戔嗚が行なったことではありません…。

 

スクナビコナとして…大国主と共に国づくりを行なった時に…

私たちは古い神々から…沢山の妨害を受け…共に罠をかいくぐってきました…。

 

これが…妨害の試練の真実です…。

 

後々…私が女性だったということがわかったので…

上手く話をこじつけて…彼らは素戔嗚に…罪をなすりつけようとしたのです…。

 

 

そして…私がなぜ…男装をする必要があったのか…についてなのですが…

 

これは…大国主が…沢山の妻達を持った…と言われていることにも…関わりがあります…。

 

結論から言いますと…

古い神々側の神達からの…求婚を避ける為だったのです…。

 

陰陽の法則がありますので…婚姻の申し込みは…基本的に男神が行うものなのですが…

その法則を上手く使って…古い神々が…女神に求婚し…

自分達側に引き入れようとすることが…起こり始めていたのです…。

 

天照はそれを心配して…本当は私を外に出したくなかったようです…。

なので…男装をすることが…必須になったのです…。

 

私(スクナビコナ)と大国主は…国づくりの際…各地にいる女神達に…古い神々の所業を伝え周りました…。

 

求婚に用心するよう…目を付けられないよう…目立たないようにと…。

 

古い神々は…それが悔しかったのでしょう…。

 

その結果…大国主は…多くの女神に気を持った…たいへんな浮気者のように辱められ…

私も…後々…他の妻達に嫉妬する…嫉妬深い妻だと…伝えられるようになったのです…。

 

また…古い神々はそう伝えることで…

 

夫は妻を何人持ってもよく…

妻の嫉妬が深まれば…愛もまた深まるなどとして…

 

歪なものを…正しいものだとして…

後々…人間の文化を破壊する為に…伝えていたのです…。

 

本当に嫉妬深かったのは…彼ら…古い神々自身で…

最後まで自身に向き合えなかった者達は…結果的に滅んでいったのです…。

 

 

今回の内容は…驚かれる方も多いかもしれません…。

 

信じがたいこともあるかもしれませんが…

 

古い神々とはどんな神だったのか…

または彼らの所業について…お伝えしたかったのです…。

 

また…素戔嗚や大国主の不名誉を…少しでも挽回できましたのなら…嬉しいのです…。

彼らはよい神々で…いつも人々のことを慈しみ…大切に想って来た者達ですから…。

 

 

スセリビメさん、ありがとうございました。

今回のお話は伺っていて、驚くことばかりでした無気力あせる

 

ご夫婦ではないと伺った時、お二人を夫婦として祭っているという「夫婦大国社」は大丈夫なの…驚き?と思ったのですが、

 

「参拝してくださって問題はありませんよ…

私たちの絆自体本物ですし…ご縁を結ぶお手伝いや…ご夫婦仲ももちろんですが…人間関係を調和させるお手伝いも出来ますので…ご安心ください…」

 

とのことでした。

 

スセリビメさんの男装姿も見せて頂いたのですが、顔がちょっと煉獄さんチックというか、こう、表情がパリッとしていて不思議な雰囲気に感じたのですが…それは術だったからなのかもしれません。

 

でも…こうも術が見破られなかったっていうのは、不思議ですよねうさぎ

 

お母様である天照さんが授けてくださったとはいえ、もっと次元の高い古い神々達も居ましたし…だとすると見破られていてもおかしくないと思うので…。

 

なんとなく、次回スセリビメさんからメッセージを頂いた時は、その辺のことをお話ししてくださるように感じています。

 

スセリビメさんだけでなく、たまに高次元存在の過去の経験などを見せて頂いたり、教えて頂くことがあるのですが…

 

(そういえば「ウリエルさんと愛と叡智」では、ウリエルさんが過去の経験をちらっと教えてくださいました)

 

もしその神様達に許可を頂けましたら、今後ブログにて書く機会があるかもしれませんにっこり

 

今回はなかなか長いメッセージでしたが、ここまでお読みくださりありがとうございました照れ

 

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