今回は日本神界の女神様から、メッセージを頂きました晴れ

 

お名前を須勢理毘売(スセリビメ)さんと仰って…

ネットを調べてみますと、大国主神の奥さんで、素戔嗚尊の娘さんだと紹介されていました。

 

スセリビメさんは、神話では結構キツい性格のように書かれていますが…あせる

私の感じるエネルギーとしては、むしろおっとりして落ち着いた性格の女神様に感じます。

 

色々と面白いエピソードが伺えましたので、よろしければお読みくださいニコニコ

 

 

こんにちは…

私は須勢理毘売(スセリビメ)と申します…。

 

ご紹介にあったように…

私は神話では…素戔嗚尊の娘で…大国主神の妻と言い伝えられていますが…

 

あまり…知られていない神だと思いますので…

まずは…少し…私のことについて…お話しさせてください…。

 

私の系譜としては…

父は…素戔嗚尊なのですが…

母は…天照大神です…。

 

素戔嗚と天照は…上の次元の神から…神託を受けて…

協力して…私を誕生させてくださいました…。

 

素戔嗚の作った剣と…天照が生み出した炎…

それら2つを…純粋な願いを込めながら融合させることにより…

私は顕現しました…。

 

そのように生まれましたので…

私にとって…天照と素戔嗚は…両親に当たる存在ですが…

 

彼らは夫婦ではないので…

人間の世界と比べますと…ちょっと不思議な誕生の仕方だと…

感じるかもしれませんね…。

 

また…神話に登場する…宗像三女神と私は…

誕生の仕方は似ていますが…別の神に当たります…。

 

私は元々…秘密裏に生まれましたので…

天照の住む城の中で…ひっそりと過ごしていました…。

 

上の次元の神が…様々な未来予測をし…

それが最適だと…判断したからです…。

 

私は城に篭り…幼い頃から…巫女として神殿で祈りを捧げ…

高天原に住んでいる者達へ…エネルギーを届け…

陰から支える仕事をしていました…。

 

神話では…私は素戔嗚と共に…

国津神として下の世界に住んでいましたが…

元々は…母の天照と共に…高天原に住んでいたのです…。

 

しかし…父の所へと降りて…

一緒に住んでいたのも事実です…。

 

私がなぜ…下の世界へと降りたのか…

そして…大国主との関係についてなど…

お伝えしたいことはあるのですが…

 

このことは…また…

別の機会にお話し出来たらと思います…。

 

今回は…ご覧になってくださる方々に…

神を少し身近な存在に感じて頂けるような…

素朴で優しいお話を…

お届けしたくて参りました…。

 

先ほども述べましたように…

高次元世界にも…親や…両親というものは居て…

 

命の誕生の仕方は…人間とは異なる部分もありますが…

親子の絆というものが存在します…。

 

神々は基本的に…純粋な命や…子供を愛し…

可愛がって…面倒を見ようとします…。

 

私も例に漏れず…

両親から愛されて育ちました…。

 

母の天照は…とても凛とした…聡明で強い神ですので…

いわゆる母性的な母ではなかったのですが…

 

子供の頃…私は…母から愛されなかったと感じたことはなく…

凛とした…強く優しい母から守られて…

安心し…生きていました…。

 

私が…父の素戔嗚の居る世界へ…降りると決めた時も…

出来るだけ…私の気持ちを尊重し…万全なサポートをしてくださり…

 

まだ子供の神だった私へ…

手作りのお手玉を…お守りとして持たせてくださいました…。

 

下の世界で…たまに心細くなった時などは…

よく…このお手玉を握っていたものです…。

 

母とは…住む世界が変わったので…

一時期…簡単にお話をすることが出来なくなりましたが…

まめに…使者を遣わしてくださって…

私にメッセージを伝えたり…必要な物を届けてくださいました…。

 

まるで…上京した娘に…ご両親が食べ物などを仕送りしてくれるような…

そんな感覚が近いかもしれません…。

 

そんな時…母の心遣いや…母との絆を感じて…

心が暖かくなったものです…。

 

父の素戔嗚は…神話では…暴れん坊のように書かれていますが…

そんなことはなく…とても親切で…純粋な心を持った神です…。

 

純粋さ故に…見過ごせないと感じることが多くあったようですが…

その部分が…神話では…悪意を持った古い神々達によって…

酷く誇張して描かれたり…嘘を混ぜて語られてきました…。

 

実は…大国主が浮気者のように描かれていたり…

私が嫉妬深い女神だと言い伝えられていることにも…

同じ背景があります…。

 

こちらはまた…別の機会に…

お話しさせて頂きます…。

 

昔の…子供の頃の話に戻りまして…

 

父…素戔嗚は特に…子供が好きな性格のようで…

一緒にお茶菓子を頂いたり…よく遊んでくださいました…。

 

例えば…一緒に遊ぶために…手作りの羽子板を作ってくれると言って…

板にどんな絵を描いて欲しいかと…尋ねられました…。

 

私は…白い兎が可愛いと思い…描いてもらいました…。

父は自分の羽子板には…何か…力強い英雄の絵を描いたようです…。

 

その兎の絵なのですが…私の想像していた愛らしさとは少し違った…

なんと言いますか…少しひょうきんな兎だったのですが…

(注釈:鳥獣戯画っぽい感じのイメージが伝わってきましたうさぎ笑)

兎の絵から…父の真心や…世界観…感性などが感じられました…。

 

それまで私は…環境故に…あまり他の神と関わらずに過ごしていましたので…

自分とは違う世界観に触れることの…面白さを感じ…

父と過ごすことを…嬉しく思いました…。

 

父の真心は…ひょうきんさで現れることも多く…

全力で遊んでくれたり…冗談もよく言っていました…。

 

父はよく…三色団子を食べていましたので…

以前…父に…なぜ三色団子が好きなのかと尋ねてみましたら…

 

「ワシはこの団子のように可愛いくて、そんなワシに似合うからだぞ(^^)」

 

…と言っていました…。

 

変わっていますよね…(´-`*)

 

しかし…

母の天照は冗談を言う性格ではなかったので…

私は今まで…冗談を言われた経験がなかったため…

当時はこれが…冗談だとはわからず…

 

「そうなのか…確かに丸い所が似ているかもしれない…?」と…一応納得し…

微笑みを返しましたが…

 

「ツッコミを入れてはくれんのか…(^^;)?」と…父から言われ…

初めて…冗談という話法があることを…学びました…。

 

他にも…母の作って下さったお手玉で…一緒に遊んでいた時…

私は普通に遊んでいるだけでしたが…

父は…「姫はなんでも上手にできて偉いの~(^^)」と…沢山褒めて…

楽しんで物事を行う心を…伸ばそうとしてくださいました…。

 

父は凝り性というか…研究熱心だったので…

一人でもお手玉の練習をしていたようです…。

なので…いつの間にか…色々な技を会得しており…

実は…私よりもお手玉が上手でした…。

 

娘に良いところを見せようと…

そんな思いもあったのでしょう…。

 

そういう…遊びに本気な所も…

素戔嗚のよい所だと思います…。

 

天照も…素戔嗚も…よい神ですので…

二人の素敵な所を…知って頂けたら…嬉しいです…。

 

両親とのエピソードはまだあるのですが…今回はこの位で…。

 

神の世界にも…実はこういう側面があって…

人間らしい…というとまた違うのですけれど…

素朴なやり取りや…絆もあるのです…。

 

みなさんも高次元世界で…

きっと…似た経験があったと思います…。

 

人にとって…神は特別な存在ですが…

しかし…遠い過去世では…あなたもかつては神でした…。

 

もし…今はあまり思い出せなかったとしても…

神の存在を…しっかりとは信じられなくても…

 

それでも…あなたは周りの神々と…

等しい存在として生きていた時があり…

 

私のように…

神々との…素朴な絆があったのです…。

 

 

*   *   *  

 

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