サークルクラッシャー | 日々是一進一退

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20年以上接客業に携わってきました。
その前は公務員をちらりと。
接客メインで書こうとしておりましたが、すっかり四方山話になっております。

名前の通り、「サークルを崩壊させる人」の事です。
以前NHKの番組で顔出しNGでいろんなバックグラウンドの人のディープな話を聴くという番組があって、その中の一つにあったのですが。

番組では大学のサークルで、サークル内の男子同学年やら先輩やら入り乱れて6人くらいと関係を持って最後はサークル崩壊、なんですがガーン

彼女曰く、「自分に喰いついたら満足」とのことらしく、番組では釣りの「キャッチ&リリース」に例えられていましたが、男子はリリースってわけにもいかず最終的に酷い目にあった男子達で被害者の会みたいになったとか汗

男の子達を落とすにも(怖)、「あいうえお」の法則と彼女が編み出したテクニックがあるらしく、最後の「お」が驚愕なんですけど、「疲れたから『おんぶ』して」だそうで。

観た時はほんとに怖いよう、ってなっちゃいましたよ、男子でもないのに。
プロじゃん汗

「ヲタサーの姫」を囲む会らしきものも、新宿の居酒屋なんかで見かけたりしますけど、自分の魅力をよくわかっていて、異性がどれだけ自分に時間や気持ちやお金を注ぎ込んでくれるかで自分の価値を測る女子というのは決して少なくないのですよね。

だけどそれはあまりに一方的で、ひたすら「『私』に何をしてくれるの?」でしかないですから、相手の人格は置いてけぼりです。

そして「ヲタサーの姫」なんてまさにそうですけど、
自分を最大限に活かせる戦場を知ってますから、それを見つけたら容赦ない。「ヲタサー」で「姫」になれても「麻布」の「姫」にはなれないことを知ってますから、まさに「ブルーオーシャン戦略」ガーン

サークラは割と若い女子が自覚的にやってるので、被害は男子が中心ですけど、ブログでもまれに見かけるのですよね。

女性がやっているブログに男性読者さんが集まる、
ちょっとした疑似恋愛的なやりとりを楽しんでるうちに本気になっちゃう人が出てくる、本気になった人がブログ閉鎖に追い込む、みたいな。
意図的ではないにせよ、女性側が若干男性に釣り糸垂らしている感じが否めないパターンが多くて、多分クラッシャー気質の人なんだろうなと。

人って誰かに認められたいものですが、不特定多数の人に認められるより、自分が認められたい人に認めて欲しいよな、と私なんかは思います。
それも変な技術を駆使するんじゃなくて。
だってそれって他人を操ってるだけですよね?

でもクラッシャー気質の人は常に多数から全力で認められていないと我慢ならないのかもしれません。
ましてや関心が自分以外に行こうものなら耐えられないんだと思います。

やっぱり自分にだけ囚われるって周りはもちろん、自分も幸せにはなれないと改めて考えてしまいました。


先日会社の旅行で泊まった旅館。
2階建のお部屋で1階の外にはハンモックニコニコ
が、土砂降りで使えませんでしたガーン
デイベッドもあって、至極残念汗
あと2日くらい泊まりたかったです。