「普通はアニメ化か映画化かゲーム化だよなー？」と。
いやー、まさかのアニメ化❗️
驚きましたよー
ハリウッド映画化希望なんていうのは、ファンの間でありましたけど、アニメ化は難しいだろう、っていうか、ファンの思い入れが半端ないコンテンツですから、気軽にアニメ化はできないだろうと。
でも確かに、今のアニメの技術ならやれますね。
って、原作知らない世代も山ほどいますよねぇ
何せベトナム戦争からスタートしますもん。
アメリカン・カルチャーにどっぷり浸って育った世代としては(いや、もう過渡期だったかなー)、ベトナム戦争も政府機関の陰謀も(実際にCIAがやっていたとされる「MKウルトラプロジェクト」がベースかと思ってますが)、ブロンドの美少年と挫折した日本人の青年との友情も、イタリアンやらチャイニーズマフィアやらも、すべてが心を掴まれましたよねぇ。
アッシュかっこよすぎ、はもう大前提ですがw
そして、スタート時から最終巻までの絵柄の変化が激しかった作品でもありますよー。
こちら1巻。
文庫本なんかじゃないぞ、とドヤッてみます笑
奥付みたら、初版が昭和62年、私は友達に勧められたのがきっかけで、63年のものですが、1年で11版
コミックとは言え、これ「鋼の錬金術士」と同じペースですよ、当時の少女漫画では異例じゃないのかなー。
で、1巻の絵柄、大友克洋系ですよね。
当時のトレンドでもあると思いますが。
色付けもコピックとかで塗ってそう、みたいな。
こちらがスピンオフと言っていいのかな。
エピローグ的な。
これも持ってるぞと、ドヤりたいが為に最終巻ではなくこちらを載せてみるw
絵柄、もちろんどちらも吉田秋生ってわかりますけど、かなりの変化ですよね。
「海街ダイアリー」なんかの方が今は人気あるのかもですが、いやーやっぱり「BANANA FISH」でしょー❗️
それにしても昭和63年
17歳ですかっ⁉️
高校生の時にはまってた、って覚えてましたよ。
覚えてましたけど、明確な数字になるとうわぁって
なりますねぇ