なんだろう、疲れてる時ほど書いているような?
頭がクールダウンしないんですね、きっと

先程の記事のカフェで読んでいた本がこちらです。
最近、書店で結構平積みされています。
「ヒルビリー」とはアメリカの山間部の貧しい地域に
住む、「ホワイトトラッシュ」、貧しい白人の事を言います。
アメリカでは、黒人やラテン系、チャイニーズ系やユダヤ系への根強い差別や軋轢もありますが、見えづらい貧困として白人の貧困があります。
大学は愚か、高校入学、卒業すら覚束ない。
唯一の手段は軍隊に入って数年間の軍務を終えてから大学に行かせてもらう事。(リーマンショック後、ホワイトトラッシュに限らず、全米に貧困が広がって、高校の授業に軍が時間を設けるなどしてリクルートを活発化させた時期もあります)
著者もそのルートでイェール大学のロースクールを出て、投資会社の経営者になった方です。
一族でも初めて、という存在。
外から学者が貧困について研究をしたり、語るのではない、当事者としての真実と物語が語られて行きます。
イェール大学のロースクールを卒業する人間は毎年200人もいる、それ自体は本にして読んでもらえるような事ではない。
だけれど、ホワイトトラッシュと蔑まれるような、根深い貧困に陥っている環境から這い上がる事は、容易ではない。
それでも未来は変えられる、と。
まだ読み終わってはいなくて、明日もお休みだったら続けて読みたいのですが

「ホワイトトラッシュ」を描いた映画があります。
「8マイル」「モンスター」「ミリオンダラーベイビー」。
「貧困3部作」と名付けた知人がいましたが、決して後味の良い物語ではありません。
単純なハッピーエンドではなく。
ですが、私は観てよかったと思う映画です。
