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やりたいことを、やりたいときに。

GWも後半ですが、いかがお過ごしでしょうか?

僕は前回の石巻(http://ameblo.jp/masapedia/entry-10868018362.html)に続いて、宮城県の亘理町でボランティアをしてGWを過ごしました。
その体験についてまとめます。

【経緯】

もともと県外ボランティアを受け入れていて、且つ電車でいける岩沼か亘理町に行こうかと思っていたところ、友人の友人が「温泉宿に滞在するボランティア@亘理町」という企画をやっていたので、それに惹かれて亘理町を活動場所にしました。
その方のブログはこちら⇒http://blog.livedoor.jp/mattsun00/

【ボランティアに参加した理由】

①僕の両親は宮城県出身。自分のルーツに感謝しているので貢献したい。かっこよく言えば、僕の中に流れる東北の血が騒いでいるみたいですね。

②石巻のときもそうでしたが、現地に行かないと分からない情報があります。現地の情報を入手して発信したい。石巻に行った後も周りで反響があったので、もっとやろうと思いました。

③今後復興に関わっていきたいと思っています。何よりも大切なのは忘れないこと。忘れないために、そして今後を考えるために、今の時期に長期で滞在しておきたかったのです。

【活動場所】

宮城県亘理郡の亘理町
仙台から電車で40分くらい。

【宿泊場所】

宮城蔵王の遠刈田温泉にある ゆと森倶楽部 http://www.yutomori.com/

亘理町まで車で1時間ちょっと。

温泉はもちろん、暖炉、コンサート、素敵なレストランなどがあるとても素敵な温泉宿です。
露天風呂からは星がたくさん見えてテンション上がりました。

こんなステキな場所に1泊2000円で泊めていただきました。
次回は正規料金で泊まりに行きたいです!

夜は活動を通して感じたことをこの企画の参加者と共有することができました。これはこの相部屋企画の大きなメリットですね。色々な人がそれぞれの思いをもって参加しています。個人でやるよりも多くの気付きがあると思います。

また、参加する前は想像していなかったのですが、他の参加者の皆さんと仲良くなり、絆みたいなものが生まれました。大切にしたいつながりです。

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【ボランティア事情】

4月末に現地入りしたときのボランティアの多さには、GW中はどうなることやらと思いました。しかし、4月30日の800人をピークに、5月1日には一気に450人に落ち込み、それ以降徐々に減っています。一部メディアにおいては、ボランティアが多すぎて仕事がないことを思わせるような報道がなされたようですが、圧倒的に人手が足りていない状況です。依頼件数に対して人手が足りず、依頼主さんには待ってもらっているようです。

現地でできることは沢山あります。
目の前に広がる瓦礫やヘドロの片付けは途方もない作業です。もうすぐ2ヶ月経過しますが、いまだに手の入っていないところは沢山あります。遺体があがることもあります。
ビンラデインや放射能のニュースなど遠い世界の関係ないことのように思えてきます。

正直、何かイノベーションが起こることを願ってやみません。ボランティアの地道な作業ではどれだけ時間がかかるかわかりません。夏になれば、ヘドロはより一層きつい臭いを放ち、多くのものが腐敗しs利、蚊が大量発生する恐れがあります。衛生面が心配です。そのような状況では、ボランティアももっと減るかもしれません。
それでも今できることをひとつひとつやっていく。目の前にあることをやっていくこと。それが一人一人の笑顔につながると思っています。

亘理町では5月1日より県外ボランティアの受け入れを一旦停止しましたが、5月4日より受け入れを再開しています。個人でもOKです。

★準備関連

食料は現地で手に入ります。
ボランティアセンター近くの大型スーパー「ヨークベニマル」をはじめ、飲食店は営業しています。

また、5月5日現在ボランティアセンターには以下のものがそろっています。
・マスク
・ゴーグル
・長靴
・踏み抜き防止の中敷
・軍手
・ゴム手袋
・うがい薬
・ウェットティッシュ

ないもの
・レインコート
・ヘルメット
・タオル
・テント

正直、こんなに揃っているとは思ってもいませんでした。これから行く方は参考にしてください。


【ボランティア流れ】

まず、ボランティアセンターで登録。
その後、作業の割り振りを行います。これを僕らは「競り」と呼んでいましたが、まさに市場の「競り」のような雰囲気です。担当者が案件を読み上げ、それに参加したい人は手を挙げる方式です。

案件が決まったら、オリエンテーションをして、作業現場に移動。
新規案件の場合は10時くらいから始まります。継続案件の場合は開始がもう少し早いことが多いようです。作業はだいたい15時過ぎまでで、遅くとも16時までにはボランティアセンターに戻ります。
戻るとボランティア用に炊き出しが行われていることもあります。


★「競り」について

基本的には、一輪車を乗せられる車を持っている人が優先されます。その次に車を持っている人。
僕は今回車を持っていなかったので、最初はなかなか案件にありつけず、かなり待ちました。結局、近くにいた自家用車を持っている人とグループにさせてもらうことで仕事を得ることが出来ました。

ただ、日がたつにつれ、車を持っていない人にも作業を割り当てられるように相乗り募集を行う配慮が行われてきたので、個人で車なしの方でも作業に参加しやすくなっていると思います。

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【ボランティア作業】

今回は僕が訪問した現場では、リーダーの指示のもとに以下のような作業を行いました。

・瓦礫の撤去
・床下や庭の泥だし
・食器や窓の清掃
・庭の手入れ
・家財道具出し
・重油の片付け
・畳の撤去 → これ、手ごわい畳は男4人で1枚運ぶのがやっと。

全体的には力仕事が多いです。これまでのどんな筋トレよりもトレーニングになった気がします。でも、女性でもできることは沢山あります。力仕事をされている方もいましたし、依頼主さんとコミュニケーションをとりながら清掃を行っている方もいました。自分も庭の手入れと皿洗いをしながら思ったのですが、このような細かい作業を丁寧にやるほど依頼主さんは喜んでくれる気がしています。とても価値のある仕事ですよね。

ちなみに、1時間に1回ほど休憩がありますよ。

ボランティアも楽しそうに作業しているし、現地の方も思ったより元気そうで明るかったです。時には笑顔もありました。近所の人も声をかけてくれて気持ちよかったです。また、現場によっては食事を提供していただくこともあり、とても感謝しています。


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【今後のこと】

僕が滞在している間、GWにも関わらず徐々にボランティアの数が減っていった。これからは大学も始まるし、一定数のボランティアを確保するのは難しくなる思う。これからより多くのボランティアに来てもらうには、ボランティア側にもインセンティブが必要だ。今回のステキな宿に破格の安さで泊まれるとか、ステキな出会いがあるとか、そういうメリットがないとボランティアに行く人は次第に減るでしょう。

そして、一度来たボランティアを離さないことも大切。これは短期的にも長期的にも。現地を去っていくボランティアには後ろ髪を引かれる思いの人が多い。現地の人たちは、ボランティアのこの思いをおおいに利用して欲しい。彼らは心のどこかでまた戻って来たいと思っている。復興した姿を見たいと思っている。リピーターになってくれる。この先もずっと応援してくれる人になる可能性は高い。
ボランティア登録の紙には個人情報に関する記載はなかったと思うけど、メールや葉書が届いたら、僕ならめっちゃ気になる。

これらの問題を解決できるような仕組みを作りたいです。

【その他メモ】

・僕のチームに亘理町出身の方がいた。2日間ご一緒させていただいたが、活動後の別れ際に「亘理まで来てくれてありがとう」とがっちり握手をしてきてくれた。泣きそうだった。

・宿に戻るのにタクシーに乗った。運転手さんに従業員かと聞かれたので、いえボランティアですと答えた。そしたら、運転手さんも阪神大震災の時に1,2ヶ月ボランティアに行ったと話してくれた。風呂に入れなかったから垢を落とすのに1ヶ月かかったらしい。
そんな運転手さんのお兄さんは津波で流されたと。何も言えなかった。
降りるときに「体に気をつけて」と言ってくれた。

・ある依頼主さんの話によると、彼女がこれまでにもらったお金は生活支援金の3万円のみ。

・お金をもらってする仕事だと対価という基準があるから、どこまでやるかを設定しやすい。一方、今回のボランティアは無償なので基準がなく、どこまでやるかが難しい。だからかな。無償の仕事においての方が、仕事の価値、自分の仕事に対する姿勢が問われると感じる。

・ボランティアの中には、大きく被災したところに行くことしか考えていない人がいる。「競り」にて、「被害の小さなエリア」というアナウンスがあった案件ではほとんど希望者がいなかった。実際に、僕らのチームで皿洗いを募集していて声をかけたところ、「皿洗いはイヤ」と言われた。皿洗いをするために来たんじゃない、ということらしい。皿洗いをして欲しいわけじゃない、困っている人に手を差し伸べて欲しいだけ。

・依頼主も様々らしい。僕が担当したところの依頼主は皆さんとても親切で食事も用意してくれた。その一方、少ないようではあるけれども、やってくれるならやっておいてという態度の人や、ありがとうの一言もない人がいるとのこと。ボランティアは感謝なんか求めるななんて言う人もいるかもしれないけど、崇高な思いだけじゃ続きませんよ。逆にありがとうの一言さえあれば、ボランティアは何とかやっていける。お互いに思いやりを忘れずに。

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300冊プロジェクトがややビハインド。そこで、我が家の本棚にてさくっと読めて、且つ仕事力改善のヒントを得られるかもしれないと思い読みました。
タイトルからすると一見前業の話がメインに見えますが、前業の話は最初の一部にしか出てきません。他の部分は、一般的自己啓発な内容です。
仕事の型を作るヒントという意味で、20台前半から半ばくらいの人が読むといいレベル感だと思います。

今の自分が一番共感したのは、「仕事の報酬はお金ではない、仕事の報酬は仕事である。」というポイント。
もちろんお金も大事です。なかったら生存にかかわるので、もらえなかったら困る。
けど、自分の仕事を認めてもらって、それをどれだけ次につなげられるか、どれだけ面白いプロジェクトに呼んでもらえるかが自分にとって大切。
それが結果的に金銭的なものを呼び寄せるイメージで暮らしたいと思っています。
世の中的にもそーゆー流れなんじゃないかな。
成功の本質、商売の本質を物語で説く一冊。
普通に読んでも30分くらいで読めますが、内容は深いです。
若いうちに読むといいと思います。自分にとっての成功とは何か、自分はどのように成功したいのかを考えるきっかけになると思います。