おちゃらけ社会派ブロガー、ちきりんさんのブログをまとめた一冊。ちきりんさんのブログ好きなので買ってみました。
著者はおちゃらけと称してはいますが、普段のブログでも視点は鋭いです。本書においても、タイトルは「ゆるく考えよう」ですが、まったりスローライフをおくろうという感じではなく、いわゆる世間の考えに縛られず、一歩引いて現実的に考えて、できることをやっていこうという内容です。
面白いと思ったトピックを挙げると、
■若者、アウト!
高齢者が社会に再参入している。
高齢者雇用のメリットは以下。
1 安い給与で満足
2 単純作業に不満がない
3 社会性においては即戦力
4 客側の多くも高齢者
若者は、正社員どころか、派遣やバイトからも閉め出されちゃうかもという内容。
最近コンビニやファストフードの店員に高齢の方が多いのが目につきますね。企業にとっては魅力的な労働力だと思いますから、単純作業のポジションでは若者は不利かもしれません。高齢者と同じ土俵で戦っては負ける確率が高いでしょう。自分の好きや得意を伸ばして、自分が強い土俵を探すか作る必要があります。ライバルは高齢者だけじゃなく、外国人や転職者もいるのですから、そうせざるを得ないと思います。跡継ぎがいない事業をやるとか、海外へ行くという選択も増えるかもですね。
■ゴールドカラーの登場
ブルーカラー、ホワイトカラーに続き、ゴールドカラーが登場した。ゴールドカラーの特徴は、人生における移動距離が圧倒的に長いこと、且つ自分の判断で行動できる人。
明示的には書いてないですが、これからのグローバル化で活躍できる人の層ということでしょうか。
確かにこういう人増えてますね。インターネットがあるので、物理的な移動距離よりも、インプットとアウトプットの範囲の方が的確かと思います。ゆるい考えで見れば、ブルーであろうとゴールドであろうと、自分の考えで行動できる人であれば、移動距離にかかわらず活躍できると思います。何もグローバルだけが市場じゃないし、生き方じゃないから。
■自由であること
本書の最後の方に「自由であること」という章があります。とても共感したし、本書のエッセンスが書いてあるので部分的に引用します。
”自分を縛っているもの、それは社会規範であり世間の目です。しかしさらにいえば、自分の心の中にある「自己保身欲」や「プライド」、「不安感」といったものが自分の生き方を強く縛っていて、本当の意味で自由に生きることを妨げていると気づいたのです。”
”高校生のちきりんが、「経済力さえあれば自由になれる」と信じていたように」。そういった「安直な言い訳」から開放されると、人は本当に自分を縛っているものと対峙することになります。”
”自由に生きないことと引き替えに、ちきりんは「それなりの人生」を手に入れました。それでも、一生に一度も自由に生きられないというのなら、私が私に生まれてきた意味はどこにあるのでしょう?”
”読者の方だけでなく、自分に向けても「つまらない規範から逃れて自由になろう!」というメッセージを送りたかったのかもしれません。”
僕が初めて自由を意識したのは、小学校の時に尾崎豊の「15の夜」や「卒業」を聞くようになった時だと思います。
著者のように学校を出れば自由だとか、経済力を身につければ自由だとか、会社を辞めれば自由なんじゃないかとか思ったこともあります。
自由とは窓ガラス割ることじゃないとか(割ったことないけど笑)も学んできました。
自由の定義にもよりますが、著者のいうように、世間のつまらない規範にとらわれないことは自由への一歩だと思います。他の人が見えていないことが見えて、その中から自分が選択しているという意識を持つ。そんなヒントがこの本にはあると思います。
著者はおちゃらけと称してはいますが、普段のブログでも視点は鋭いです。本書においても、タイトルは「ゆるく考えよう」ですが、まったりスローライフをおくろうという感じではなく、いわゆる世間の考えに縛られず、一歩引いて現実的に考えて、できることをやっていこうという内容です。
面白いと思ったトピックを挙げると、
■若者、アウト!
高齢者が社会に再参入している。
高齢者雇用のメリットは以下。
1 安い給与で満足
2 単純作業に不満がない
3 社会性においては即戦力
4 客側の多くも高齢者
若者は、正社員どころか、派遣やバイトからも閉め出されちゃうかもという内容。
最近コンビニやファストフードの店員に高齢の方が多いのが目につきますね。企業にとっては魅力的な労働力だと思いますから、単純作業のポジションでは若者は不利かもしれません。高齢者と同じ土俵で戦っては負ける確率が高いでしょう。自分の好きや得意を伸ばして、自分が強い土俵を探すか作る必要があります。ライバルは高齢者だけじゃなく、外国人や転職者もいるのですから、そうせざるを得ないと思います。跡継ぎがいない事業をやるとか、海外へ行くという選択も増えるかもですね。
■ゴールドカラーの登場
ブルーカラー、ホワイトカラーに続き、ゴールドカラーが登場した。ゴールドカラーの特徴は、人生における移動距離が圧倒的に長いこと、且つ自分の判断で行動できる人。
明示的には書いてないですが、これからのグローバル化で活躍できる人の層ということでしょうか。
確かにこういう人増えてますね。インターネットがあるので、物理的な移動距離よりも、インプットとアウトプットの範囲の方が的確かと思います。ゆるい考えで見れば、ブルーであろうとゴールドであろうと、自分の考えで行動できる人であれば、移動距離にかかわらず活躍できると思います。何もグローバルだけが市場じゃないし、生き方じゃないから。
■自由であること
本書の最後の方に「自由であること」という章があります。とても共感したし、本書のエッセンスが書いてあるので部分的に引用します。
”自分を縛っているもの、それは社会規範であり世間の目です。しかしさらにいえば、自分の心の中にある「自己保身欲」や「プライド」、「不安感」といったものが自分の生き方を強く縛っていて、本当の意味で自由に生きることを妨げていると気づいたのです。”
”高校生のちきりんが、「経済力さえあれば自由になれる」と信じていたように」。そういった「安直な言い訳」から開放されると、人は本当に自分を縛っているものと対峙することになります。”
”自由に生きないことと引き替えに、ちきりんは「それなりの人生」を手に入れました。それでも、一生に一度も自由に生きられないというのなら、私が私に生まれてきた意味はどこにあるのでしょう?”
”読者の方だけでなく、自分に向けても「つまらない規範から逃れて自由になろう!」というメッセージを送りたかったのかもしれません。”
僕が初めて自由を意識したのは、小学校の時に尾崎豊の「15の夜」や「卒業」を聞くようになった時だと思います。
著者のように学校を出れば自由だとか、経済力を身につければ自由だとか、会社を辞めれば自由なんじゃないかとか思ったこともあります。
自由とは窓ガラス割ることじゃないとか(割ったことないけど笑)も学んできました。
自由の定義にもよりますが、著者のいうように、世間のつまらない規範にとらわれないことは自由への一歩だと思います。他の人が見えていないことが見えて、その中から自分が選択しているという意識を持つ。そんなヒントがこの本にはあると思います。


