オデッセイ ストロークラボ ONEパター レビュー2
みなさんこんにちは
今日は、オデッセイから発売された最新パター「ストロークラボ ONE」の詳細レポートをお届けいたします
今回のストロークラボパターの特徴が、カーボンコンポジットのシャフトを使ったことは前回お伝えしたとおり。
ここで、一番重要なのは、そのバランス配合の部分
今回、シャフトを軽量化したことによって、ストロークラボの元々のコンセプトの、ヘッドを重く、シャフトを軽く、グリップ部分を重く、というのが、より具体化されたわけです。
僕自身、ヘッドが重いパターは好きで、ヘッド重量365gのピレッティパターを使っておりました。
ヘッドが重くなることで慣性モーメントが上がるので、ミスヒットしても距離のブレなどが少なくなるので、それはそれでいいのですが、やはりヘッドが重いので、繊細な操作性が逆に犠牲になってしまいます。
オデッセイは、そこの部分を解決する方法としてカウンターバランスにしたのでは?と思います。
実際に、パターの重量を比べてみたのですが、365gヘッドでグリップIOMIC MID(65g)が刺してあるピレッティはこちら。
これに対して、ストロークラボONEにオデッセイ3GENグリップ(73g)を刺してあるパターの重量がこちら。
どうですか? 結構驚きじゃないですか?
グリップが違う点がありますが、もし仮にピレッティに3GENと同じグリップ重量(73g)が刺してあれば、総重量は547gということになります。つまり、それでもストロークラボONEの方が重いわけです。
シャフトが軽いことをアピールしているので、なんとなく総重量軽く仕上がっているのか?とか思いましが、全然そうではなく、むしろ重いパターの部類に入ります
それでいて、重要なのは、それぞれのパターの重量ポイントのバランスする部分。
付箋を張っている場所が、それぞれのパターがバランスする部分です。どうでしょう? ストロークラボONEの方が、結構グリップサイドにあると思いませんか?
つまりは、それだけヘッドバランスが軽く仕上がっているということになります。
総重量はストロークラボの方が重いのですが、操作性はむしろストロークラボの方が高くなります。
これが今回のシャフトの最大の発明なんじゃないかと
先ほどのシャフトの説明の画像をよく見るとわかるのですが、今回はシャフトエンドにウェイトが40g埋め込まれています。
オデッセイの説明だと、通常のパターのシャフト重量は110g〜120gとあります。
今回のストロークラボのシャフトは75gとなっていますが、ウエイトが40gあるので、トータルは115gとなって、通常パターのシャフト重量と同じなんですよね
ヘッドは、通常パターの350gから360gに上げられているので、その分全体のパター重量は重くなりますが、バランスポイントを上げることで、操作性は維持しているというのがポイント。まさに良いことづくめ。
シャフト自体は軽いので、ヘッド重量の操作と、シャフトエンドのウェイトの操作によって、正直どんなバランスにも仕上げられるいうメリットもあり、これはちょっと革命的な発明かもしれませんね
上田桃子が使うなんて情報がありますが、この前のプロギアレディースではイ・ボミや金田久美子が早速試合に投入しておりました。あと、海外では最近優勝したF・モリナリもストロークラボのシャフト使ってましたよね。
今年はツアーでストロークラボ旋風が巻き起こりそうな気配です。みなさんもぜひ投入してみてはいかがでしょうか?
オデッセイ ストロークラボ ONEパター レビュー
皆さんこんにちは
今日は新しくオデッセイから発売された「ストロークラボ ONE」パターのお話し
はい。しっかりと購入しましたよ。何本パター買うんだろね(笑)
使ってみた感想は、正直「やばい。結構いい!」って感じでございます。
まずは、見た目から。。。
どうです。このソール面。前回までのストロークラボと違って、全然格好良いじゃありませんか?
正直前回のストロークラボはかっこ悪くて使う気になりませんでした
今回のは正直デザインは完璧だと思います。
また、このパターの最大の特徴なのが、カーボンとスチールの複合シャフト。
正直、これが一番いい!
このシャフトの特徴として、カーボン使うことで、硬くしたことと、重さを75gまで軽量化したこと。これによって生まれた余剰重量を、ヘッド側に10g、グリップ側に30g持って行ってきている。
このグリップ側の重さの持っていき方に特徴があって、今回のモデルはシャフトエンドにウェイトが埋め込まれています。
こうすることによって、グリップは好きなものが選べるという点。
これまでのモデルは単にグリップを重いのが刺さってましたが、これだと好きなグリップには交換できない これを解決したわけです。
そんで、僕が装着したグリップがこちら
オデッセイから出ているラムキンの3GENグリップです。上田桃子とか、イ・ボミとかが使っている細身のグリップです
これの、、、、日本未発売カラー(黒・グレー)
なぜだかこのカラーバージョンは日本で売ってないんですよね〜非売品。しかし、元々が黒とシルバーの配色なので、このカラーリングが一番似合うかと。
次回は、もっと詳細なパターレビューをお届けいたしますね。乞うご期待あれ〜
オデッセイ トゥーロン SFOプロト
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キャロウェイ新ドライバー、Epic Flashの情報が登場!
みなさんこんにちは
今日はキャロウェイから、今度発表されるであろう新ドライバーのお話です。
どうやらUSGAのクラブリストに、キャロウェイの来年モデルらしき商品が登録されました
その名も「Epic Flash」と「Epic Flash Sub Zero」
こちらは「Epic Flash」ドライバー
これは形状からしても、EPICやROGUEの後継モデルと思われます。
2本の柱のJAIL BREAKテクノロジーは継続されて搭載されていますね。
初代のEPICのように、後ろにペリメーターウエイトが見て取れるので、ROGUEにペリメーターウエイトを付けましたというモデルかと思います。多分、ヘッド体積は460ccなのかなと
そんでもって、大注目なのが「Epic Flash Sub Zero」の方
この上の写真は「Sub Zero V1」なのですが、他にも「V2」と「V3」があります
こちらの写真が「Sub Zero V2」
こちらの写真が「Sub Zero V3」
これを見ると、今回のSub Zeroシリーズは、3シリーズ(発売されるか分からないけど)存在しているということ。また、全てのモデルSub Zeroの方にもペリメーターウエイトが付いたということが分かります
違いが分かりにくいので、この写真を同じ画角で比べてみた画像がこちら
これを見ると、どうやらV2は460ccあたり、そしてV3は430ccあたり、そしてそして大注目なのがV1
この画像から想像するに、多分ヘッド体積は300cc〜400ccあたりの小型ドライバーかと思います
最近ツアーで、宮里優作が260ccのプロトタイプドライバーを試合投入したことで話題になりました。
そして、契約プロの石川遼は、最近の重心距離の長い大型ヘッドドライバーに馴染めず、苦戦をしていることでも知られています。
彼が絶好調だったヨネックスの時代には、430ccのモデルを使っていましたが、あのドライバーは相当重心距離が短めだった気がします
そんな折に出てきた「EPIC Flash SUB Zero V1」。これは石川遼のために作ったとも言えるのではないでしょうか?
いや〜登場が楽しみですね。是非是非、3モデル全てを商品化してほしい。僕はV3かV1を使ってみたいな〜
っていうか、なんか仮面ライダーみたいですね名前が
L字パターの誘惑
みなさんこんにちは。かなり久しぶりの投稿です
今回の記事は、やはり、僕的の話題としてはパターそう新しく出るパターの話題です
オデッセイから新作パターの「オデッセイ トゥーロン パター」が出るんですよね〜
トゥーロンのシリーズは、これまでも無かったわけじゃないんですが、いよいよ正式にオデッセイブランドとして出されるわけですね。
その中から、特に注目したいので、こちら
限定で発売される予定の「SFOプロト」です
通常のシリーズの中にもL字のパターは「San Francisco」の名前であります。
しかし、限定発売されるSFOプロトは、このモデルと似てますが、色々とプロのこだわりが詰まっているようで、こんな感じになってます
見た感じ、ヘッドの形そのものは同じですね。しかし、いくつかの違いがあって、SFOプロトの方には、ソールにあるソールプレートがなく、ステンレスの塊そのものになってます。
また、この写真でも分かりますが、フェースに「ダイヤモンドミルド」というトゥーロン独特のパターンもなく、こちらには、薄いミーリングのみになってます。
そして、通常品にはサイトラインがあるんですが、プロトの方はサイトラインはありません。
石川遼が製品開発にはかなり絡んでいるようですが、彼は最近サイトラインを黒く塗りつぶしていますので、その影響かと思います。
ミーリングが薄くなると、打感はよりダイレクト(固く)しっかりした打感になります。音も高めに出ると思います。
通常のプロパー品より五千円高いようですけど、どうせならこっちが欲しい
L字パター好きなんですよね〜。入る入らないで言えば、ピン型の方が安定なんですが、時折くるこのL字パターの誘惑。今回も誘惑に負けちゃいそうです