こんばんは、吉田マサオです。

 

つい先日、インドから帰国しました!

 

いゃぁ〜〜インドは本当にパワフルでした!

 

今回のインドツアーは、一週間で

ガンジス川とブッダの足跡を巡りました。

 

デリー、パトナ、ラージギル、

ブッダガヤ、ヴァラナシ、サルナートを

14名で旅してきました。

 

 

今回はとくに長距離移動が多く、

かなり疲れがたまっていたので、

この数日、ひたすら寝てました。

 

お風呂&ヨガ&マサッージを繰り返すと、

徐々に、体と心がリセットできた感じです。

(やっぱりヨガっていいですね!)

 

 

さて、移動距離が多かっただけに、

この旅で得るものもたくさんありました。

 

今回は、「原始仏教」をテーマにしながら、

短い期間で仏教に所縁のある遺跡を巡るツアーで、

 

なかでも朝日に照らされながらの霊鷲山での瞑想は、格別でした。

深い瞑想から戻り、目を開けた時に見た朝日は、本当に美しかったです!

船でガンジス河から日の出を眺めたり、沐浴したりと感動的な旅になりました。

 

一部写真を紹介します。

 

 

 

国内線と専用バスを乗り継いで、

 

最初に訪れたのは、ナーランダの遺跡。

 

ここは5世紀頃に創設された世界最高の仏教の大学です。

 

 

 

7世紀前半には、「西遊記」でお馴染みの

三蔵法師がここを目指し五年間学んだそうです。

最盛期には、学生1万人以上、教師千人以上いたらしいです。

 

 

 

 

 

 

 

その翌日は、霊鷲山(ラージギル)で朝日瞑想。

ここは日本でも有名な「般若心経」の舞台でもあり、

ブッダがよく講演&瞑想していた聖地。

 

 

 

五感で地球と太陽を感じていたら幸せが

ジーーーーーーーンとこみ上げてきました(T ^ T)

 

 

 

 

 

 

 そのあとは乳粥を飲んだスジャータ寺へ

現地ガイドと一緒に、麦畑を歩いてきました。

 

苦行していた時代のブッダ像がありますね。

スジャータの乳粥を食べて、彼は「中道」を悟りました。

 

 

そのあとは、

仏教最大級の聖地、マハーボディー寺院へ。

 

ブッダが悟りを開いた菩提樹には、

世界中から様々な宗派の仏教徒が集まってます。

 

 

 

 

 

 

ブッダガヤでも、みんなで一時間くらい瞑想しました。

インドの喧噪が全然気にならないくらい深い集中。

場所と人のエネルギーを全身で感じれてよかったです。

 

 

 

バラナシに行く道中の像とサドゥー

普通に道路を歩いていました。

 

 

 

 

バラナシについたら自転車リクシャーで、ヒンドゥー教の祈りの儀式へ

ホテルから一歩でたら、まさにカオスでした。

(インドの感性の毛穴が開く感じが好きです)

 

鎌倉で人力車をやっていたころを思い出しましたw

 

 

仏教はインド発祥ですが、信者数は、1パーセント以下。

 

ほとんどが、ヒンドゥー教徒です。

この儀式も、バラモン教の祭式主義が色濃く残っていますね。

 

 

 

 

 

翌日は、みんなで朝ヨガ後、

ボートにのって日の出ツアーへ。

 

身体を洗う人、洗濯する人、死体を焼く人、

修行する人、牛、やぎ、猿、犬、物乞い、、、

大きな川の流れに清濁併せ呑む宇宙を感じました。

 

 

祈り

 

 

身近にある死

 

沐浴

 

 そして、カレー

 

 

 

最後は、ブッダが最初に教えを説いた聖地

鹿野苑(サールナート)で仏教講座&マインドフルネス瞑想

 

 

 

ブッダは何をして、何を悟ったのか?

マインドフルネスをベースに、その根っこにある思想について話しました。

 

ブッダの足跡を辿りながら、

こんな素晴らしい場所で最後の講義ができるなんて、

本当に幸せなことですね。

 

瞑想の最後に、諸行無常の鐘の音が、

ぼーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん

と響き渡りました。

 

 

 

 

 ガイドのクマールさん。

写真を眺めていたら感謝がこみ上げてきます。

 

 

今回のインドツアー参加者の年代は、

十代〜七十代の方まで幅広くて、

 

職業も、ヨガ講師、旅館業、精神科医、心理カウンセラー、

サラリーマン、デザイナー、学生、主婦、リタイアされた方まで多種多様。

 

人生経験も価値観も全く異なる人が集まって、

全然知らない、赤の他人が、一緒に瞑想し、旅をする、、、

これって、すごいご縁だと思います。

 

 

とくに仏教に興味がある方々が

国内外から「縁」あって寄り集まって、

 

一時的に一つのコミュニティになって、

またそれぞれの地に還っていく、、、

 

全ては「諸行無常」。

 

あらためて、真実を確認しながら、

目の前の原稿に意識を再び、向け直している今日この頃です。

 

 

来年は、また今回とは違う切り口で、

インドリトリートを開催していこうと思います。

(今の所、南インドか、スリランカあたりを考えています)

 

ご興味ある方は、ぜひご一緒しましょう!

 

いくつか大切なお知らせがあります。

以下、新刊&講座の紹介をさせていただきます。

 

 

〜新刊発売のお知らせ〜

インドツアー中で告知が遅れましたが、

新刊『3分間マインドフルネス』が2月21日に発売されました。

 

「え、今度は3分なの?」

という声が聞こえてきそうですが、、、

 

はい、そうです^^;

 

1分が物足りなくなったら、3分へ。

3分が物足りなくなったら、10分へ。

 

最初は10分でも、3分でも、1分でもいい!

 

日常生活のスキマ時間に

マインドフルネスをとりいれて欲しい!!

( ^∀^)

 

そんな想いを込めて、今すぐできる28種類の実践法をまとめました。

 

瞑想、ヨガや歩く瞑想、食べる瞑想や睡眠など

ライフスタイル全般を広くカバーした教科書的な内容になってます。

 

「脳」「心」「体」を3本の柱に、

マインドフルネスで脳の疲れをとる秘訣を多数紹介!!

 

今回はマインドフルネスのメソッドのみを抽出し、再構成。

 

イラストも多めで構成も非常に読みやすい!!

 

日常生活ですぐに使えるメソッドのみを抽出した、決定版とも言える内容です。

 

これからマインドフルネスをはじめる方や

マインドフルネスの全体像を知りたい方に

ぜひお手にとっていただきたい一冊です。

 

詳細&ご購入はこちらから

http://amzn.asia/4QADvZn

(発売前に増刷が決定!kindle版も大好評です)

 

 

追伸

帰国して、あらためて思うこと。

日本のお風呂に入る風習は素晴らしい。

寒い夜は、半身浴でお風呂瞑想。

 

 

 

 

写真はナーランダの遺跡にて、

北海道から参加してくれたリヒトくんと。


11歳にして、毎日マインドフルネス瞑想を実践してるそうです。

6月は札幌で講座を開催するので、またどこかで会えたら嬉しいなぁ。
出会ってくれて、ありがとう^^

 

マサオでした。

 

 


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