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私が、ヨガをはじめたきっかけは、
大学卒業後に、精神的に不安定な時期を経験して、
その瞑想のもたらすメンタル面の効果に感動したからです。

だから、このようなブログで東洋思想や心理学について書いたり、
毎日、クラスやWSを通して、学んだことをシェアできることに喜びを感じています。


これから数回に分けて、

「そもそも、なんで精神的に不安定になったのか?」

「ヨガを始めてどんな風に変わったのか?」

私の物語を絡めながら、
少し掘り下げて書いてみたいと思います。

過去の私と同じような人のお役に、少しでもたてたら嬉しいです。


私は瞑想やヨガによる
「心の変化」が面白くて、ヨガ講師になりました。

別に、もともと体が柔らかかったとか、
家族がヨガ講師だったとか、そういうことは一切ありません。



どっちかというと、過去の私はミーハー的なところがあり、
オシャレで、都会的で洗練されたものが好きでした。

ダンスミュージックや現代アート好きの今時の若者だったように思います。



だから、ヨガにも瞑想には、
一ミクロも興味がありませんでした。

学生時代は、スポーツクラブでヨガをかじったことはありましたが、
その頃は、「ストレッチ」や「エクササイズ」との違いすらもわからなかったのです。


ヨガで、知っていることといえば、
オウム真理教と、ダルシム(ストリートファイター2のキャラ)で、

空中浮遊したり、火を吹いたり、手足が伸びたり、
グニャグニャのポーズの修行者のイメージしかありませんでした。




それなのに、
なんで私がヨガ講師に?


人生って本当に面白いですね。

自分がヨガにはまるなんて
これっぽっちも思ってもいませんでした。



家族や、学生時代の友人も、

「なんで昌生がヨガの先生に?」

って不思議がっていました。


もしも昔、付き合っていた彼女が、
このブログを見ることがあるならば、
その変わりように、きっと驚くに違いありません。


それくらい学生時代の私は、
今とは、まったく正反対の価値観を持っていたのです。






~ 高 校 時 代 ~

とにかく目立つことが好きでした。


文化祭では、バンドのボーカル、
演劇部をつくっては、演劇の公演をし、
友人のデザイナーに誘われ、モデルを経験し、
修学旅行では、みんなの前で司会をして笑わせてました。


勢いとテンションだけでしたが、
人を笑わせたり、驚かせることが面白く、
みんなに注目されることに快感を覚えました。


それは、小学校時代、スポーツも苦手で、勉強も普通だった私にとって、
これまでで生きてきた中で、味わったことのないレベルの快感でした。



俺ってすごい!人気者だ!!

なんだか自分が大きく、強くなったように感じたんです。


そんな経験から、


これだ!これこそが自分のやりたいことだ!!



と確信し、東京で俳優を目指すことに決めました。


私の父親には、

「子供には大学にだけは行って欲しい」

という想いが強くあったので、それを察して、
東京にある玉川大学の演劇科に行くことに決めました。



今思うと、そのときの私は、

「有名になれば、幸せになれる!」

「皆から認められれば、自分のことを好きになれる!」

「社会的に認められれば、親も自分のことを認めてくれる!」


と思っていたように思います。


そして、正直にいうなら、
俳優になりたかった動機は、
純粋に演劇が好きだったからではなく、、、


小さい頃から蓄積した
「劣等感」が大きな原因でした。




次回に続きます。




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