昨日はsayaka先生の代行で
怒濤の連続３クラスでした。
やりきった～！！
お陰でぐっすり眠れました。
明け方に、面白い夢を見たので紹介します。
で、その後、
クラスのテーマに繋げます。
...
最初は、
恐い夢でした。
ものすごく高いところ
空の上の高速道路かなんか
私は、車か、生身で走っていました。
「俺は高所恐怖症なんだ。高いところ恐いよ～。」
って震えてました。
でも、ある瞬間、
「あ、これ夢だな」
って「気づいた」んです。
「夢なら、どんなに高くても、大丈夫だな。」
「別に死にはしないよな。」
「だったら、思いっきり楽しもう！」
そう思えた瞬間、
この現実が夢であることに気づいた瞬間、
それまで恐かった状況が、
全く恐くなくなってきて、
スピードをあげて
夢を思いっきり楽しみました。
自由自在に。
マトリックスのネオみたいに。
...
東洋の賢者達は言います。
夢の中の、身体も、
自分という名前も役割も
存在しないのと同じで、、、
この世も、夢のようなものだと。
仏教では、
アナートマン＝「非我無我」
つまり、
そもそも自分は、存在しない。
人生は、自分のマインドが
つくり出していることを見抜き、
それに目覚めたときに、
全ての苦しみから解放される。
と説いてます。
それを見抜くことを
「目覚め」とか「悟り」言ってます。
また、ヨガの根本経典では、
私は、
思考や感情、
心の働きではない。
本当の自分とは、、、
それらを観察している「意識」である。
的なことが書かれています。
「本当の自分」とは、
「目撃意識」とか、「観察意識」
「空間意識（スペースコンシャスネス）」
または、
「静寂」や、
「アウェアネス（気づく主体）」
とも表現することができます。
このように、
現在流行しているヨガや、
マインドフルネス瞑想の源流と辿っていくと、
実は、全ての実践は、
このような「目覚め」の境地に
至るための精神統一法であると言えます。
...
というわけで
ここから昨日のクラスのテーマへ。
テーマは、
「空間全体を感じる」
私は、ヨガクラスと言う枠組みをつかって
上記のような哲学的な概念を
体感に落とし込んでいくことが
大事なんじゃないかと感じてます。
と言っても
何も難しいことは何もありません。
一言で言うと、
「静寂」&「空間」を感じるだけ。
そのために、まずは、
呼吸や身体を調整して、
深い深いリラックス状態をつくってから
キーーーーーーーーーーーーーーン
と研ぎ澄まされた
集中状態とミックスしていくと
その感覚が得られやすくなるみたいです。
そこから意識を、
空間全体に広げていくイメージで、
周囲の気配や、
今、この瞬間の臨場感を
敏感に繊細に感じていくと、
静まった意識
広がった意識
ただ「在る」状態
＝「本当の自分」を
実感しやすくなります。
そして、
心の働きと同一化しているときには、
心を客観視することは難しいですが、
気（プラーナ）の流れを調整すると、
心の働きも止まる（止）ので、
心の働きも観察（観）しやすくなります。
心と身体が、
湖のように静まると、、、
奥のほうに沈んだ木や
動き回る魚がはっきりと見えるように。
（＝明鏡止水）
...
以下、
代講のクラスメモ。
音楽は、ひさしぶりに
ヘミシンクのGaiaを小さめで。
カパラバティ呼吸法
チャイルド
下犬
片足犬
チェアー
押し上げ背泳
片足立ち、ムドラ前屈
太陽礼拝A
太陽礼拝B
英雄2、リバース、三角、体側、開脚（イーグル）
脇腹、ねじった三角
ネコバランス（つかみ）、片足前屈、半月（つかみ）、
英雄、リバース、下犬、反転賢者、ねじった体側
ハト
片足前屈
バッタ、弓、
スキ、肩立ち
魚、首伸ばし
フォロー、
ワニねじり、仰向けの開脚、月席
手足ぶらぶら等でフォロー
ーーー
あ、
最後に付け加えると、
一度、夢だと気づいて
恐くなくなったのですが、
そのあと、
また夢の中の登場人物と同一化して、
すごく恐くなっていることに気づきましたw
で、
しばらくして、
ああ、
「これは、夢だった。」
っていうのを何度か繰り返しました。
一度目覚めても、
広がった意識を体験しても、
日常生活には色んなことが起こります。
で、その自我のシガラミや、
頭の中のドラマに巻き込まれて、
ず～～～～～～～ん
と、、、深刻になり、悩み、
再び、縮んだり、固まったりします。
だからこそ、
定期的にリセットする
時間が必要なんだと思います。
「ああ、また縮こまってきたなぁ」
って気づいたら、
心と身体を解放させて、
本当の自分（＝源）に還る時間を、
自分にプレゼントしてあげましょう。
昌生でした。
というわけで、
今日も、全身全霊で
クラスを開催してきます。
■ 吉田昌生の著 ■
「1日10分で自分を浄化する方法 マインドフルネス瞑想入門」
※呼吸・心を整える瞑想誘導CD付き 吉田昌生 著
マインドフルネス瞑想入門
￥1,728
楽天
マインドフルネス瞑想入門
￥1,728
Amazon.co.jp
■■ 公式ホームページ ■■
神奈川県（湯河原～真鶴）で活動中のヨガ・瞑想講師
吉田昌生のオフィシャルサイト
→公式ホームページはこちら
ランキングに参加しています。
1日１クリック以下の二つをポチッとお願いします。
→携帯の方はこちら
→携帯の方はこちら
いつも応援ありがとうございます♪
★ 初めての方は、こちらの記事もどうぞ
→ このブログの目次 / 人気記事ランキング
★★ さらに濃い情報をメルマガで公開しています。
→ 毎週金曜日配信！
「マインドフルネス瞑想入門メール講座」はこちらです。
怒濤の連続３クラスでした。
やりきった～！！
お陰でぐっすり眠れました。
明け方に、面白い夢を見たので紹介します。
で、その後、
クラスのテーマに繋げます。
...
最初は、
恐い夢でした。
ものすごく高いところ
空の上の高速道路かなんか
私は、車か、生身で走っていました。
「俺は高所恐怖症なんだ。高いところ恐いよ～。」
って震えてました。
でも、ある瞬間、
「あ、これ夢だな」
って「気づいた」んです。
「夢なら、どんなに高くても、大丈夫だな。」
「別に死にはしないよな。」
「だったら、思いっきり楽しもう！」
そう思えた瞬間、
この現実が夢であることに気づいた瞬間、
それまで恐かった状況が、
全く恐くなくなってきて、
スピードをあげて
夢を思いっきり楽しみました。
自由自在に。
マトリックスのネオみたいに。
...
東洋の賢者達は言います。
夢の中の、身体も、
自分という名前も役割も
存在しないのと同じで、、、
この世も、夢のようなものだと。
仏教では、
アナートマン＝「非我無我」
つまり、
そもそも自分は、存在しない。
人生は、自分のマインドが
つくり出していることを見抜き、
それに目覚めたときに、
全ての苦しみから解放される。
と説いてます。
それを見抜くことを
「目覚め」とか「悟り」言ってます。
また、ヨガの根本経典では、
私は、
思考や感情、
心の働きではない。
本当の自分とは、、、
それらを観察している「意識」である。
的なことが書かれています。
「本当の自分」とは、
「目撃意識」とか、「観察意識」
「空間意識（スペースコンシャスネス）」
または、
「静寂」や、
「アウェアネス（気づく主体）」
とも表現することができます。
このように、
現在流行しているヨガや、
マインドフルネス瞑想の源流と辿っていくと、
実は、全ての実践は、
このような「目覚め」の境地に
至るための精神統一法であると言えます。
...
というわけで
ここから昨日のクラスのテーマへ。
テーマは、
「空間全体を感じる」
私は、ヨガクラスと言う枠組みをつかって
上記のような哲学的な概念を
体感に落とし込んでいくことが
大事なんじゃないかと感じてます。
と言っても
何も難しいことは何もありません。
一言で言うと、
「静寂」&「空間」を感じるだけ。
そのために、まずは、
呼吸や身体を調整して、
深い深いリラックス状態をつくってから
キーーーーーーーーーーーーーーン
と研ぎ澄まされた
集中状態とミックスしていくと
その感覚が得られやすくなるみたいです。
そこから意識を、
空間全体に広げていくイメージで、
周囲の気配や、
今、この瞬間の臨場感を
敏感に繊細に感じていくと、
静まった意識
広がった意識
ただ「在る」状態
＝「本当の自分」を
実感しやすくなります。
そして、
心の働きと同一化しているときには、
心を客観視することは難しいですが、
気（プラーナ）の流れを調整すると、
心の働きも止まる（止）ので、
心の働きも観察（観）しやすくなります。
心と身体が、
湖のように静まると、、、
奥のほうに沈んだ木や
動き回る魚がはっきりと見えるように。
（＝明鏡止水）
...
以下、
代講のクラスメモ。
音楽は、ひさしぶりに
ヘミシンクのGaiaを小さめで。
カパラバティ呼吸法
チャイルド
下犬
片足犬
チェアー
押し上げ背泳
片足立ち、ムドラ前屈
太陽礼拝A
太陽礼拝B
英雄2、リバース、三角、体側、開脚（イーグル）
脇腹、ねじった三角
ネコバランス（つかみ）、片足前屈、半月（つかみ）、
英雄、リバース、下犬、反転賢者、ねじった体側
ハト
片足前屈
バッタ、弓、
スキ、肩立ち
魚、首伸ばし
フォロー、
ワニねじり、仰向けの開脚、月席
手足ぶらぶら等でフォロー
ーーー
あ、
最後に付け加えると、
一度、夢だと気づいて
恐くなくなったのですが、
そのあと、
また夢の中の登場人物と同一化して、
すごく恐くなっていることに気づきましたw
で、
しばらくして、
ああ、
「これは、夢だった。」
っていうのを何度か繰り返しました。
一度目覚めても、
広がった意識を体験しても、
日常生活には色んなことが起こります。
で、その自我のシガラミや、
頭の中のドラマに巻き込まれて、
ず～～～～～～～ん
と、、、深刻になり、悩み、
再び、縮んだり、固まったりします。
だからこそ、
定期的にリセットする
時間が必要なんだと思います。
「ああ、また縮こまってきたなぁ」
って気づいたら、
心と身体を解放させて、
本当の自分（＝源）に還る時間を、
自分にプレゼントしてあげましょう。
昌生でした。
というわけで、
今日も、全身全霊で
クラスを開催してきます。
■ 吉田昌生の著 ■
「1日10分で自分を浄化する方法 マインドフルネス瞑想入門」
※呼吸・心を整える瞑想誘導CD付き 吉田昌生 著
マインドフルネス瞑想入門
￥1,728
楽天
マインドフルネス瞑想入門
￥1,728
Amazon.co.jp
■■ 公式ホームページ ■■
神奈川県（湯河原～真鶴）で活動中のヨガ・瞑想講師
吉田昌生のオフィシャルサイト
→公式ホームページはこちら
ランキングに参加しています。
1日１クリック以下の二つをポチッとお願いします。
→携帯の方はこちら
→携帯の方はこちら
いつも応援ありがとうございます♪
★ 初めての方は、こちらの記事もどうぞ
→ このブログの目次 / 人気記事ランキング
★★ さらに濃い情報をメルマガで公開しています。
→ 毎週金曜日配信！
「マインドフルネス瞑想入門メール講座」はこちらです。