こんにちは昌生です。
昨日のクラスでやったことをシェアしますね。
テーマは、ズバリ 『やる気のつくり方』
どうやったら「やる気」や、「前向き」で、
「意欲的な心」の状態になるのでしょうか？
コロコロ変わる私たちの「心」
ヨガでは、コントロールが難しい「心」を、
比較的、自分の意志で操作できる「身体」や「呼吸」、
「気」の流れを調整することで、理想的な精神状態に導きます。
じゃあ、「やる気」を引き出すには、どこを調整したらいいのか？
それは、、、
第３チャクラの調整が鍵。
～下腹とやる気はつながっている？～
そのためのテクニックとして、ヨガには、
ウディヤナバンダというものがあります。
分かりやすく言うと、背骨を内側から伸ばすコツのようなもの。
下腹の奥のほうを充実させ、おへそが内側に引寄せられていくような腹圧をつくり、
腰（腰椎四番から上）を引き延ばしていきます。
日本の言葉で言うと、丹田。
この下腹の充実感が、やる気、信念、集中力、 心と身体のエネルギーを高めてくれます。
（丹田の位置は、おへそから約９センチ下、仙骨の前あたり。女性は子宮のあたりとも。）
私たちがやる気になってるとき、
自然と腹圧がかかり腰が上向きに伸びています。
ウディヤナバンダは、
前向きな時、好きなことをやってワクワクしている時の
自然と上昇していく気の流れを再現するテクニック。
「やる気」＝「上昇する気の流れ」
これを意識することで、心を意欲的な状態に導いていこう！
ーーー
～双方向の力を生み出す～
今回のウディヤナバンダは、
前回のムーラバンダ、根っこの感覚とセット。
上向きに伸びるためには、
下向きに力、半身、骨盤の安定感が必要です。
分かりやすく噛み砕いて書くと、
へそから上の上昇気流が、ウディヤナバンダ
へそから下の下降気流が、ムーラバンダ
丹田、第2チャクラ（スワディシュターナ）の純粋なエネルギーを
上と下に方向性をつけていくことで背骨も心も活き活きとした状態になります。
ーーー
～～姿勢で心の在り方も変わる～～
とくに背骨は、ココロの状態を表します。
やる気が無い時は、背骨が曲がっていて、
やる気になっている時は、最小限の力で背骨が伸ばされている。
腹圧がかかって凹むことで、
横にでた分のスペースが縦に伸ばされていき、
横隔膜を引き上へ、ハートを広げ、呼吸を内側から開放します。
また背骨は伸ばされる事で、
その中の神経や内臓の圧迫がなくなり、
そのことによって、便秘解消、腰痛予防、
お腹周りもスッキリしていきます。
この感覚を日常生活でも意識することで、
身体も心も軽さが増して、前向きな心の状態になりっていくはず。
今日のクラスでは、この第３チャクラの調整を通して、
そんな内側から溢れる「やる気」を高めていこう！
ーーー
きょうのレシピ
まずは、個別に壁を使ったダウンドッグで、その感覚を確かめていく。
ムーラバンダの復習もかねて内腿にブロックを挟み、骨盤底筋を引き締めて、
パーダバンダで床をしっかりと踏みしめていきながら、手で壁を押していく、
骨盤に手をかけて、肋骨から引き離し、背骨と背骨の間の椎間板にもスペースをつくる。
その後、ボルスターで後屈
お腹を薄くして、腸腰筋、腰椎が
内側からなが～く伸びる感覚をつかんでもらう。
ダウンドッグや、チェアポーズ、三日月などでこの感覚を思い出し、
さらに舟やワニ、カパラバティなどお腹の奥のほうの筋肉も刺激して、
やる気や集中力、信念、前向きな精神状態をつくっていこう。
ラージャの準備運動
前屈、片足前屈
うさぎ、片ネコ、バランス
下犬、三日月
下犬、立位前屈
チェアー
押し上げ、カパラバティ、背泳
開脚前屈
賢者
かんぬき
かんぬき後屈
バッタ、魚
鋤、肩立ち
仰向けの舟
両足ワニ
娑婆
以上です。
参加して下さった皆様ありがとうございました★
※クラス後、、、
MIEKO先生の「整体」の勉強会に参加したのですが、身体って奥が深いなぁと実感。
ヨガ、身体と心のことって、どこまで言っても知らないことばかり。
一生をかけて学んでいく、研究していけるテーマに出会えて幸せです。
関連記事はこちら
第３チャクラの感じ方 「マニプーラ・チャクラ」
YOGAの呼吸法入門（姿勢編）バンダについて
幸せな心と身体の育て方 第３回 『姿勢』
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テーマは、ズバリ 『やる気のつくり方』
どうやったら「やる気」や、「前向き」で、
「意欲的な心」の状態になるのでしょうか？
コロコロ変わる私たちの「心」
ヨガでは、コントロールが難しい「心」を、
比較的、自分の意志で操作できる「身体」や「呼吸」、
「気」の流れを調整することで、理想的な精神状態に導きます。
じゃあ、「やる気」を引き出すには、どこを調整したらいいのか？
それは、、、
第３チャクラの調整が鍵。
～下腹とやる気はつながっている？～
そのためのテクニックとして、ヨガには、
ウディヤナバンダというものがあります。
分かりやすく言うと、背骨を内側から伸ばすコツのようなもの。
下腹の奥のほうを充実させ、おへそが内側に引寄せられていくような腹圧をつくり、
腰（腰椎四番から上）を引き延ばしていきます。
日本の言葉で言うと、丹田。
この下腹の充実感が、やる気、信念、集中力、 心と身体のエネルギーを高めてくれます。
（丹田の位置は、おへそから約９センチ下、仙骨の前あたり。女性は子宮のあたりとも。）
私たちがやる気になってるとき、
自然と腹圧がかかり腰が上向きに伸びています。
ウディヤナバンダは、
前向きな時、好きなことをやってワクワクしている時の
自然と上昇していく気の流れを再現するテクニック。
「やる気」＝「上昇する気の流れ」
これを意識することで、心を意欲的な状態に導いていこう！
ーーー
～双方向の力を生み出す～
今回のウディヤナバンダは、
前回のムーラバンダ、根っこの感覚とセット。
上向きに伸びるためには、
下向きに力、半身、骨盤の安定感が必要です。
分かりやすく噛み砕いて書くと、
へそから上の上昇気流が、ウディヤナバンダ
へそから下の下降気流が、ムーラバンダ
丹田、第2チャクラ（スワディシュターナ）の純粋なエネルギーを
上と下に方向性をつけていくことで背骨も心も活き活きとした状態になります。
ーーー
～～姿勢で心の在り方も変わる～～
とくに背骨は、ココロの状態を表します。
やる気が無い時は、背骨が曲がっていて、
やる気になっている時は、最小限の力で背骨が伸ばされている。
腹圧がかかって凹むことで、
横にでた分のスペースが縦に伸ばされていき、
横隔膜を引き上へ、ハートを広げ、呼吸を内側から開放します。
また背骨は伸ばされる事で、
その中の神経や内臓の圧迫がなくなり、
そのことによって、便秘解消、腰痛予防、
お腹周りもスッキリしていきます。
この感覚を日常生活でも意識することで、
身体も心も軽さが増して、前向きな心の状態になりっていくはず。
今日のクラスでは、この第３チャクラの調整を通して、
そんな内側から溢れる「やる気」を高めていこう！
ーーー
きょうのレシピ
まずは、個別に壁を使ったダウンドッグで、その感覚を確かめていく。
ムーラバンダの復習もかねて内腿にブロックを挟み、骨盤底筋を引き締めて、
パーダバンダで床をしっかりと踏みしめていきながら、手で壁を押していく、
骨盤に手をかけて、肋骨から引き離し、背骨と背骨の間の椎間板にもスペースをつくる。
その後、ボルスターで後屈
お腹を薄くして、腸腰筋、腰椎が
内側からなが～く伸びる感覚をつかんでもらう。
ダウンドッグや、チェアポーズ、三日月などでこの感覚を思い出し、
さらに舟やワニ、カパラバティなどお腹の奥のほうの筋肉も刺激して、
やる気や集中力、信念、前向きな精神状態をつくっていこう。
ラージャの準備運動
前屈、片足前屈
うさぎ、片ネコ、バランス
下犬、三日月
下犬、立位前屈
チェアー
押し上げ、カパラバティ、背泳
開脚前屈
賢者
かんぬき
かんぬき後屈
バッタ、魚
鋤、肩立ち
仰向けの舟
両足ワニ
娑婆
以上です。
参加して下さった皆様ありがとうございました★
※クラス後、、、
MIEKO先生の「整体」の勉強会に参加したのですが、身体って奥が深いなぁと実感。
ヨガ、身体と心のことって、どこまで言っても知らないことばかり。
一生をかけて学んでいく、研究していけるテーマに出会えて幸せです。
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