どうも昌生です。

もしも、最近、、、

「あんまり感動してない、 、、」


「昔ほど、幸せを感じていない、、、」

「自分が何がしたいのかわからない、、、」

「人の気持ちにも共感できなくなった、、、」


って感じいることが多くなっているとしたら、要注意です。
もしかしたら、あなたの感受性が鈍ってきているのかもしれません。


今日は、そのメカニズム&解決策について書きますね。



~感受性が鈍るメカニズム~



まず前提から。
人間は、感情の動物だって言われます。


世界中を見渡しても、
こんなに理性的、知性的でありながら、
感情が豊かな生き物は他にいません。


時には、私たちはそれらの激しい感情に支配されます。
感情的になって、思考や行動までもがコントロールを失い
泣いたり、怒鳴ったり、なぐったりすることもあります。


なので、自分のすべて感情をさらけ出し、
ありのままの欲望をむき出しのまま生きていたら、
当然、社会生活を営むことが難しくなってくる。


だから、大人になるにつれて、
周りとうまく付き合うために、
人から好かれたり、評価されるために、
私たちは、色んな仮面をつけて生きています。


私たちは、大人として社会で生きるために、
その仮面に相応しくない欲求や、感情を、
無意識に押し殺したり、感じていないフリをしています。


これを心理学では「抑圧」と言います。
「抑圧」は、大人として生きるうえでも、必要な心の守り方です。



ただし、「抑圧」が習慣化され、
「無自覚」に何でもかんでも抑え込むと、
少し生きづらくなってきます。



感情のセンサーが鈍ります。



そしてハート(呼吸筋群)が閉じていきます。



すると、呼吸も浅くなり、心も閉ざし気味になります。


それは、まるで、
星飛雄馬の大リーグ養成ギプスのように、
身体に蓄積された感情の鎧によって、
自分の内面を感じにくい体質になっていくのです。



ーーー


感受性がに鈍り、悲しみ、寂しさ、嫉妬、劣等感、
罪悪感等のネガティブな感情を感じにくくなってくると、、、

それに比例して、、、喜び、楽しさ、充実感、つながり、
安らぎ等のポジティブな感情に対しても鈍感になってきます。

日常生活の小さな幸せを感じとる力やワクワクした感じや、
些細なモノ事に感動したりするような感性までもが弱ってきて、
なんか、眼鏡がくもった感じ、焦点がぼやけた感じになってくる。


さらに、抑圧された感情のエネルギーや記憶は、
消えるわけではなく、身体や無意識に蓄積しています。

そして、それらの未消化の感情は、
ふとしたきっけで、フタがどばっと開いちゃったりします。



そのとばっちりを受けるのは、、、


たいてい、自分にとって、重要な人です。



あまり仲が良くない人、距離がある人よりも、
家族や、身近で親しい人に対して、それらは表現されやすい。

時には、そのような感情の噴出がきっかけで、
大切な人との人間関係を壊す原因になったりします。


そのような出来事が続くと、
長期的に、誰かと幸せな人間関係を築くことも
とても難しいことのように感じたりします。


ーーー


まとめると、
感情の「抑圧」が「無自覚」なまま習慣化すると、、、


感受性が鈍ってきて、
悲しみや、喜び、幸せ等の感情、
日々の感動が薄れてくるうえに、
他人とも心からつながりにくくなってきます。



じゃあどうしたらいいのか?

って事を書こうと思ったのですが、
いつも通り、長くなってきたので、、、


次回に繋げまたいと思います。
また気分転換にUPしますね★


昌生でした。


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