こんにちは昌生です。



チャクラシリーズ
これまでの記事はこちらです。



1 「姿勢」が整うと、8割の病気が治る!?チャクラについて

2 チャクラについての全体像。

3 第1チャクラの感じ方 「ムーラーダーラ・チャクラ」

4 第2チャクラの感じ方「スワーディシュターナ・チャクラ」

5 第3チャクラの感じ方 「マニプーラ・チャクラ」


6 第4チャクラの感じ方 「アナーハタ・チャクラ」

7 第5チャクラの感じ方 「ヴィシュッダ・チャクラ」




前回の第5チャクラでは、
まとめを入れながら書いたので、
今日は短くまとめていこうと思います。



第6のチャクラ
アージュナー・チャクラ(ājñā-cakra)
「アージュニャー」は「命令」、「指揮」を意味します。

色は、ミッドナイトブルー、透明
音は、OM



感じる、見守るポイント。
自分自身を客観的に見つめるところ。



この第3の目が、目覚めるとテレパシーや特殊能力が、
使えるようになると信じられたりしていますw



位置は、頭部の中心、
眉間、第三の目、松果体など。





松果体とは、、、

ここのこと。


朝日や夕日の光を浴びると、
この松果体が活性化します。


ここは、内分泌器であり、
メラトニンが分泌され、
一日のリズムが調整される器官です。





仏像で言うと、、、


ここのことw




この大仏ができた鎌倉時代に、
松果体のことなど知るはずもないわけですが、、、
仏像のおでこには、松ぼっくりみたいなのがくっついていてます。


インド人もここでは、ビンディーをつけたりしており、
アーユルヴェーダには、眉間にオイルをたらすシロダーラという施術がありますね。


瞑想、ヨガ、東洋では、
古くから大切なポイントされてきています。





アサナは、

ブルックシャ・アーサナ

プラサリタ・パドナタ・アーサナ


ブルックシャ・アーサナ(立木のポーズ)では、
視線を小さな一点に定めることで安定感が増してきます。


ドリシュティ、ろうそくの一点を凝視するトラタク等の「視線」や、

ジャラ・ネティ、片鼻呼吸法(ナディショダナ)等の左右の鼻の通り、

ブラマリ呼吸法、 OMの輪唱等の「声の振動」でも調整することができます。



他にも、ヨガニドラ、
ビジョンボード(宝地図)を作って、
そのイメージを視覚化するなどでも活性化します。


ーーー


アファメーション

”私は知っている”

”私は自分の現実を作り上げた自分の責任を認める”

”私の直感力は日増しに高まり、頭が明晰になってくる”




自分への問いかけ

「5年後、10年後、どのような人生を生きていきたいですか?」

「現在の人生の状況に対する自分の責任を完全に受け入れていますか?」

「あなたの人生を導いていくヴィジョンは何ですか?」



ーーー


このチャクラが過剰になると、、、

独幻覚
妄想
執念
悪夢
強迫観念
集中できない
過剰な空想



このチャクラが欠如すると、、、

想像力の欠如
視覚化できない
鈍感
過剰な疑い
拒絶(状況が見えない)
他の選択肢を見ることができない



このチャクラが調和すると、、、

強い直感
鋭い洞察
クリエイティブな創造
良い記憶力
夢をよく覚えている
視覚化する能力
人生を導くヴィジョンがある


ーーー


ストレスが溜まると、
頭の皮膚がかたくなります。


繰り返しになりますが、
首から上を緩めておくと、
精神的にもリラックスした状態になりやすい。


私のハタヨガのクラスでは、
最後に、頭の皮膚をマッサージして、首を伸ばします。


またこのチャクラの、、、

『視線や意識を、一点を集中しながらも、
首から上が、無色透明になって、
全方向を感じているような感覚』

を、次の言葉で表現します。



「頭の中のスペースを感じる」

「首から上が無くなったイメージ」

「頭の中は静寂」

「脳を受信(being)モードに切り替える」

など。


とくに、パワーやアシュタンガのクラスでは、
首に力が入りやすいポーズのときに使います。


私は日常生活で、時々、この頭の中が広がったイメージをして
在る事(being)モードで、感情や景色を眺めたりもします。

思考や感情を客観的にみることができ、
頭がスッキリしてくるので、これもオススメです。


意識的に、一日中せわしなく、
考えているマインドを沈め、
頭の中を再起動し、整理する効果があります。


ーーーー


何が言いたいのかと言うと、ようは、、、


考える(理性、知性) → 感じる(感性)


の切り替えをすること。


考える(理性、知性)という性質のお陰で、
私たちは、論理的にものごを考え、
計算し、操作することができます。


でもネガティブな側面としては、
その分ける性質によって、自分と他人、
この世界との間に分離感を生じさせます。
考えても、幸せにはなれないのです。


今ここにある幸せや喜びは
「感じる」ことでしか味わえない。


喜びも感動も、「感性」の役割です。


だから、幸せでいるための秘訣は、「感じるセンサー」を高めて、
その時間の割合を一日に増やしていくことにあると私は考えます。



今回は以上です。


さらっと書くつもりが、
書きはじめると色々でてくるので、
また長くなりましたねw


さて、知ってるつもりで以外と知らないチャクラシリーズ!
次回はいよいよラスト、その後に、まとめも入れてお届けします。

ありがとうございました。



まだ読んでいない方は昨日の記事もどうぞ。

心理学と瞑想を学んで気づいた事 ~自己実現、自己受容、マインドフルネス~

なんかすべてがちながってきた★


昌生でした。


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