こんにちは、 吉田 昌生です。

チャクラシリーズ
これまでの記事はこちら


これまでの記事はこちら。

1 「姿勢」が整うと、8割の病気が治る!?チャクラについて

2 チャクラについての全体像。

3 第1チャクラの感じ方 「ムーラーダーラ・チャクラ」

4 第2チャクラの感じ方「スワーディシュターナ・チャクラ」

5 第3チャクラの感じ方 「マニプーラ・チャクラ」



今回は、第4のチャクラ

「風」の要素。

アナーハタ・チャクラ(anāhata-cakra)



「アナーハタ」とは「二物が触れ合うことなくして発せられる神秘的な音」を指します。


衝突の無い状態、

自分とのつながり

人とのつながり

調和や愛の感覚を司ります。



心臓の後ろあたりにあって、
手、心臓、胸、循環系統、肺下部、背中上部と関係しています。

ヨガのクラスの後や、リトリート(合宿)なんかに参加すると、
いつもより、人ともつながりやすいのは、
胸が開いて、ハートがオープンになっているから。



色は緑、青
音は、YAM


アサナは、

ウシュトゥラ・アーサナ、

マツィヤサナ、

プラサリタ・パドタナーサナC など。

基本は胸を開く、後屈系。



また、大自然の広がるところでのヨガもオススメです。



(現在開催している旅館からの眺め★)


心地のいい風が吹き抜けるスペースで、
ヨガをすると新鮮な気(プラーナ)をたっぷりチャージできます。


個人的には、
ポーズや呼吸法で胸を開いたあと、
胸に手を当ててハートのスペースを感じたり、
慈悲の瞑想や感謝のワークなどで、大切な人を思いやったりして、
このチャクラを調整することも多いです。


感謝と、許し(懺悔)の重要性は、
どの宗教や成功哲学でも言われていますが、
これらは、ハートチャクラと関係しています。


ずっと「許せない」でいると、
ハートが閉じやすく、呼吸が浅くなりがち。


他人も、自分も許していくことで、
心も緩み、ハートセンターが開きます。


ーーー


アファメーション

”私は真に愛されている”

”私は愛する、私は与える”

”私は私をありのままに受け入れる”




自分への問いかけ

「どのような感情的記憶に癒しが必要ですか?」

「人生において癒しを必要とする人間関係がありますか?」

「簡単に許すことができますか?」

「どのような条件下で、自分から喜んで愛することができますか?」

「他人を判断したり、批判したりしますか?」



ーーー


このチャクラが過剰になると、、、

相互依存
不十分な境界線
嫉妬
殉教者になる
御機嫌取りになる




このチャクラが欠如すると、、、

社交嫌い、内気
批判的、不寛容
孤独、孤立
共感の欠如
親密になることへの恐れ



このチャクラが調和すると、、、

気遣いがある
思いやりがある
共感できる
素直
自己愛
平和
精神的安定
満足


ーーー


このように身体的、心理的な側面から、
ハートを開放していくことで、「自己受容」が高まります。

自己受容と他者受容に関しての
まとめ記事はこちらからご覧下さい。


大切な存在を、包み込む時に、
胸の奥が温かくなってくる感じ。

皮膚の内側で生じる不快な感覚の一つ一つに対して、
善悪の基準、良い悪いの判断を手放し、許し、認めていくと
呼吸も心も緩んでいく感じ。


この温かさ、つながり、調和、
無条件の愛の源がハートチャクラです。




次回は「喉」のチャクラです。


今日も来てくれてありがとうございました。
昌生


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