こんにちは、 吉田 昌生です。
チャクラシリーズの第二回目です。
第１チャクラ、前回の記事はこちらです。
今日は、第2のチャクラ。
スワーディシュターナ・チャクラ（svādhişţhāna-cakra）
色は、オレンジ赤
音は、VAM
水のエネルギーです。
位置は、、、
尾骨、下腹（ 子宮、 丹田）のあたり。
骨盤、生殖器、腎臓、泌尿器系と関係があります。
スワーディシュターナ・チャクラとは、
これは、「自らの場所」を意味します。
実際に、下腹に力を溜めると、心身の活力も高まり、
反対に、ここが弱ると、幸せを感じにくくなります。
幸せ、喜び、健康の源とも言えるポイントです。
ーーー
私も旅の間、何度か食中毒になったのですが、
発熱と下痢が続いて、本当に死ぬかと思いました。
また時には、慣れない食事によって、
何日も、便秘が続いたこともあります。
そのような経験から
一つだけ分かったことがあります。
それは、、、
下腹の状態が良くないと、
幸せを感じることは難しいということ。（苦笑）
お腹の調子がよくなり、
下腹に力が入るようになると、
次第に、心も前向きになっていきました。
意識的に、下腹を充実させることで、
心身の活力も高めることができるのです。
ーーー
スワーディシュターナ・チャクラを感じやすいポーズは、、、
ナバーサナ、
パリグハ・アーサナ、
ウバヤ・パダングスターサナ、
ウルドゥヴァ・ムカ・パシモタナーサナ、
アルダ・バダ・パドモタナーサナ、
クルマーサナ、
スプタ・クルマーサナ、
バダ・コナーサナ、
パシモタナーサナ、
ウパビシュタコナーサナなど
下腹をのばしたり、充実させるポーズ。
他にも、水とともにいる、水を飲む、
お風呂に入る、泳ぐ、サーフィン、ダイビング、浮かぶ等でも、
水のチャクラを感じる事ができます。
---
アファメーション
”私は十分である”
”私は必要のない物を手放し、変化を歓迎する”
”私が他者の欲求や、感情、人生の選択を尊重する”
ーーー
自分への問いかけ
「自分の人生に満足していますか？ 」
「自分の感情に気づき、それを感じる時間をとっていますか？」
「人生において喜びを感じられる余裕をつくっていますか？」
「他人と満ち足りた性関係を築くことができますか？」
「どのような方法で変化に抵抗していますか？またそれはなぜですか？」
---
このチャクラが過剰になると、、、
性依存
執着
刺激に対する中毒
過剰な感情の起伏
過剰な敏感さ
不十分な境界線、他人の侵略
感情的依存
不安定
このチャクラが欠如すると、、、
体、信念、振る舞いの固さ
感情の麻痺、鈍感さ
変化への恐れ
欲望、情熱、興奮の欠如
喜びを避ける、性への恐怖
不十分な社会的能力
過剰な境界線
退屈
このチャクラが調和すると、、、
優雅な動き
変化に喜んで応じる能力
感情的知性
自己と他を育む
健康的な境界線
喜びを楽しむ能力
性的満足
---
ここは、「私のいる場所」。
生命力、感情、欲求、性エネルギー、創造力、
人間関係とも深いつながりがあります。
つまり、エゴ的な感情、欲求、
能動的に、何かに向かっていくパワーの源泉です。
エゴ的なエネルギーではありますが別に悪くない。
ただ、より自分と周囲と調和していくためには、
エネルギーの「方向付け」をしてあげる必要があると思います。
私はクラスで、
「下腹で爆発が起こる」と表現したりもします。
これは、この丹田の「水のエネルギー」を、
上向き（第三チャクラ）& 下向き（第一チャクラ）へと
方向づけをしていくようなイメージで使っています。
（このへんは第三チャクラで、まとめます。）
ヨガクラスでは、この自分の欲求や衝動を充実させながらも、
さらに上位チャクラへと引き上げるように調整していきます。
キーワードは、やはり「上虚下実」
下半身は能動的（do）
やる気で、充実していながら、、、
ハート（アナーハタチャクラ）で調和して、
上半身は受動的（be）
頭の中は静かで、客観的な身体の状態です。
すると自分の中の陰と陽のバランスがとれて、
精神状態は安定し、思いやりや、直感が高まり、
より自分本来の力が発揮できるようになってきます。
ではでは、今回はこのへんで、、、
次回の第三チャクラに繋げたいと思います。
ありがとうございました。
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スワーディシュターナ・チャクラ（svādhişţhāna-cakra）
色は、オレンジ赤
音は、VAM
水のエネルギーです。
位置は、、、
尾骨、下腹（ 子宮、 丹田）のあたり。
骨盤、生殖器、腎臓、泌尿器系と関係があります。
スワーディシュターナ・チャクラとは、
これは、「自らの場所」を意味します。
実際に、下腹に力を溜めると、心身の活力も高まり、
反対に、ここが弱ると、幸せを感じにくくなります。
幸せ、喜び、健康の源とも言えるポイントです。
ーーー
私も旅の間、何度か食中毒になったのですが、
発熱と下痢が続いて、本当に死ぬかと思いました。
また時には、慣れない食事によって、
何日も、便秘が続いたこともあります。
そのような経験から
一つだけ分かったことがあります。
それは、、、
下腹の状態が良くないと、
幸せを感じることは難しいということ。（苦笑）
お腹の調子がよくなり、
下腹に力が入るようになると、
次第に、心も前向きになっていきました。
意識的に、下腹を充実させることで、
心身の活力も高めることができるのです。
ーーー
スワーディシュターナ・チャクラを感じやすいポーズは、、、
ナバーサナ、
パリグハ・アーサナ、
ウバヤ・パダングスターサナ、
ウルドゥヴァ・ムカ・パシモタナーサナ、
アルダ・バダ・パドモタナーサナ、
クルマーサナ、
スプタ・クルマーサナ、
バダ・コナーサナ、
パシモタナーサナ、
ウパビシュタコナーサナなど
下腹をのばしたり、充実させるポーズ。
他にも、水とともにいる、水を飲む、
お風呂に入る、泳ぐ、サーフィン、ダイビング、浮かぶ等でも、
水のチャクラを感じる事ができます。
---
アファメーション
”私は十分である”
”私は必要のない物を手放し、変化を歓迎する”
”私が他者の欲求や、感情、人生の選択を尊重する”
ーーー
自分への問いかけ
「自分の人生に満足していますか？ 」
「自分の感情に気づき、それを感じる時間をとっていますか？」
「人生において喜びを感じられる余裕をつくっていますか？」
「他人と満ち足りた性関係を築くことができますか？」
「どのような方法で変化に抵抗していますか？またそれはなぜですか？」
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このチャクラが過剰になると、、、
性依存
執着
刺激に対する中毒
過剰な感情の起伏
過剰な敏感さ
不十分な境界線、他人の侵略
感情的依存
不安定
このチャクラが欠如すると、、、
体、信念、振る舞いの固さ
感情の麻痺、鈍感さ
変化への恐れ
欲望、情熱、興奮の欠如
喜びを避ける、性への恐怖
不十分な社会的能力
過剰な境界線
退屈
このチャクラが調和すると、、、
優雅な動き
変化に喜んで応じる能力
感情的知性
自己と他を育む
健康的な境界線
喜びを楽しむ能力
性的満足
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ここは、「私のいる場所」。
生命力、感情、欲求、性エネルギー、創造力、
人間関係とも深いつながりがあります。
つまり、エゴ的な感情、欲求、
能動的に、何かに向かっていくパワーの源泉です。
エゴ的なエネルギーではありますが別に悪くない。
ただ、より自分と周囲と調和していくためには、
エネルギーの「方向付け」をしてあげる必要があると思います。
私はクラスで、
「下腹で爆発が起こる」と表現したりもします。
これは、この丹田の「水のエネルギー」を、
上向き（第三チャクラ）& 下向き（第一チャクラ）へと
方向づけをしていくようなイメージで使っています。
（このへんは第三チャクラで、まとめます。）
ヨガクラスでは、この自分の欲求や衝動を充実させながらも、
さらに上位チャクラへと引き上げるように調整していきます。
キーワードは、やはり「上虚下実」
下半身は能動的（do）
やる気で、充実していながら、、、
ハート（アナーハタチャクラ）で調和して、
上半身は受動的（be）
頭の中は静かで、客観的な身体の状態です。
すると自分の中の陰と陽のバランスがとれて、
精神状態は安定し、思いやりや、直感が高まり、
より自分本来の力が発揮できるようになってきます。
ではでは、今回はこのへんで、、、
次回の第三チャクラに繋げたいと思います。
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