おはようございます。

真鶴も雨です、昌生です。

さて前回からの続き

前回は、「モノサシは持っているのが、当たり前。」

まずは好き、嫌いや、価値観の優先順位を大切にしながら、
自我を確立していくことが大切であることを書きました。



ただ、、、そのモノサシが、
あまりにガチガチに偏っている時、
モノサシとべったりと一体化している時、、


その偏った心の在り方が、現実に投影され、
「嫌な人」や、「問題」として現れてきます。




テレビでもおなじみの
心理カウンセラーの心屋さんも、

問題の根っこにあるは、
その人の偏った考え方にあって、

その偏った思い込みや勘違いのバランスをとることで、
現実の問題も変わっていくとおっしゃってます。



彼のブログから引用しますと、、、


ーーー



現実の問題は、バランスが崩れているから起きるものです。
それは、心のバランスの崩れが投影されるものです。

心のバランスの崩れは、考え方の「偏り」です。

考え方の「偏り」は、なにかを
「ガマン」「嫌い」「否定」「抑圧」しているサインです。

そんな、「偏り」のことに「気づいていない」とき

つまり「偏りが当たり前」と思っている
「偏りを偏りと思っていない」ときに、

「問題」は訪れます。
「いやなやつ」は訪れます。


引用終わりーーー

とても学びなりますね。


私なりのフィルターを通して解説していきます★


私たちが、


「こいつ嫌なやつ!」


「これは問題だ!」


と感じている時。


それは自分のモノサシ(価値基準)が反応した時。



そもそも目の前のその人には、
「良い」も「悪い」もありません。

自分は「あいつ嫌なやつ!」と思っていても、
他の人は「あいついいやつ!」って思ってたりします。



同じように、目の前の出来事にも、
「良い」も「悪い」もありません。

自分は「これは問題だ!」と思っていても、
他の人は「ぜんぜん問題じゃない」って思ってたりします。



宇宙的な視点でみたら、
絶対的に良い人も悪い人も、
絶対的に良い出来事も悪い出来事も無い。




でも私たちは自我を持っています。


自分のモノサシや色眼鏡(パラダイム)で世界を認識しています。




例えば、
現実に摩擦や抵抗を感じた時、

首周りが緊張し、呼吸が浅くなり、
脳内でストレス物質が発生してイライラしたとしたら、

それは、自分のモノサシ(価値基準) が反応した瞬間だと言えます。



フィルターを通して、
目の前の人や出来事を認知し、

現実を瞬時に、切り取り、 色を付け、 編集し、
自分特有の感情や生理反応が生まれます。



つまり、問題の「根っこ」は、
表面的には、相手や出来事のせいにみえても、
実は、自分のモノサシで、自分特有の反応をしているのです。



このことに気がつかず、
そのモノサシ(価値基準)と一体化し、


その「偏り」を自分で自覚できていない時、
その「偏り」があたかも世界の常識であるかのように感じている時、

「問題」と、「いやなやつ」が現れます。





以前の記事でも書きましたが、、、


「自分を知る最高のツール 「◎◎◎の法則」を紹介します。」


まさに、


『他人に対して感じる"いらだち"や"不快感"は、
自分がどんな人間なのかを教えてくれる。』
     byカール・グスタフ・ユング


ということになります。


見方を変えたら、、、
現実が鏡になって教えてくれている。


問題や嫌な人を通して、


「そろそろ偏りに気づいてね」


「そろそろモノサシを変えてもいいんじゃない」


って人生が教えてくれているのかもしれません。



おっと、
まだまだ書きたいけど、
そろそろクラスの時間なので、、、

このテーマで次回に繋げたいと思います。

ありがとうございました。


ps
クラスへいらっしゃる方へ


土日のクラスは、コミュニティ真鶴です。

しばらく雨だそうですが、
お気をつけていらしてくださいね(^^)



昌生でした


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