こんにちは昌生です。
水曜、木曜は朝から晩までヨガ漬け。
だから、ブログを書く時間はない、、、
でもね、せっかく日課として習慣化できつつあるから、
さらっとでもいいので書きまする★
雨のなか、来てくれてありがとう！
ーーー
前回の内容をまとめると、、、
私たちは、自分のモノサシ（価値基準）に持っています。
モノサシに合った出来事や人は、
嬉しい（快）と感じ、
モノサシに合ってない出来事や人は、
悲しい（不快）と感じます。
つまり、私たちが起こった出来事、
その出来事から生まれる刺激や感情に抵抗する時、、、
それは、、、
自分のモノサシ（価値基準）が
反応している時と言えます。
ーーー
じゃあ、そのモノサシを持っていなとどうなるのか？？
それがよく分かる話。
「ニューアース」エックハルト・トール著から
クリシュナムルティの言葉を引用します。
ーーー
Ｊ・クリシュナムルティはインドの偉大な哲学者、霊的指導者で、
５０年以上も世界各地を旅して講演し、言葉を通じて（言葉とは中身だが）
言葉を超え、中身を超えたことを伝えようとした。
人生も後半にさしかかったあるとき、彼は
「私の秘密を知りたいと思いますか？」
と問いかけて、聴衆を驚かせた。
聞いていた全員がはっと耳をそばだてた。
聴衆の多くは２０年３０年と彼の言葉を聞いていて、
それでもなお彼の教えの本質を理解することができないでいた。
長い歳月の後、
ついに師は教えを理解する鍵を与えてくれるのか。
「これが私の秘密です」
と彼は言った。
「私は何が起ころうと気にしない」
彼はそれ以上説明しなかった。
たぶん聴衆のほとんどはいっそう当惑したのではないか。
だが、このシンプルな言葉の意味はとても奥深い。
何が起ころうと気にしない。
これは何を意味するのか？
自分の内面は起こった出来事と調和している、ということだ。
「何かが起こる」
それはもちろんその時々の状態として現れており、
常にすでに存在している。
起こった何かとは中身で、
いまという時（時にはこれしかない）の形だ。
その何かと調和しているというのは、
起こった出来事との関係に心の中で抵抗せずにいるということである。
起こった出来事に善だの悪だのというレッテルを貼らず、
ただあるがままに受け入れる。
あるがままに受け入れるなら、
行動もせず、人生を変化させようともしないのか？
そうではない。
それどころか逆で、
いまという時との内的な調和をベースに行動するとき、
その行動には「生命」そのものの知性の力が働く。
ーーー
モノサシを持っていない人は、
何が起ころうと気にしません。
このブログの言葉を使えば、
いまここにあり、観察意識であり、
心の働きに気づいた状態です。
モノサシが無ければ、
全てをあるがままに観ることができます。
自分が失敗しようと、成功しようと関係無い。
かっこうが悪かろうと、かっこうがよかろうと関係無い。
子供が不登校になろうと、学校いに行こうと関係無い。
原因となるモノサシがないから悩みません。
でもそれは、
悩まないフリをするのではなく、
本音や感情を抑圧するのでもなく、
自分の内面は起こっている事に気づき、受け入れ、
その感情や出来事と調和した状態です。
つまり、思い通りにならない出来事にであった時、、、
そこで生じる様々な感情を性質を、
自分の一部であることを認め、許し、受容していくこと。
良い悪いも悪いもなく、「真の是」なのです。
クリシュナムルティは、
それだけの心の容器（自我）がしっかりしているので、
起こった出来事にも、心の中で抵抗せずにいることができるのだと思います。
今回は、あえて極論を紹介しました★
ちなみに、私のヨガのクラスの間は、
モノサシを捨てて、ありのまま感じること、
今の状況に心を開くことを大切にしています。
クリシュナムルティのように、
「私は何が起ころうと気にしない」
ような悟りの境地は、難しいとしても、
一時的にそこから解放されることで、
気づきや、気持ちはとても楽になります。
このような心の在り方を学ぶために、
ポーズや呼吸の練習していくことで、
今の等身大の自分や、今の状況に対しても、
心を開いて受け入れる事できるようになると私は確信しています。
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モノサシに合った出来事や人は、
嬉しい（快）と感じ、
モノサシに合ってない出来事や人は、
悲しい（不快）と感じます。
つまり、私たちが起こった出来事、
その出来事から生まれる刺激や感情に抵抗する時、、、
それは、、、
自分のモノサシ（価値基準）が
反応している時と言えます。
ーーー
じゃあ、そのモノサシを持っていなとどうなるのか？？
それがよく分かる話。
「ニューアース」エックハルト・トール著から
クリシュナムルティの言葉を引用します。
ーーー
Ｊ・クリシュナムルティはインドの偉大な哲学者、霊的指導者で、
５０年以上も世界各地を旅して講演し、言葉を通じて（言葉とは中身だが）
言葉を超え、中身を超えたことを伝えようとした。
人生も後半にさしかかったあるとき、彼は
「私の秘密を知りたいと思いますか？」
と問いかけて、聴衆を驚かせた。
聞いていた全員がはっと耳をそばだてた。
聴衆の多くは２０年３０年と彼の言葉を聞いていて、
それでもなお彼の教えの本質を理解することができないでいた。
長い歳月の後、
ついに師は教えを理解する鍵を与えてくれるのか。
「これが私の秘密です」
と彼は言った。
「私は何が起ころうと気にしない」
彼はそれ以上説明しなかった。
たぶん聴衆のほとんどはいっそう当惑したのではないか。
だが、このシンプルな言葉の意味はとても奥深い。
何が起ころうと気にしない。
これは何を意味するのか？
自分の内面は起こった出来事と調和している、ということだ。
「何かが起こる」
それはもちろんその時々の状態として現れており、
常にすでに存在している。
起こった何かとは中身で、
いまという時（時にはこれしかない）の形だ。
その何かと調和しているというのは、
起こった出来事との関係に心の中で抵抗せずにいるということである。
起こった出来事に善だの悪だのというレッテルを貼らず、
ただあるがままに受け入れる。
あるがままに受け入れるなら、
行動もせず、人生を変化させようともしないのか？
そうではない。
それどころか逆で、
いまという時との内的な調和をベースに行動するとき、
その行動には「生命」そのものの知性の力が働く。
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モノサシを持っていない人は、
何が起ころうと気にしません。
このブログの言葉を使えば、
いまここにあり、観察意識であり、
心の働きに気づいた状態です。
モノサシが無ければ、
全てをあるがままに観ることができます。
自分が失敗しようと、成功しようと関係無い。
かっこうが悪かろうと、かっこうがよかろうと関係無い。
子供が不登校になろうと、学校いに行こうと関係無い。
原因となるモノサシがないから悩みません。
でもそれは、
悩まないフリをするのではなく、
本音や感情を抑圧するのでもなく、
自分の内面は起こっている事に気づき、受け入れ、
その感情や出来事と調和した状態です。
つまり、思い通りにならない出来事にであった時、、、
そこで生じる様々な感情を性質を、
自分の一部であることを認め、許し、受容していくこと。
良い悪いも悪いもなく、「真の是」なのです。
クリシュナムルティは、
それだけの心の容器（自我）がしっかりしているので、
起こった出来事にも、心の中で抵抗せずにいることができるのだと思います。
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ちなみに、私のヨガのクラスの間は、
モノサシを捨てて、ありのまま感じること、
今の状況に心を開くことを大切にしています。
クリシュナムルティのように、
「私は何が起ころうと気にしない」
ような悟りの境地は、難しいとしても、
一時的にそこから解放されることで、
気づきや、気持ちはとても楽になります。
このような心の在り方を学ぶために、
ポーズや呼吸の練習していくことで、
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