今日もウェルカム！！
昌生です。
今日の記事は、とくにヨガに興味が在る方、
ヨガの指導をされている方、されたい方に向けて書いてます。
綿本ヨガスタジオでクラスをはじめて、一ヶ月半。
今日は、私のクラスで大事にしていることをシェアします。
包み隠さず紹介しますね。
とくに、綿スタでのクラスは、
その身体調整を通して得られる、
心理状態や感覚を伝えることを目的としています。
まず伝えたい感覚、テーマがあり、
そこから逆算して、音楽、メッセージを構成していきます。
今回、使用した音楽はこちら。
「めぐり逢い」アンドレ ギャニオン
癒されます(^^)
三分弱の音楽ですので、
聴きながら読み進めてください。
ーーー
先日、扱ったテーマは「オープンハート」
これまで扱ったテーマは、
自己受容、慈悲の瞑想、ペアワークの慈悲の瞑想、
マインドフルネス、バンダ、上虚下実とやってきて、、、
胸の真ん中にある、ハートチャクラ。
ここは、心臓、血液、肺、循環器系
感覚としては、無条件の愛、強い意志、信頼を司ってます。
ポーズで生じる様々な感覚に気づき、認め、
ハートを開いて、呼吸を楽にしていくことで、
最終的に、自分自身とのつながりを感じてもらいたい！
存在そのもの（BEING）に対する無条件の愛を高めていきたい！！
そんな、熱苦しい想いがまずベースにあります。
ーーー
構成は、クラスの１０分くらい前から、
リストラティブヨガの胸を開くポーズから始まり、、、
パワー系のビンヤサから、
半月、ハイランジで胸を開き、、、
ハト、ラクダ、弓、
太鼓橋、魚のポーズでさらに胸を開いて、、、
最後は、
マインドフルネスな瞑想から、、、
ハートセンターを感じる瞑想へ。
このさい、
最後の瞑想の誘導例までも
オープンハートにシェアすると、、
ーーー
胸に手を当てます。
何を感じますか？
いま、確かに呼吸していて、、、
いま、確かに生きていて、、、
そんな当たり前のことを、
改めて繊細に感じていくと、
感じるもの全てにいいよって伝えていくと、
皮膚の内側に安心できるスペースが広がっていくのを感じます。
胸の内側が暖かいもので、満たされてくるのを感じます。
自分の最小単位、命そのもの
存在そのものを、無条件で認めています。
たとえ、そこに
どんな自分がいたとしても、
どんな感覚に出会ったとしても、
無条件で感じるもの全てを許し、認め、祝福しています。
とても大切な無二の親友のように、
自分自身に暖かい眼差しを向けていきます。
一生でできる呼吸の回数はだいたい決まっていて、
その一回を今、確実に消費しています。
いつか終わりがくる命。
大切な人ともいつか別れる時がくる、、、
そんな限り在る命。
儚い存在。
だからこそ、愛おしい。
かけがえのない時間。
その一瞬、
一瞬に心を開き、
耳をすましていくと、
周囲の空気が光輝きだしていく。
神聖な光に満たされていく。
胸の奥の光を感じています。
胸の奥の温かさを感じています。
以上 ーーー
シラフで、読むだと、
なにやら暑苦しくしいポエムですが
誤解を覚悟で、敢えて紹介してみました。
実際のクラスでは、
呼吸や、チャクラを調整して、
この「感覚」を感じて頂けるように構成しています。
この心理状態、ゾーンを目指して、
シークエンスや音楽や誘導を決めています。
ーーー
で、そんな「心」にフォーカスした
クラスをつくる際にとく気をつけるべきこと。
それは、、、
優しさを感じるためには、厳しさが必要で、
厳しさを感じるには、優しさが必要ということです。
ここで、前回の記事とつながります。
「相補性」
つまり、すべては対極に在る概念で、補いあっていて、
陰の中に陽があり、陽がの中に陰があるという考え方。
クラスでも「陰」と「陽」のバランスが大切だと思ってます。
強すぎるだけだと、身体を痛めかねません。
でも負荷が弱いと、メッセージも中途半端になっちゃう。
交感神経を高めていくことで、
副交感神経のスイッチも切り替わりやすく、
あえて筋肉も、一度、緊張させていくことで、
緊張していることに気がつき、緩めることもできる。
より弛緩、解放、静寂を感じやすくするためには、
その反対側の要素をデザインしてあげる必要があります。
マクロの視点からみても、
私たち生命は、適度な負荷、抵抗、
圧力がかかった時に進化してきました。
逆に、完全にストレスがない空間で、
一人で、引きこもっているとうつになりやすい。
発展途上国よりも、先進諸国、
老後等の保障制度も整った恵まれた国ほど、自殺率は高くなるそうです。
そう考えると実は、負荷、抵抗、圧力はギフト。
成長や解放の鍵であり、祝福すべきことなのかもしれません。
だから、マットの上でも、人生でも、
成長、進化には、この２つの要素が欠かせない。
チャレンジさせる、試練を与える「父性」
サポートする、包み込むようなの「母性」
この両極のバランスが高いレベルで融合した時、
私たちは最も成長、進化していくことができる。
ということで、、、
もしあなたが、
困難な状況にあるとしたら、
思いどおりにならない状況にいるとしたら、、、
この言葉を贈ります。
おめでとう！！
一緒に、この状況を楽しみ、
祝福していきましょう(^０^)
「天がその人に大きな役割を授けようとする時
天はその人に試練を与え、その人の志と反する境遇に陥れる」
by 王陽明
以上。
今日は、私のクラスで大切にしていること&
昨日の話の続きを絡めて紹介しました。
ps
辻堂で追加クラスのお知らせ
６月２１日＠udaya yoga
１４時～１５時半 パワー
１６時～１７時半 陰ヨガ
http://udaya.jp
ありがとうございました。
■ 吉田昌生の著 ■
「1日10分で自分を浄化する方法 マインドフルネス瞑想入門」
※呼吸・心を整える瞑想誘導CD付き 吉田昌生 著
マインドフルネス瞑想入門
￥1,728
楽天
マインドフルネス瞑想入門
￥1,728
Amazon.co.jp
■■ 公式ホームページ ■■
神奈川県（湯河原～真鶴）で活動中のヨガ・瞑想講師
吉田昌生のオフィシャルサイト
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ヨガの指導をされている方、されたい方に向けて書いてます。
綿本ヨガスタジオでクラスをはじめて、一ヶ月半。
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包み隠さず紹介しますね。
とくに、綿スタでのクラスは、
その身体調整を通して得られる、
心理状態や感覚を伝えることを目的としています。
まず伝えたい感覚、テーマがあり、
そこから逆算して、音楽、メッセージを構成していきます。
今回、使用した音楽はこちら。
「めぐり逢い」アンドレ ギャニオン
癒されます(^^)
三分弱の音楽ですので、
聴きながら読み進めてください。
ーーー
先日、扱ったテーマは「オープンハート」
これまで扱ったテーマは、
自己受容、慈悲の瞑想、ペアワークの慈悲の瞑想、
マインドフルネス、バンダ、上虚下実とやってきて、、、
胸の真ん中にある、ハートチャクラ。
ここは、心臓、血液、肺、循環器系
感覚としては、無条件の愛、強い意志、信頼を司ってます。
ポーズで生じる様々な感覚に気づき、認め、
ハートを開いて、呼吸を楽にしていくことで、
最終的に、自分自身とのつながりを感じてもらいたい！
存在そのもの（BEING）に対する無条件の愛を高めていきたい！！
そんな、熱苦しい想いがまずベースにあります。
ーーー
構成は、クラスの１０分くらい前から、
リストラティブヨガの胸を開くポーズから始まり、、、
パワー系のビンヤサから、
半月、ハイランジで胸を開き、、、
ハト、ラクダ、弓、
太鼓橋、魚のポーズでさらに胸を開いて、、、
最後は、
マインドフルネスな瞑想から、、、
ハートセンターを感じる瞑想へ。
このさい、
最後の瞑想の誘導例までも
オープンハートにシェアすると、、
ーーー
胸に手を当てます。
何を感じますか？
いま、確かに呼吸していて、、、
いま、確かに生きていて、、、
そんな当たり前のことを、
改めて繊細に感じていくと、
感じるもの全てにいいよって伝えていくと、
皮膚の内側に安心できるスペースが広がっていくのを感じます。
胸の内側が暖かいもので、満たされてくるのを感じます。
自分の最小単位、命そのもの
存在そのものを、無条件で認めています。
たとえ、そこに
どんな自分がいたとしても、
どんな感覚に出会ったとしても、
無条件で感じるもの全てを許し、認め、祝福しています。
とても大切な無二の親友のように、
自分自身に暖かい眼差しを向けていきます。
一生でできる呼吸の回数はだいたい決まっていて、
その一回を今、確実に消費しています。
いつか終わりがくる命。
大切な人ともいつか別れる時がくる、、、
そんな限り在る命。
儚い存在。
だからこそ、愛おしい。
かけがえのない時間。
その一瞬、
一瞬に心を開き、
耳をすましていくと、
周囲の空気が光輝きだしていく。
神聖な光に満たされていく。
胸の奥の光を感じています。
胸の奥の温かさを感じています。
以上 ーーー
シラフで、読むだと、
なにやら暑苦しくしいポエムですが
誤解を覚悟で、敢えて紹介してみました。
実際のクラスでは、
呼吸や、チャクラを調整して、
この「感覚」を感じて頂けるように構成しています。
この心理状態、ゾーンを目指して、
シークエンスや音楽や誘導を決めています。
ーーー
で、そんな「心」にフォーカスした
クラスをつくる際にとく気をつけるべきこと。
それは、、、
優しさを感じるためには、厳しさが必要で、
厳しさを感じるには、優しさが必要ということです。
ここで、前回の記事とつながります。
「相補性」
つまり、すべては対極に在る概念で、補いあっていて、
陰の中に陽があり、陽がの中に陰があるという考え方。
クラスでも「陰」と「陽」のバランスが大切だと思ってます。
強すぎるだけだと、身体を痛めかねません。
でも負荷が弱いと、メッセージも中途半端になっちゃう。
交感神経を高めていくことで、
副交感神経のスイッチも切り替わりやすく、
あえて筋肉も、一度、緊張させていくことで、
緊張していることに気がつき、緩めることもできる。
より弛緩、解放、静寂を感じやすくするためには、
その反対側の要素をデザインしてあげる必要があります。
マクロの視点からみても、
私たち生命は、適度な負荷、抵抗、
圧力がかかった時に進化してきました。
逆に、完全にストレスがない空間で、
一人で、引きこもっているとうつになりやすい。
発展途上国よりも、先進諸国、
老後等の保障制度も整った恵まれた国ほど、自殺率は高くなるそうです。
そう考えると実は、負荷、抵抗、圧力はギフト。
成長や解放の鍵であり、祝福すべきことなのかもしれません。
だから、マットの上でも、人生でも、
成長、進化には、この２つの要素が欠かせない。
チャレンジさせる、試練を与える「父性」
サポートする、包み込むようなの「母性」
この両極のバランスが高いレベルで融合した時、
私たちは最も成長、進化していくことができる。
ということで、、、
もしあなたが、
困難な状況にあるとしたら、
思いどおりにならない状況にいるとしたら、、、
この言葉を贈ります。
おめでとう！！
一緒に、この状況を楽しみ、
祝福していきましょう(^０^)
「天がその人に大きな役割を授けようとする時
天はその人に試練を与え、その人の志と反する境遇に陥れる」
by 王陽明
以上。
今日は、私のクラスで大切にしていること&
昨日の話の続きを絡めて紹介しました。
ps
辻堂で追加クラスのお知らせ
６月２１日＠udaya yoga
１４時～１５時半 パワー
１６時～１７時半 陰ヨガ
http://udaya.jp
ありがとうございました。
■ 吉田昌生の著 ■
「1日10分で自分を浄化する方法 マインドフルネス瞑想入門」
※呼吸・心を整える瞑想誘導CD付き 吉田昌生 著
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