どうも昌生です。


CS


前回、yogaの語源について書きました。

yogaの語源は、「つながる」こと。

悟りとは、

「私たちはひとつながりの存在である」

ということを、思い出することだと、言われています。



ヨガでは、 物質も、精神も、
全ては プラーナでできていると言いますが、

最先端の科学でも、全てはエネルギー
すべては、つながっていることが証明されています。


近年、神の粒子「ヒッグス粒子」が発見されて、
物理学的にみても、すべては同じ一つのエネルギーであることが証明されたわけです。



この映像をみて頂くと、、、




内側にも、外側には広大な宇宙が広がっていることが分かります。


マクロ(大宇宙)~ミクロ( 小宇宙)まで、
この身体も精神も、宇宙のプロセスです。一部分です。



すべては同じものでできている。

そして、 すべては振動していて、常に、変化しています。


この文章を読んでいる間も、
あなたの皮膚の内側の細胞は、絶えず変化しています。


一年したらほぼ別人。


そのような意味では、
人間は肉体を超えた存在です。





では、私は誰か?



真我。


空です。


前回の文脈で言うと、こんな世界観になります。





私たちの本質は、「意識」そのもの。

あなたは思考ではない。

そこには、いいも悪いもない。

時間も空間もない、いまここ。

全てはひとつである・・・


といったように、、、
スピリチュアルなパラダイム(モノの見方)になります。


これはマクロ的視点、
抽象度の高い視点からみたら真実です。




でも、同時に、
「自分」という感覚はある。

皮膚と言う境界線があって、
別々の個体であるという意識がある。




私たちには、「自分は自分である」という意識(=自我)があります。



私は、2つのパラダイムの違いを知ることで、
よりバランスがとれるようになります☆


今回から、このもう一つの側面である
「自我」について書きますね。


① 無境界な存在であること(無我)

② 自分という輪郭を確立すること(自我)

この2つのプロセスは一見正反対なようで、実は矛盾しません。



例えば、
家をイメージしてみてください。



家には枠組みがあって、
部屋には壁がありますよね。


もしも、
自分の部屋の壁がなかったら、
もしも全部ガラス張りだったら、、、。

とっても落ち着かないと思います。



反対に、、、

しかっりとした分厚い壁が在り、

プライバシーが守られると、

とっても安心できるので、心が安定します。


すると、他人に対しても、自然体でオープンになれます。


しっかりとした境界線があることで、
無理なく、無境界になることができるのです。

長くなってきたので
明日につなげます☆

ありがとうございました。




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