どうもマサオです。
これまで、復習すると、
「悩みやストレスの根っこには、
出来事（外側）にあるのではなく、
自分の信念（内側）にある」
ということを書いてきました。
→他人の不快感から自分を知る方法『鏡の法則』
→ストレスや悩みを根本から、改善する方法
→「劣等感」と「優越感」について ～人と比べてしまう心の癖の解除法 その１～
前回に引き続き、
劣等感も優越感の根っこにあるのも、
自分の中のモノサシが、反応していることに気がつきます。
最先端の科学でも、
「観察者」の視点が変われば、
測定結果は、波にもなれば、量子にもなることが
証明されています。
言い換えると、
見方、捉え方次第で、
その性質も、短所にも長所にもなるってことです。
自分が、どんなスカウターをつけているかで、
「優劣」の基準も、変わってきます。
少しスピリチュアルな話に聞こえるかもしれませんが、、、
そもそも、この世界の出来事や性質には、
いいも悪いもなく完全にニュートラルです。
万華鏡のように 、角度、切り取り方の違う色（自我）があるだけ。
私たちは、世界をありのままに見る事はできません。
一人一人、世界の捉え方があるだけ。
それが現実を創っています。
でも、自分がどんなモノサシをもているのかって、
なかなか一人では気づけない。
自分のことは一番わからないのが人間。
だから、鏡が必要なんです。
人間関係や出来事で揺れ動く感情、生理反応。
それは、自分がどんなモノの見方を採用しているかを教えてくれているサインです。
そしてよくよく見て行くと、
そのモノの捉え方は、
小さい時に親に言われたことかもしれないし、
その業界の常識と思われる信念かもしれないし、
この時代の社会的な通念かもしれません。
それは、過去の記憶からできていて、
当時の自分には必要なものだったかもしれない。
でも、必ずしも、
今の自分にあっているとは限らない。
そして、全てが、
自分で選んだものではないことに気がつきます。
そのように、無意識に反応しているだけ。
人が生きづらくなるとき、
悩みやストレスが増えるとき、
人とつながれなくなっていくとき、
それらは、まるで時計のアラームのように
信念の偏りを教えてくれているサインかもしれません。
その影の部分に光を当てて行くためのワークを紹介します。
次に、感情が動いたら、
パターン化さえた思考の癖に気づいたら、
以下の問いかけを試してみて下さい。
感情の揺れを感じた！！（気づいたよ。とささやきます。）
↓
『あ～またマインドが比較して、「劣等感」を感じているね。』
↓
『なぜ、自分はこのような捉え方をしているのだろう？』
↓
『私の中に、～というモノサシがあるね。』
↓
『 これからの自分の方向性にふさわしいモノサシなのかな？』
↓
『どんなモノサシに変えていきたい？』
といった感じで、
自分にふさわしくないモノサシに気づいたら、
このように問いかけていくことで、微調整することができます。
このような日常生活の小さな気づきによって、
心の揺れの裏にある信念を、探ってみるのこと
より自分の価値観にあったモノの見方に変えることができます。
ぜひやってみてくださいね。
それにプラス
人間性のモデルを見つける事。
メンターや、師とよべる人を見つけること。
「在り方」のモデルを見つける事も、とても重要です。
まとめ☆
①優越感も劣等感も、コインの裏表
②どちらも、人と自分を比べたときに生じる感覚
③劣等感を感じたとき、優越感を感じたとき、
それは、自分の中の比較するモノサシ（価値観）に気づくチャンス
④根本原因を探ると、気づきとと、自己理解が深まる。
『そのモノサシは必要か？』
『なぜ、自分はこのような捉え方をしているのだろう？』等
⑤『人間性のモデルを見つける』と方向性が定まる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これまで
数回に分けて解説している、この『鏡の法則』。
これは、ふわふわしたスピリチュアルなものではなく、
とっても合理的な考え方だと思っています。
このように世界を捉えることで、
『自分が変える事ができない、影響の輪の外側』から、
『自分が変える事ができる、影響の輪の内側』へと、
意識を向けることができます。
人生を根っこから変える考え方「インサイドアウト」とは？
自分を知る、深めて行く喜びをあなたと共有できたら幸いです。
ありがとうございました。
マサオ
■ 吉田昌生の著 ■
「1日10分で自分を浄化する方法 マインドフルネス瞑想入門」
※呼吸・心を整える瞑想誘導CD付き 吉田昌生 著
マインドフルネス瞑想入門
￥1,728
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■■ 公式ホームページ ■■
神奈川県（湯河原～真鶴）で活動中のヨガ・瞑想講師
吉田昌生のオフィシャルサイト
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前回に引き続き、
劣等感も優越感の根っこにあるのも、
自分の中のモノサシが、反応していることに気がつきます。
最先端の科学でも、
「観察者」の視点が変われば、
測定結果は、波にもなれば、量子にもなることが
証明されています。
言い換えると、
見方、捉え方次第で、
その性質も、短所にも長所にもなるってことです。
自分が、どんなスカウターをつけているかで、
「優劣」の基準も、変わってきます。
少しスピリチュアルな話に聞こえるかもしれませんが、、、
そもそも、この世界の出来事や性質には、
いいも悪いもなく完全にニュートラルです。
万華鏡のように 、角度、切り取り方の違う色（自我）があるだけ。
私たちは、世界をありのままに見る事はできません。
一人一人、世界の捉え方があるだけ。
それが現実を創っています。
でも、自分がどんなモノサシをもているのかって、
なかなか一人では気づけない。
自分のことは一番わからないのが人間。
だから、鏡が必要なんです。
人間関係や出来事で揺れ動く感情、生理反応。
それは、自分がどんなモノの見方を採用しているかを教えてくれているサインです。
そしてよくよく見て行くと、
そのモノの捉え方は、
小さい時に親に言われたことかもしれないし、
その業界の常識と思われる信念かもしれないし、
この時代の社会的な通念かもしれません。
それは、過去の記憶からできていて、
当時の自分には必要なものだったかもしれない。
でも、必ずしも、
今の自分にあっているとは限らない。
そして、全てが、
自分で選んだものではないことに気がつきます。
そのように、無意識に反応しているだけ。
人が生きづらくなるとき、
悩みやストレスが増えるとき、
人とつながれなくなっていくとき、
それらは、まるで時計のアラームのように
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その影の部分に光を当てて行くためのワークを紹介します。
次に、感情が動いたら、
パターン化さえた思考の癖に気づいたら、
以下の問いかけを試してみて下さい。
感情の揺れを感じた！！（気づいたよ。とささやきます。）
↓
『あ～またマインドが比較して、「劣等感」を感じているね。』
↓
『なぜ、自分はこのような捉え方をしているのだろう？』
↓
『私の中に、～というモノサシがあるね。』
↓
『 これからの自分の方向性にふさわしいモノサシなのかな？』
↓
『どんなモノサシに変えていきたい？』
といった感じで、
自分にふさわしくないモノサシに気づいたら、
このように問いかけていくことで、微調整することができます。
このような日常生活の小さな気づきによって、
心の揺れの裏にある信念を、探ってみるのこと
より自分の価値観にあったモノの見方に変えることができます。
ぜひやってみてくださいね。
それにプラス
人間性のモデルを見つける事。
メンターや、師とよべる人を見つけること。
「在り方」のモデルを見つける事も、とても重要です。
まとめ☆
①優越感も劣等感も、コインの裏表
②どちらも、人と自分を比べたときに生じる感覚
③劣等感を感じたとき、優越感を感じたとき、
それは、自分の中の比較するモノサシ（価値観）に気づくチャンス
④根本原因を探ると、気づきとと、自己理解が深まる。
『そのモノサシは必要か？』
『なぜ、自分はこのような捉え方をしているのだろう？』等
⑤『人間性のモデルを見つける』と方向性が定まる。
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これまで
数回に分けて解説している、この『鏡の法則』。
これは、ふわふわしたスピリチュアルなものではなく、
とっても合理的な考え方だと思っています。
このように世界を捉えることで、
『自分が変える事ができない、影響の輪の外側』から、
『自分が変える事ができる、影響の輪の内側』へと、
意識を向けることができます。
人生を根っこから変える考え方「インサイドアウト」とは？
自分を知る、深めて行く喜びをあなたと共有できたら幸いです。
ありがとうございました。
マサオ
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