おはようございます。

昌生です。

前回の記事で、
最先端の「幸福学」によると、
幸福感を感じる要素として、


「思いやりの心をもつこと」


を、あげました。


今日は、
「思いやりの心を育み幸福感を感じる」ための
とくに効果のある方法をご紹介したいと思います。


その方法とは、、、


「慈悲の瞑想」です。


「慈悲の瞑想」とは、、、
「無念無想」というよりも、
「祈り」のような瞑想法です。


「自分自身の幸せ、生きとし生けるものの幸せ」
を言葉で唱えたり、イメージしたりします。


日本テーラワーダ仏教協会で使われている
文章を引用させて頂きますね。


【慈悲の瞑想】

私が幸せでありますように

私の悩み苦しみがなくなりますように

私の願いごとが叶えられますように

私に悟りの光が現れますように

私が幸せでありますように

私が幸せでありますように

私が幸せでありますように


私の親しい人々が幸せでありますように

私の親しい人々の悩み苦しみがなくなりますように

私の親しい人々の願いごとが叶えられますように

私の親しい人々に悟りの光が現れますように

私の親しい人々が幸せでありますように

私の親しい人々が幸せでありますように

私の親しい人々が幸せでありますように


生きとし生けるものが幸せでありますように

生きとし生けるものの悩み苦しみがなくなりますように

生きとし生けるものの願いごとが叶えられますように

生きとし生けるものに悟りの光が現れますように

生きとし生けるものが幸せでありますように

生きとし生けるものが幸せでありますように

生きとし生けるものが幸せでありますように


以上です。



この慈悲の瞑想をやることで、
心が穏やかになり、より瞑想を深める心の状態をつくることができます。


手順としては、
まずは自分の幸せを願う

ここが大事なポイントです。


当たり前ですが、
自分が幸せで満たされていないと、
人の幸せを祈ることは難しい。





この写真のように、
そこから徐々に広げて行くイメージです。
最終的には、「生きとし生けるものの幸せ」まで広げていきます。


とくに、ヨガなどで、
身体、呼吸、のブロックを取り除いて、
ハートをオープンな状態にしてやるととても効果的。

私のワークショップでは対面で、
向かい合わせになってこの瞑想法をやることがあります。

とても強い浄化作用があるので、
終わった後の生徒さんの表情は輝いています☆

私自身もすごく充実するものを感じます。



日常生活での使い方は、、、

移動中の電車の中で乗り合わせた人に対してやったり、

またこれから会う予定の人をイメージして使ったりすると、

豊かな人間関係を築くうえでとても役立ちます。


この瞑想法には実はまだ続きがあるのですが、
それは明日書きますね。



ではでは、
ぜひ取り入れて見て下さいね☆

あなたの今日一日が、幸せでありますように♪



追伸

本日より、辻堂のウダヤヨガスタジオにて、
新しいクラスが始まります。



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神奈川県(湯河原~真鶴)で活動中のヨガ・瞑想講師 
吉田昌生のオフィシャルサイト






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