どうも昌生です。
私は、これまで３５カ国旅し、
ヨガや自己啓発、心理学に８桁近くのお金をかけて「自分探し」をしてきました。
しかし、
この考え方を理解してからは、
日常生活のなかで、地に足をつけながら、お金をかけずに、
自分を深めていくことができるようになりました。
実は、自分を知るための「最も効果的な方法」は、目の前にあったんです☆
ということで、
今日は「鏡の法則（投影の法則）」について解説します。
『他人に対して感じる"いらだち"や"不快感"は、
自分がどんな人間なのかを教えてくれる。』
byカール・グスタフ・ユング
この名言は、
「実は、不快な人にであった時、
それは自分を知るチャンスですよ」
っていうことを教えてくれている言葉です☆
人間関係で、
「あいつむかつくな～」
「あの人なんか嫌な人」
「なんか見ているとイライラする」
そんな自分の中の不快な感覚に気づいたら、
よくよくその感覚を観察してみましょう。
そんないや～な感情や生理反応の裏には、
「～するべき！」
「～しないなんて非常識だ！」
といったような、
「内なる法律」を発見することができます。
どういうことかと言うと、
自分の「内なる法律」＝価値観、色眼鏡 に、
相手の感情や欲求、行動やルックス等がはみ出たとき、
ピコ～ン！！ ピコ～ン！！ ピコ～ン！！ ピコ～ン！！ ピコ～ン！！
ピコ～ン！！ ピコ～ン！！ ピコ～ン！！ ピコ～ン！！ ピコ～ン！！
ピコ～ン！！ ピコ～ン！！ ピコ～ン！！ ピコ～ン！！ ピコ～ン！！
と、自分の価値観のセンサーが反応して、
不快な感覚と感情が生まれているわけです。
他人に対して感じる"いらだち"や"不快感"を感じたときこそ、
より自分を立体的に知るチャンスです☆
私たちは普段、
悲しみや孤独や不安や怖れ、劣等感など、
自分が好ましくないと思われるネガティブな感情を抑圧して、
なるべく感じないようにしています。
ただ、この押さえ込まれた感情や欲求は、消えてなくなるわけではありません。
無意識の奥に封印されて、
潜在意識に未消化なエネルギーとして残っています。
これを「影（シャドー）」と言います。
自分のなかの好ましくないと判断しこれまで、抑圧してきた感情や欲求
その同じ性質をもった他者に対しても、同様に不快感を感じるようになるんです。
たとえば、、、
「悲しむこと」を、悪い事だと捉えている人は、
悲しんでいる人をみると、
「もっと元気出せよ！ネガティブだな～ 前向きになんなよ！」
って思ったり、
言ったりします。
自分の中の「悲しみ」を否定している人は、
他人の「悲しみ」を受け入れる事はできません。
反対に、
自分の「ネガティブな感情」と向き合っている人は、
他人の「ネガティブな感情」に共感し受容する事ができます。
また、人のいいところを見つけるのが上手くなると、
それに比例して、自分のいいところを見つけるのも上手くなります♪
心理学では、
「自分を受け入れた分だけ、人を受け入れるようになる」
といいますが、それはこの「鏡の法則」が作用するからなんです。
そもそも感情や欲求にいいも悪いもありません。
そして、全ての人の本質は同じもの。
憧れの人の良い性質は、自分自身の内側にもあって、
嫌いな人の嫌な性質は、自分の内側にもあります。
勿論そのバランスは全く違いますが、
だいたい多かれ少なかれ、似たような性質を含んでいます。
「他人に対して感じる"いらだち"や"不快感"は、
自分の受け入れていない影の部分を教えてくれている」
とは、つまり、
出会う人は全て自分の鏡であるということ。
世 界 は 巨 大 な 鏡 で あ る
そう考えると、、、
不快感の原因は外側にあると思っていたのが、
実は自分の「条例」（色眼鏡、価値観）が、
ピコーン！と、反応しただけだったことにきがつきます。
ただ、この法則を使いこなす前提として、
相手に嫌な反応を示した瞬間に、「気づく」必要があります。
「気づき（観察意識）」を高める習慣としては、瞑想がオススメです。
他には、日常的に、
「私は今何を感じている？」
と、自分に問いかけるのも効果的です。
まとめますと、
①世界は巨大な鏡☆
出会う人は全て自分の鏡である。
②相手に嫌な反応を示す時、
私たちは自分の影を投影している。
③他人の行動などから感じる嫌な反応によって、
自分の「影の部分」を知り、理解することができる。
④相手のいいところを見る目が養われると、
自分のいいところを見つけやすくなる。
⑤相手に嫌な反応を示した瞬間の「自覚力」を
高めるのは、「瞑想」が有効。
以上です。
「鏡の法則」 ぜひ使ってみて下さいね★
■ 吉田昌生の著 ■
「1日10分で自分を浄化する方法 マインドフルネス瞑想入門」
※呼吸・心を整える瞑想誘導CD付き 吉田昌生 著
マインドフルネス瞑想入門
￥1,728
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■■ 公式ホームページ ■■
神奈川県（湯河原～真鶴）で活動中のヨガ・瞑想講師
吉田昌生のオフィシャルサイト
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masao★yoga
ありがとうございました。
私は、これまで３５カ国旅し、
ヨガや自己啓発、心理学に８桁近くのお金をかけて「自分探し」をしてきました。
しかし、
この考え方を理解してからは、
日常生活のなかで、地に足をつけながら、お金をかけずに、
自分を深めていくことができるようになりました。
実は、自分を知るための「最も効果的な方法」は、目の前にあったんです☆
ということで、
今日は「鏡の法則（投影の法則）」について解説します。
『他人に対して感じる"いらだち"や"不快感"は、
自分がどんな人間なのかを教えてくれる。』
byカール・グスタフ・ユング
この名言は、
「実は、不快な人にであった時、
それは自分を知るチャンスですよ」
っていうことを教えてくれている言葉です☆
人間関係で、
「あいつむかつくな～」
「あの人なんか嫌な人」
「なんか見ているとイライラする」
そんな自分の中の不快な感覚に気づいたら、
よくよくその感覚を観察してみましょう。
そんないや～な感情や生理反応の裏には、
「～するべき！」
「～しないなんて非常識だ！」
といったような、
「内なる法律」を発見することができます。
どういうことかと言うと、
自分の「内なる法律」＝価値観、色眼鏡 に、
相手の感情や欲求、行動やルックス等がはみ出たとき、
ピコ～ン！！ ピコ～ン！！ ピコ～ン！！ ピコ～ン！！ ピコ～ン！！
ピコ～ン！！ ピコ～ン！！ ピコ～ン！！ ピコ～ン！！ ピコ～ン！！
ピコ～ン！！ ピコ～ン！！ ピコ～ン！！ ピコ～ン！！ ピコ～ン！！
と、自分の価値観のセンサーが反応して、
不快な感覚と感情が生まれているわけです。
他人に対して感じる"いらだち"や"不快感"を感じたときこそ、
より自分を立体的に知るチャンスです☆
私たちは普段、
悲しみや孤独や不安や怖れ、劣等感など、
自分が好ましくないと思われるネガティブな感情を抑圧して、
なるべく感じないようにしています。
ただ、この押さえ込まれた感情や欲求は、消えてなくなるわけではありません。
無意識の奥に封印されて、
潜在意識に未消化なエネルギーとして残っています。
これを「影（シャドー）」と言います。
自分のなかの好ましくないと判断しこれまで、抑圧してきた感情や欲求
その同じ性質をもった他者に対しても、同様に不快感を感じるようになるんです。
たとえば、、、
「悲しむこと」を、悪い事だと捉えている人は、
悲しんでいる人をみると、
「もっと元気出せよ！ネガティブだな～ 前向きになんなよ！」
って思ったり、
言ったりします。
自分の中の「悲しみ」を否定している人は、
他人の「悲しみ」を受け入れる事はできません。
反対に、
自分の「ネガティブな感情」と向き合っている人は、
他人の「ネガティブな感情」に共感し受容する事ができます。
また、人のいいところを見つけるのが上手くなると、
それに比例して、自分のいいところを見つけるのも上手くなります♪
心理学では、
「自分を受け入れた分だけ、人を受け入れるようになる」
といいますが、それはこの「鏡の法則」が作用するからなんです。
そもそも感情や欲求にいいも悪いもありません。
そして、全ての人の本質は同じもの。
憧れの人の良い性質は、自分自身の内側にもあって、
嫌いな人の嫌な性質は、自分の内側にもあります。
勿論そのバランスは全く違いますが、
だいたい多かれ少なかれ、似たような性質を含んでいます。
「他人に対して感じる"いらだち"や"不快感"は、
自分の受け入れていない影の部分を教えてくれている」
とは、つまり、
出会う人は全て自分の鏡であるということ。
世 界 は 巨 大 な 鏡 で あ る
そう考えると、、、
不快感の原因は外側にあると思っていたのが、
実は自分の「条例」（色眼鏡、価値観）が、
ピコーン！と、反応しただけだったことにきがつきます。
ただ、この法則を使いこなす前提として、
相手に嫌な反応を示した瞬間に、「気づく」必要があります。
「気づき（観察意識）」を高める習慣としては、瞑想がオススメです。
他には、日常的に、
「私は今何を感じている？」
と、自分に問いかけるのも効果的です。
まとめますと、
①世界は巨大な鏡☆
出会う人は全て自分の鏡である。
②相手に嫌な反応を示す時、
私たちは自分の影を投影している。
③他人の行動などから感じる嫌な反応によって、
自分の「影の部分」を知り、理解することができる。
④相手のいいところを見る目が養われると、
自分のいいところを見つけやすくなる。
⑤相手に嫌な反応を示した瞬間の「自覚力」を
高めるのは、「瞑想」が有効。
以上です。
「鏡の法則」 ぜひ使ってみて下さいね★
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