こんにちはメンタルコーチの昌生です。
ちょっとドキドキしています。
なぜなら、今日お伝えする内容は、
人生を根っこから変えるマインドセットだと確信しているからです。
名著『７つに習慣』から、
『インサイドアウト』という考え方について、
お伝えさせて頂きます。
昨日は、自分の感情に気がつく力（アウェアネス）について
書かせて頂きました。
本日の内容と組み合わせることで、
さらに理解を深めて頂けることと思います♪
→ 昨夜の記事はこちら
『インサイドアウト』とは、
自分の『内面』を変える事で、
『外』の世界を変えていくという考え方です。
『インサイドアウト』の反対の意味は、
『アウトサイドイン』です。
『アウトサイドイン』とは、
『外』の状況を変える事で、
『内面』を変えようとする事です。
図で表しますと、
となります。
図３が、インサイドアウト
影響を与えるところにフォーカスしているので青が多いですね。
図２は、アウトサイドインは、
影響を与えるところではなく、関心の輪にフォーカスしていえうので青が少ないです。
具体な例をあげるとすると、
旦那がこうであったら、、、
子供がこうであったら、、
上司がこうであったら、、、
外の状況や他人が変わってくれさえすれば、私は幸せなのに、、、
といった相手に依った捉え方は、
『アウトサイドイン』の考え方になります。
。。。。。。。。。。。。。。。
余談ですが、現代人の多くが、
『アウトサイドイン』の考え方になっているようです。
それはなぜか？？
私なりに解釈させて頂きますと、
現代人は、エアコンや、冷蔵庫等、
外側の状況をコントロールすることに慣れています。
本もAmazonに頼めば翌日届きます★
最新鋭の技術では、天気さえも操作しようとしています。
西洋化して、
科学技術が発達して、
何でもかんでも、思いどおりにコントロールできてしまう便利な社会。
その反面、私たち現代人は、
思いどおりに行かない事の耐性が極めて低くなってます。
だから、内側よりも外側を変えることに慣れてしまい、
人間関係でも、相手をコントロールしようとするわけです。
。。。。。。。。。。。。。。。
さて、現代人の多くが、
なぜ『アウトサイドイン』の考え方になりがちなのかをお伝えさせて頂いたところで、
ここから、重要なポイントに入ります。
『自分が変える事ができない、影響の輪の外側』
ではなく、
『自分が変える事ができる、影響の輪の内側』
に働きかけたほうが効率的だよ～
っていうのが、『インサイドアウト』です。
そして、
人間関係は、機械のように思い通りにはいきません。
他人は、影響の輪の外側にあります。
一方で、
自分の感情やモノ事の捉え方、姿勢や呼吸は、
自分の意思や努力で変える事ができます。
影響の輪の内側にあります。
ーーーーーーーーーーーーー
最後に、
『自分の感情に責任を持つ』
ことについてまとめたいと思います★
たとえば、
あなたが、ある人に、
批判的な言われ方を言われてしまい
それに反応して、すごく腹をたてたとします。
「アイツがあんなことを言ったからだ。」
と、感じるかもしれません。
しかし、あなたが、イライラしているのは、アイツのせいでしょうか？
たしかにアイツの言動がきっかけだったかもしれませんが、
自分がそのように反応したことにも責任があります・・・
英語で、『責任をとる』という単語は、
『レスポンスビリティ』と言います。
『レスポンスビリティ』を、分けると、
レスポンス ＝ 反応する
アビリティ ＝ 能力
つまり、『責任をとる』＝『反応する能力』となります。
ただ、自分の感情に責任をとるといっても、
自分を責めることではありません（＾＾；
自分や、相手を責めるのではなく、
どっちが正しいのか？
どちらに原因があるのか？
を探すのでもなく、
今できることを考えていくということです。
出来事と感情の間に、そのような反応をした自由意志があるのです。
だって、まったく同じことを言われても怒らない人もいますもんね。
今、なにか気づきましたね？
そうなんです☆
つまり、
自分の感情は、
自分特有の反応の結果であって、
そのような感情の反応を引き起こしている、
自分特有のパラダイム（色眼鏡、捉え方、信じ込み）があるからだと解釈することもできます。
このパラダイム（色眼鏡、捉え方、信じ込み）について
&パラダイムをシフトさせる方法についてはこちら
→以前の記事で書きました
ぜひ参考にされて下さい☆
以上
本日は、『インサイドアウト』についてお伝えさせて頂きました☆
この記事があなたのお役にたちましたら幸いです。
いつも最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
■ 吉田昌生の著 ■
「1日10分で自分を浄化する方法 マインドフルネス瞑想入門」
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■■ 公式ホームページ ■■
神奈川県（湯河原～真鶴）で活動中のヨガ・瞑想講師
吉田昌生のオフィシャルサイト
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自分の『内面』を変える事で、
『外』の世界を変えていくという考え方です。
『インサイドアウト』の反対の意味は、
『アウトサイドイン』です。
『アウトサイドイン』とは、
『外』の状況を変える事で、
『内面』を変えようとする事です。
図で表しますと、
となります。
図３が、インサイドアウト
影響を与えるところにフォーカスしているので青が多いですね。
図２は、アウトサイドインは、
影響を与えるところではなく、関心の輪にフォーカスしていえうので青が少ないです。
具体な例をあげるとすると、
旦那がこうであったら、、、
子供がこうであったら、、
上司がこうであったら、、、
外の状況や他人が変わってくれさえすれば、私は幸せなのに、、、
といった相手に依った捉え方は、
『アウトサイドイン』の考え方になります。
。。。。。。。。。。。。。。。
余談ですが、現代人の多くが、
『アウトサイドイン』の考え方になっているようです。
それはなぜか？？
私なりに解釈させて頂きますと、
現代人は、エアコンや、冷蔵庫等、
外側の状況をコントロールすることに慣れています。
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西洋化して、
科学技術が発達して、
何でもかんでも、思いどおりにコントロールできてしまう便利な社会。
その反面、私たち現代人は、
思いどおりに行かない事の耐性が極めて低くなってます。
だから、内側よりも外側を変えることに慣れてしまい、
人間関係でも、相手をコントロールしようとするわけです。
。。。。。。。。。。。。。。。
さて、現代人の多くが、
なぜ『アウトサイドイン』の考え方になりがちなのかをお伝えさせて頂いたところで、
ここから、重要なポイントに入ります。
『自分が変える事ができない、影響の輪の外側』
ではなく、
『自分が変える事ができる、影響の輪の内側』
に働きかけたほうが効率的だよ～
っていうのが、『インサイドアウト』です。
そして、
人間関係は、機械のように思い通りにはいきません。
他人は、影響の輪の外側にあります。
一方で、
自分の感情やモノ事の捉え方、姿勢や呼吸は、
自分の意思や努力で変える事ができます。
影響の輪の内側にあります。
ーーーーーーーーーーーーー
最後に、
『自分の感情に責任を持つ』
ことについてまとめたいと思います★
たとえば、
あなたが、ある人に、
批判的な言われ方を言われてしまい
それに反応して、すごく腹をたてたとします。
「アイツがあんなことを言ったからだ。」
と、感じるかもしれません。
しかし、あなたが、イライラしているのは、アイツのせいでしょうか？
たしかにアイツの言動がきっかけだったかもしれませんが、
自分がそのように反応したことにも責任があります・・・
英語で、『責任をとる』という単語は、
『レスポンスビリティ』と言います。
『レスポンスビリティ』を、分けると、
レスポンス ＝ 反応する
アビリティ ＝ 能力
つまり、『責任をとる』＝『反応する能力』となります。
ただ、自分の感情に責任をとるといっても、
自分を責めることではありません（＾＾；
自分や、相手を責めるのではなく、
どっちが正しいのか？
どちらに原因があるのか？
を探すのでもなく、
今できることを考えていくということです。
出来事と感情の間に、そのような反応をした自由意志があるのです。
だって、まったく同じことを言われても怒らない人もいますもんね。
今、なにか気づきましたね？
そうなんです☆
つまり、
自分の感情は、
自分特有の反応の結果であって、
そのような感情の反応を引き起こしている、
自分特有のパラダイム（色眼鏡、捉え方、信じ込み）があるからだと解釈することもできます。
このパラダイム（色眼鏡、捉え方、信じ込み）について
&パラダイムをシフトさせる方法についてはこちら
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以上
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