こんばんは☆
お盆をいかがお過ごしでしょうか?
私は昨日まで風邪をひいてしまいました・・・![カゼ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/201.gif)
久しぶりに本をまとめて読む事ができました☆
そして、改めて健康って有り難いなぁと感じています![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
今回は、
「正しい感情のコントロール方法」
についてお伝えさせて頂きます。
この内容を理解されることで、
自己受容を深めながら、感情をコントロールする方法
を身につけることができることと思います。
伝えたいことがたくさんありますので、
今回も、 また長くなりますが、 最後まで読んで頂けたら幸いです。
まずは、前回の復習です。
前回は、
「 Being Doing Having 」
のお話をさせて頂きました。
Beingは、存在そのもの、自分が感じるもの
Doingは、行動
Havingは、実績や資産
のことを指します。
現代の日本は、
Doing・Havingの価値観の社会で生きているため、
多くの方が、ご自分の存在そのもの(Being)に価値を感じにくくなっていることと思います。
ですので、
まずは私たちが、これまで、
Doing・Havingの価値観で生きてきたことを理解し、
意識してBeingを強くしていくことがことがとても大切なことだと思います。
Beingが、弱くなりすぎると、
「自分は自分でいいんだ」
とは思えなくなり、さらに弱くなると、
自分が「生きていること」に価値を感じなくなります。
これが、うつや自殺、引きこもりが増価している原因に
なっているように私は感じます。
Beingを強くするためには、
感じた事を、ありのまま認める事
そのための「感情」についての正しい知識や実践方法を
より多くの人にお伝えしていく事が、
私のミッションだと思っています![グッド!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/187.gif)
自分が感じている「感情」や「欲求」を、ありのまま受け入れる・・・
このように書くと、もしかしたら、
「自分が感じている「感情」や「欲求」の全部を
ありのまま受け入れたら大変なことになってしまうのでは・・・」
と思われる方もいらっしゃるるかもしれませんので、
誤解の無いように、今回はその違いについて解説させて頂きます。
自己受容とは、自分の感情や、
欲求のまま行動することは、ちょっと違います・・・![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
今回のテーマである
「正しい感情のコントロール方法」
と絡めながらお伝えさせて頂きます。
より理解して頂けるように、
「人の行動」3つに分割して、解説いたしますと、
私たちがなにか行動する時
「行為」 「思考」 「感情」
と、分けることができます。
たとえば、
悲しいことがあって、
一人でやけ酒を飲んでいる女性を例に考えてみると、
そのときの女性の行動は、
① お酒を飲むという「行為」
② 『なんでわかってくれないの?』という「思考」
③ 悲しみの「感情」
この3つに分けられます。
私たちが何かをやっているときは、
「行為」と「思考」と「感情」が必ずセットになってます。
まず最初に、
基本原則からお伝えします。
☆「行為」と「思考」は自分の意志でコントロールできますが、
★「感情」は直接コントロールすることはできません。
実際に、自分の「感情」は、直接変えることは難しいですよね?
仮に上手くごまかせたり、感情を抑えたとしても、
後々、振り回されることになります。
感じないふりをしても同じです。
それらの方法では、
感情を「無意識」の領域に抑圧するだけなんです。
なぜ繰り返し、
「感情」をありのまま受容する必要があるのかと言いますと、
自分が内面で裁いた感情や欲求は、
それと同じ感情や欲求を持った他者をも裁くことになります。
たとえば、
湧いてくる「悲しみ」をよくないものだとして、無理に止めたとしたら、
「悲しみ」を感じる人を見ると、腹が立ったり、見下したりするようになるます。
無意識に抑圧されて影のように、その人の人生に影響を与え続けます。
このことは、こちらの動画でお伝えさせて頂いております。
「ジャッジメント」
後ほどご覧頂けたら幸いです。
自分のBEINGを強めるためにも、人と豊かな関係を築くためにも、
まずは自分が感じた「感情」を「いい」「悪い」と分けること無く、
ありのまま受容することが大切なこととなってきます。
先ほどの例で言うと、
「悲しみを感じるべきではない」
と裁くのではなく、
まずは悲しみに対して、
共感的、受容的に接することが大切です。
「今、私は、こんな悲しみを感じているんだね。
そのように感じるのは当然だよ。」
といったように、
その感情を受容的に抱きしめていくのです。
◎「感情」は、味わうと自然と消えていくという性質があります。
逆に、抵抗すると、大きくなったり、無意識に抑圧されます。
一方で、「行為」と「思考」は
自分で意思でコントロールすることができます。
今回お伝えしている、
「正しい感情のコントロール方法」というのは、
★自分の「感情」はありのまま受容しながら、
☆「行為」と「思考」は、選んでいくというやり方です。
どのように選んでいくのかと言いますと、
「この出来事をどう受け止めたらいいのか?」
とか、
「これも、何か意味があって起こったことだ」
といったような感じで、
「捉え方」や「思考」は、自分の意志で変えることができます。
「行為」も自分の意志で選ぶ事ができます。
たとえば、
一人でお酒を飲むという「行為」を、
スポーツをする、
本人にはっきり伝える、
友達に受容してもらうなどといったように、
自分の意思で選ぶことができます。
☆自分の意志の力で「思考」と「行為」は、選択することができます。
そして、選んだ「思考」や「行動」によって、
★「感情」が自然と変わってきます。
これが「正しい感情のコントロール方法」です。
感情は直接コントロールせずに、
間接的に調整することができます。
「正しい感情のコントロール方法」
と、今回とくにお伝えしたかったことは、
「感情」は自然に湧いてくるので、否定しないで、
湧いてきたものを、ありのあま受けいれるようにするということなんです。
我が子は、生まれて四ヶ月経ちました。
彼は、全部感情を解放してます。
そして、泣いたら10分もしないで、すぐにスッキリしています。
本来感情に「いい」も「悪い」も無いのですが、
私達は、大人になると、社会で生きていくために、
感情に抵抗する癖がついてしまっています。
なぜ感情に抵抗する癖がついているかといいますと、
成長過程で、そのように教育されるからです。
「そんなことで、喜ぶんじゃない」
「いつまで悲しんでいるの」
などと、
親や友人、先生から何気なく言われた一言が原因だったりします。
自分の「感情」を、ありのままに受け入れるということは、
そういった「良い」、「悪い」を一旦手放し、
「認めたくない気持ち」や「受け入れたくない感情」
が自分のなかにあることを認め、抱きしめるということです。
「感じるべきではない」と思っている感情や欲求が
実は自分の一部である事を認めていくと、、、
「認めたくない」
「受け入れたくない」
そう思わずにはいられないような自分自身の正直な気持ちに気づき、
たとえ、そんなどうしようもない自分がいたとしてもありのまま受け入れること
それは、「がっかり」や「失望」、「落ち込むような経験」のなかにあります。
※私自身もこれからそのような体験ができるのが怖・・・楽しみにしています。
まとめますと、
正しい感情のコントロール方法とは?
①「思考」「行動」はコントロールできるが、
「感情」を間接的にしかコントロールできない。
②「感情」を直接コントロールすると振り回される事になるので、
まず自分が感じたことを否定せず、ありのまま受け止めること。
③「感情」を受容した上で、
「思考」と「行動」は自分の意思で選んでいく。
④深い自己受容とは、
認めたくない気持ちや、受け入れたくない感情に気づいたとき、深まる。
言い換えると、落ち込んだり、がっかりするような体験の時にこそ
ありのままの自分を認めるチャンスである。
以上です。
色々書きましたが、
今日お伝えした内容は私もまだまだ実践中です![得意げ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/189.gif)
あなたと共に学び共に心豊かになってきたら嬉しいです。
ありがとうございました☆
さきほどご紹介した動画はこちらです。
「ジャッジメント」
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神奈川県(湯河原~真鶴)で活動中のヨガ・瞑想講師
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前回は、
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Doingは、行動
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現代の日本は、
Doing・Havingの価値観の社会で生きているため、
多くの方が、ご自分の存在そのもの(Being)に価値を感じにくくなっていることと思います。
ですので、
まずは私たちが、これまで、
Doing・Havingの価値観で生きてきたことを理解し、
意識してBeingを強くしていくことがことがとても大切なことだと思います。
Beingが、弱くなりすぎると、
「自分は自分でいいんだ」
とは思えなくなり、さらに弱くなると、
自分が「生きていること」に価値を感じなくなります。
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このように書くと、もしかしたら、
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「正しい感情のコントロール方法」
と絡めながらお伝えさせて頂きます。
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「人の行動」3つに分割して、解説いたしますと、
私たちがなにか行動する時
「行為」 「思考」 「感情」
と、分けることができます。
たとえば、
悲しいことがあって、
一人でやけ酒を飲んでいる女性を例に考えてみると、
そのときの女性の行動は、
① お酒を飲むという「行為」
② 『なんでわかってくれないの?』という「思考」
③ 悲しみの「感情」
この3つに分けられます。
私たちが何かをやっているときは、
「行為」と「思考」と「感情」が必ずセットになってます。
まず最初に、
基本原則からお伝えします。
☆「行為」と「思考」は自分の意志でコントロールできますが、
★「感情」は直接コントロールすることはできません。
実際に、自分の「感情」は、直接変えることは難しいですよね?
仮に上手くごまかせたり、感情を抑えたとしても、
後々、振り回されることになります。
感じないふりをしても同じです。
それらの方法では、
感情を「無意識」の領域に抑圧するだけなんです。
なぜ繰り返し、
「感情」をありのまま受容する必要があるのかと言いますと、
自分が内面で裁いた感情や欲求は、
それと同じ感情や欲求を持った他者をも裁くことになります。
たとえば、
湧いてくる「悲しみ」をよくないものだとして、無理に止めたとしたら、
「悲しみ」を感じる人を見ると、腹が立ったり、見下したりするようになるます。
無意識に抑圧されて影のように、その人の人生に影響を与え続けます。
このことは、こちらの動画でお伝えさせて頂いております。
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まずは自分が感じた「感情」を「いい」「悪い」と分けること無く、
ありのまま受容することが大切なこととなってきます。
先ほどの例で言うと、
「悲しみを感じるべきではない」
と裁くのではなく、
まずは悲しみに対して、
共感的、受容的に接することが大切です。
「今、私は、こんな悲しみを感じているんだね。
そのように感じるのは当然だよ。」
といったように、
その感情を受容的に抱きしめていくのです。
◎「感情」は、味わうと自然と消えていくという性質があります。
逆に、抵抗すると、大きくなったり、無意識に抑圧されます。
一方で、「行為」と「思考」は
自分で意思でコントロールすることができます。
今回お伝えしている、
「正しい感情のコントロール方法」というのは、
★自分の「感情」はありのまま受容しながら、
☆「行為」と「思考」は、選んでいくというやり方です。
どのように選んでいくのかと言いますと、
「この出来事をどう受け止めたらいいのか?」
とか、
「これも、何か意味があって起こったことだ」
といったような感じで、
「捉え方」や「思考」は、自分の意志で変えることができます。
「行為」も自分の意志で選ぶ事ができます。
たとえば、
一人でお酒を飲むという「行為」を、
スポーツをする、
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自分の意思で選ぶことができます。
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これが「正しい感情のコントロール方法」です。
感情は直接コントロールせずに、
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①「思考」「行動」はコントロールできるが、
「感情」を間接的にしかコントロールできない。
②「感情」を直接コントロールすると振り回される事になるので、
まず自分が感じたことを否定せず、ありのまま受け止めること。
③「感情」を受容した上で、
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