こんにちは吉田 昌生です。
いつもお世話になっております（＾＾）
今日は真鶴のお祭りでいつになくにぎわっています。
そんな中、セッションを受けて頂いているクライエントさんのための
動画が完成したのでブログでも紹介させて頂きます。
あるがままの自分を愛する本当の意味とは？
動画はこちらです
「あるがままの自分を愛する～自己受容～」
さて「ありのままの自分を愛する」というと、
あなたはどう感じますか？
自己啓発、精神世界、メンタル、様々な分野で、
「自分を愛する事が大切」ということが言われていますので、
何度も聞いたことがあるかもしれません。
もしかしたら、「ありふれたお説教」
のように聞こえてらっしゃるかもしれません。
もしくは、
「わかっているけどなかなかできない・・・とても難しいこと」
のように感じてらっしゃるかもしれません。
ちなみに、
今、私が感じていることを正直に申しますと、
このように、「ありのままの自分を愛する」ことについて
語る事のは、なんだか照れくさく感じております（＾＾；
私より人生経験が上の人生の先輩かもしれないあなたに、
「愛」について語るなんてことは、
少しおこがましく感じてしまう自分もいます。
しかし、これからお伝えする内容は、
私にとっては、とても重要なことですので、
勇気を出して、お伝えさせて頂きます。
生まれたばかりの我が子にも伝えたいなぁ
と思えるほどの、本質的な内容となっております
私はこれまでセッションを通じて、
様々な方の悩みを聞いて参りました。
そのなかで、、
人生にまつわる様々な問題が改善されていく鍵は、
「自分を好きになる事」にあると、
確信するようになりましました。
「無条件に自分を認める」ことは、
仕事をするうえでも、
人間関係や子育てでも、
心の葛藤や悩みから解決されるうえでも、
とても重要な要素です。
この講座では、私がメンターから教えて頂いたことや、
カウンセリングで感じたことをベースにしながら、
「ありのままの自分を愛する」ということはどういうことなのか？
また、
一体、どうやったらありのままの自分を愛せるのか？
ということを、具体的にお伝えさせて頂きたいと思います。
もしかしたら、
なかにはすでに聞いた事がある内容もあるかもしれませんが、
その時は知識で知っているということではなく、
「日常生活で実践ができているかどうか」という視点で
みて頂けたら幸いです。
心の病、自殺、生き甲斐の喪失、不登校引きこもり等
現代の様々な問題を解決するための手がかりになれば嬉しいです。
さて、私の想いを打ち明けさせて頂いたところで、
これから本題に、入らせて頂きます。
～～～～～～～～～～～～～～～～
ありのままの自分を愛するとは？どいうことなんでしょう？
それは・・・
「 条件付けを手放して、今のありのままの自分を受け入れる 」
という事です。
～が出来る自分だから好き
～を達成した自分だから好き
～の権威である自分だから好き
といったように
“条件によって「愛する」”という意味ではなく、
ある条件を満たした時だけ自分を愛するのではなく、
「なにをしようと何をしまいと関係無く、
今のありのままの自分を無条件で受け入れる」
という事です。
このように聞くとすごく難しいことのように思われるかもしれません・・・
できるだけわかりやすく、
その感覚がつかめるように、
数回にわけて、実践できるスッテプをご用意していますので、
どうかご安心下さいね。
まだ実感がわからなくても大丈夫です。
そもそも自分が、自分の事を好きというのは、
どういうことなんでしょう？
たとえば、
自分の内側に、
二人の自分がいるとイメージしてみてください。
見る側の自分と、見られる側の自分です。
見る側の自分と、見られる側の自分、
簡単にいうと、この二人が仲が親密であれば、
ありのあまの自分を愛している状態だと言えます。
見る側の自分と、見られる側の自分が共感的だったら、
自分自身をまるで親友のように感じると思います。
逆に、
見る側の自分が、見られる側自分に対して、
批判的であれば、自分を敵のように感じるかもしれません。
ひきこもり、うつ、心の病気を一言で説明しますと、
「自分自身との関係を崩されている」
ということになるかと思います。
このようなことを言う私自身も、
自己否定で苦しんだ時期があります。
そのときは、理想と違ういまの自分を、
責めてはとても苦しい状況でした。
少しだけ私の事を語らせて頂きますと、
当時の私は、見る側の自分が、
見られる側自分を厳しく裁き、
あるがままの自分を受け入れられない状態でした（＾＾；
まさに自分が自分の敵のように攻撃していたわけです。
「こんなこともできないのか！！」
と、自分で自分に鞭を打っていました。（マゾですね・・・汗）
理想の自分になる事が出来たら、
そのとき自分の事を愛せるようになる・・・
そんな風に考え、
理想と現実のズレに苦しみ、
自分自身をせめ続けていました。
この状態をなんとかしたいとう思いから、
ヨガや心のことを学びながら、
少しづつですが、条件をつける事なく
自分を受け入れる事ができるようになっていきました。
理想の自分に達していない自分でも、
ありのままの自分を受け入れるように
心がけていきました。
「自分を受け入れる」ように心がけたことで、
後悔、将来に対する不安、劣等感からも
少しづつ解放されていきました。
「自分を受け入れる」ことを心理学では、「自己受容」といいます。
これからこの「自己受容」を軸にお伝えさせて頂こうと思っています。
もしあなたが、今、
「自分のことがあまり好きじゃない」
と感じいたり、
「嫌いじゃないけど、好きでもない」
と感じてらっしゃるのでしたら、
この「自己受容」を意識される事で、
自分自身との関係が少しずつ変わってくるかもしれません。
では「自己受容」とは一体なんなのか？
一言で言うと、
「自己受容」とは、自分のあるがままを受け入れることです。
自分自身との関係を大きく３つにわけて説明させて頂きますと、
①自己否定、②自己肯定、③自己受容の３つです。
例えば、「人の評価が気になってしまう」場合で説明しますと、
①自己否定だと、
「人の評価が気になってしまうなんて、こんな自分ではダメだ～（ビシバシ！！）」
②自己肯定だと、
「人の評価が気になるのはいいことだ、気になったほうがいい！！（いいね！！）」
③自己受容だと、
「人の評価が気になってしまうのだな、それが今の自分なんだ」
となります。
同じ、「人の評価が気になってしまう」という事実でも、
捉え方がこれだけ変わってくるんです。
自己受容は、否定も肯定もしません。
「良い」「悪い」と判断せずに、受け入れます。
事実を事実としてありのまま受け入れるんです。
「自己受容」は、自分を愛することですが、ナルシストとは違います。
ナルシストは、ほれぼれとした自分なら愛する条件が付くため、
業績や実績で着飾ろうとします。
「自己受容」は、地味な自分、かっこよくない自分も同じように、
受け入れることができます。
では、「自己受容」ができてくるとどういうメリットがあるのか？
メリット①
「自己受容」ができてくると、
自分らしく生きる事ができるようになります。
自分で自分が受け入れられないと、
自分のやっていることに確信がもてません。
だから、他人の評価に左右されやすくなります。
「自己受容」を習慣化する事で、
「自分らしさ」や「自分の気持ち」を大切にすることが
できるようになります。
メリット②
「自己受容」ができてくると、
豊かな人間関係を築く事ができるようになります。
自己受容が深まってくると、「他の人からも受け入れられている」
感覚を持つことができるようになります。
心理学では、自己受容と他者受容は比例すると言われています。
つまり自分を受け入ればなるほど、
他人も受け入れることができるようになるということです。
自分の気持ちや欲求を理解して、受け入れることができると
他人の気持ちや欲求も、無理なく受け止めることができるようになります。
家族やパートナーといい関係を築きたいと思うのでしたら、
まずは自分自身との関係をよりよくしていくことがとても大切なこととなります。
そういった意味では、
自分自身との関係性が全ての関係性のベースになるといえます。
まとめると、
自分との関係を親密にしていくことで、
より自分らしく生きる事ができるようになり、
周りの人とも、豊かな関係を築くことができるようになるということです（＾＾）
今回は、以上です。
最後に、あなたは、あなたのことをどのように感じていますか？
正解はありません。
今、感じてらっしゃる感覚を大切にされてくださいね。
現時点で、ご自分のことを、
ありのままを愛せていなくても大丈夫です。
まるごと受け入れられなくて全然問題ありません。
「自己受容」は、自分を好きじゃなくても、罰していたとしてもできます。
まずは、そんな自分がいるのを認めることから始めて頂けたらと思います。
愛せない自分、受け入れられない自分を認めて、受け入れていくこと
こそが、「無条件で受け入れる」という事となります。
「あるがままの自分を愛する～自己受容～」
今回は「自己受容」について説明させて頂きました。
「自己受容」を深める具体的な方法についてはまたいずれ、
伝えさせて頂きます。
あなたが、より自分らしく輝き、豊かな人間関係を築けますよう。
そんな祈りのようなものを込めながら
お伝えさせて頂きました（＾＾）
■ 吉田昌生の著 ■
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神奈川県（湯河原～真鶴）で活動中のヨガ・瞑想講師
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「自分を愛する事が大切」ということが言われていますので、
何度も聞いたことがあるかもしれません。
もしかしたら、「ありふれたお説教」
のように聞こえてらっしゃるかもしれません。
もしくは、
「わかっているけどなかなかできない・・・とても難しいこと」
のように感じてらっしゃるかもしれません。
ちなみに、
今、私が感じていることを正直に申しますと、
このように、「ありのままの自分を愛する」ことについて
語る事のは、なんだか照れくさく感じております（＾＾；
私より人生経験が上の人生の先輩かもしれないあなたに、
「愛」について語るなんてことは、
少しおこがましく感じてしまう自分もいます。
しかし、これからお伝えする内容は、
私にとっては、とても重要なことですので、
勇気を出して、お伝えさせて頂きます。
生まれたばかりの我が子にも伝えたいなぁ
と思えるほどの、本質的な内容となっております
私はこれまでセッションを通じて、
様々な方の悩みを聞いて参りました。
そのなかで、、
人生にまつわる様々な問題が改善されていく鍵は、
「自分を好きになる事」にあると、
確信するようになりましました。
「無条件に自分を認める」ことは、
仕事をするうえでも、
人間関係や子育てでも、
心の葛藤や悩みから解決されるうえでも、
とても重要な要素です。
この講座では、私がメンターから教えて頂いたことや、
カウンセリングで感じたことをベースにしながら、
「ありのままの自分を愛する」ということはどういうことなのか？
また、
一体、どうやったらありのままの自分を愛せるのか？
ということを、具体的にお伝えさせて頂きたいと思います。
もしかしたら、
なかにはすでに聞いた事がある内容もあるかもしれませんが、
その時は知識で知っているということではなく、
「日常生活で実践ができているかどうか」という視点で
みて頂けたら幸いです。
心の病、自殺、生き甲斐の喪失、不登校引きこもり等
現代の様々な問題を解決するための手がかりになれば嬉しいです。
さて、私の想いを打ち明けさせて頂いたところで、
これから本題に、入らせて頂きます。
～～～～～～～～～～～～～～～～
ありのままの自分を愛するとは？どいうことなんでしょう？
それは・・・
「 条件付けを手放して、今のありのままの自分を受け入れる 」
という事です。
～が出来る自分だから好き
～を達成した自分だから好き
～の権威である自分だから好き
といったように
“条件によって「愛する」”という意味ではなく、
ある条件を満たした時だけ自分を愛するのではなく、
「なにをしようと何をしまいと関係無く、
今のありのままの自分を無条件で受け入れる」
という事です。
このように聞くとすごく難しいことのように思われるかもしれません・・・
できるだけわかりやすく、
その感覚がつかめるように、
数回にわけて、実践できるスッテプをご用意していますので、
どうかご安心下さいね。
まだ実感がわからなくても大丈夫です。
そもそも自分が、自分の事を好きというのは、
どういうことなんでしょう？
たとえば、
自分の内側に、
二人の自分がいるとイメージしてみてください。
見る側の自分と、見られる側の自分です。
見る側の自分と、見られる側の自分、
簡単にいうと、この二人が仲が親密であれば、
ありのあまの自分を愛している状態だと言えます。
見る側の自分と、見られる側の自分が共感的だったら、
自分自身をまるで親友のように感じると思います。
逆に、
見る側の自分が、見られる側自分に対して、
批判的であれば、自分を敵のように感じるかもしれません。
ひきこもり、うつ、心の病気を一言で説明しますと、
「自分自身との関係を崩されている」
ということになるかと思います。
このようなことを言う私自身も、
自己否定で苦しんだ時期があります。
そのときは、理想と違ういまの自分を、
責めてはとても苦しい状況でした。
少しだけ私の事を語らせて頂きますと、
当時の私は、見る側の自分が、
見られる側自分を厳しく裁き、
あるがままの自分を受け入れられない状態でした（＾＾；
まさに自分が自分の敵のように攻撃していたわけです。
「こんなこともできないのか！！」
と、自分で自分に鞭を打っていました。（マゾですね・・・汗）
理想の自分になる事が出来たら、
そのとき自分の事を愛せるようになる・・・
そんな風に考え、
理想と現実のズレに苦しみ、
自分自身をせめ続けていました。
この状態をなんとかしたいとう思いから、
ヨガや心のことを学びながら、
少しづつですが、条件をつける事なく
自分を受け入れる事ができるようになっていきました。
理想の自分に達していない自分でも、
ありのままの自分を受け入れるように
心がけていきました。
「自分を受け入れる」ように心がけたことで、
後悔、将来に対する不安、劣等感からも
少しづつ解放されていきました。
「自分を受け入れる」ことを心理学では、「自己受容」といいます。
これからこの「自己受容」を軸にお伝えさせて頂こうと思っています。
もしあなたが、今、
「自分のことがあまり好きじゃない」
と感じいたり、
「嫌いじゃないけど、好きでもない」
と感じてらっしゃるのでしたら、
この「自己受容」を意識される事で、
自分自身との関係が少しずつ変わってくるかもしれません。
では「自己受容」とは一体なんなのか？
一言で言うと、
「自己受容」とは、自分のあるがままを受け入れることです。
自分自身との関係を大きく３つにわけて説明させて頂きますと、
①自己否定、②自己肯定、③自己受容の３つです。
例えば、「人の評価が気になってしまう」場合で説明しますと、
①自己否定だと、
「人の評価が気になってしまうなんて、こんな自分ではダメだ～（ビシバシ！！）」
②自己肯定だと、
「人の評価が気になるのはいいことだ、気になったほうがいい！！（いいね！！）」
③自己受容だと、
「人の評価が気になってしまうのだな、それが今の自分なんだ」
となります。
同じ、「人の評価が気になってしまう」という事実でも、
捉え方がこれだけ変わってくるんです。
自己受容は、否定も肯定もしません。
「良い」「悪い」と判断せずに、受け入れます。
事実を事実としてありのまま受け入れるんです。
「自己受容」は、自分を愛することですが、ナルシストとは違います。
ナルシストは、ほれぼれとした自分なら愛する条件が付くため、
業績や実績で着飾ろうとします。
「自己受容」は、地味な自分、かっこよくない自分も同じように、
受け入れることができます。
では、「自己受容」ができてくるとどういうメリットがあるのか？
メリット①
「自己受容」ができてくると、
自分らしく生きる事ができるようになります。
自分で自分が受け入れられないと、
自分のやっていることに確信がもてません。
だから、他人の評価に左右されやすくなります。
「自己受容」を習慣化する事で、
「自分らしさ」や「自分の気持ち」を大切にすることが
できるようになります。
メリット②
「自己受容」ができてくると、
豊かな人間関係を築く事ができるようになります。
自己受容が深まってくると、「他の人からも受け入れられている」
感覚を持つことができるようになります。
心理学では、自己受容と他者受容は比例すると言われています。
つまり自分を受け入ればなるほど、
他人も受け入れることができるようになるということです。
自分の気持ちや欲求を理解して、受け入れることができると
他人の気持ちや欲求も、無理なく受け止めることができるようになります。
家族やパートナーといい関係を築きたいと思うのでしたら、
まずは自分自身との関係をよりよくしていくことがとても大切なこととなります。
そういった意味では、
自分自身との関係性が全ての関係性のベースになるといえます。
まとめると、
自分との関係を親密にしていくことで、
より自分らしく生きる事ができるようになり、
周りの人とも、豊かな関係を築くことができるようになるということです（＾＾）
今回は、以上です。
最後に、あなたは、あなたのことをどのように感じていますか？
正解はありません。
今、感じてらっしゃる感覚を大切にされてくださいね。
現時点で、ご自分のことを、
ありのままを愛せていなくても大丈夫です。
まるごと受け入れられなくて全然問題ありません。
「自己受容」は、自分を好きじゃなくても、罰していたとしてもできます。
まずは、そんな自分がいるのを認めることから始めて頂けたらと思います。
愛せない自分、受け入れられない自分を認めて、受け入れていくこと
こそが、「無条件で受け入れる」という事となります。
「あるがままの自分を愛する～自己受容～」
今回は「自己受容」について説明させて頂きました。
「自己受容」を深める具体的な方法についてはまたいずれ、
伝えさせて頂きます。
あなたが、より自分らしく輝き、豊かな人間関係を築けますよう。
そんな祈りのようなものを込めながら
お伝えさせて頂きました（＾＾）
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