鈴木正信研究室(成城大学文芸学部)

鈴木正信研究室(成城大学文芸学部)

東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)(早稲田大学)。現在、成城大学文芸学部教授。専門は、日本古代史(氏族制度、地方支配制度、神話・伝承) 。

成城学びの森コミュニティー・カレッジ秋冬講座で、「古代豪族大神氏の謎 ~飛鳥・奈良時代編~」を担当します。よろしくお願いいたします。

 

講座概要

 

学びの森チラシ

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早稲田大学エクステンションセンター中野キャンパスで、講座「ヤマト王権の神話と系図~国宝『海部氏系図』を読み解く~」を担当します。よろしくお願いいたします。
https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/66725/

※ただいま期間限定の「秋の入会金無料キャンペーン」を実施しており、期間中は、新規ご入会の入会金が無料(通常8,000円)となります。キャンペーンは2025年9月30日まで実施しております。会員資格は4年度間有効で、お得な会員料金でご受講いただけるほか、早稲田大学中央図書館の利用など、さまざまな特典がございます。詳しくは、早稲田大学エクステンションセンターWebサイトをご覧ください。
https://www.wuext.waseda.jp/

新古代史の会編『歩いて学ぶ日本古代史1 邪馬台国から大化改新まで』(吉川弘文館、2024.12)が刊行されました。

「ヤマト王権と古代祭祀―山辺の道を歩く―」の章と、僭越ながら編集委員の一人として「あとがき」の執筆を担当しました。

古代史の重要テーマに関係する各地の遺跡・史跡を、最新の研究成果を踏まえて専門家の方々が紹介してくださっており、フィールドワークの事前学習にちょうどよい1冊です。

つづいて第2巻・第3巻も刊行される予定です。よろしくお願いいたします。

https://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b10094555.html

 

 

『日本歴史』第915号(2024年8月)にて、小野里了一氏が拙著『日本古代の国造と地域社会』(八木書店、2023年8月)の書評をしてくださいました。拙い内容を的確に整理していただき、ありがとうございます。

 

 

拙稿「武蔵国造の乱の再検討―古代東国の国造と屯倉―」(『歴史評論』第895号、pp.37-43、2024年11月)が刊行されました。

 

武蔵国造の乱の後に置かれた四処の屯倉について、横渟は横見郡、橘花は橘樹郡、多氷は多水(=多摩川)の誤写とみて多摩郡、倉樔はクラ+ヤグラの重言とみて久良郡に、それぞれ比定しました。

 

また、西国では6c前半に国造任命・屯倉設置・国造国の境界画定がセットで実施されたのに対し、東国では6c前半に国造任命・屯倉設置のみが行われ、この段階では屯倉によって掌握される交通体系が国造国の範囲をゆるやかに規定しており、送れて6c後半に国造国の境界が画定された、との見通しを述べました。

 

よろしくお願いいたします。

 

拙稿「廬原国造と珠流河国造のクニ―ヤマトタケル焼津火難伝承の前提として―」(『成城文藝』第264号、pp.26-48、2024年4月)が刊行されました。

 

ヤマトタケルの焼津火難伝承の舞台となった駿河国益頭郡に、珠流河国造の影響力が及んでいたとする説を批判し、当該地域は庵原国造のクニに含まれていたことを論じました。

 

よろしくお願いいたします。

川崎市制100周年記念事業 橘花屯倉ミニシンポジウムー橘樹官衙遺跡群成立の前段階ー」(川崎市高津市民館)で「武蔵国造の乱と橘花屯倉」について報告しました。

 

開催日時 2024年4月27日(土)
会場   川崎市高津市民館12階大会議室
定員等  会場参加:200名、オンライン視聴:Zoomを使用
主催   川崎市教育委員会、新古代史の会

プログラム
開会挨拶
発表
 橘樹官衙遺跡群について ・・・ 栗田 一生(川崎市教育委員会学芸員)
 蟹ヶ谷古墳群の発掘調査成果 ・・・ 高久 健二(専修大学教授)
 屯倉研究の現状と課題 ・・・ 堀川 徹(星槎大学准教授)
 武蔵国造の乱と橘花屯倉 ・・・ 鈴木 正信(成城大学准教授)
 橘花屯倉と氏族 ・・・ 田中 禎昭(専修大学教授)
 影向寺遺跡と橘樹官衙遺跡群 ・・・ 三舟 隆之(東京医療保健大学教授)
 「无射志国荏原評」文字瓦と地域社会 ・・・ 中林 隆之(専修大学教授)
パネルディスカッション
(司会)   三舟隆之 
(パネリスト)栗田一生・高久健二・堀川徹・鈴木正信・田中禎昭・中林隆之
(コメント) 新井悟・仁藤敦史

 

 

 

 

小林真由美・鈴木正信編『日本書紀の成立と伝来』(雄山閣)が刊行されました。

 

 

 

 

成城大学民俗学研究所共同研究プロジェクトの研究成果です。執筆者のみなさまのおかげで、大変充実した論文集になりました。ぜひお読みいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

 

■内容紹介

日本古代史研究の基礎史料、『日本書紀』。その『日本書紀』の記述がどのように生み出され、そのように伝わり、どのように受容されていったのか。日本古代史や国文学を専門とする16名の研究者が、それぞれの専門分野の視点から考究する。

 

■著者紹介

小林 真由美(こばやし まゆみ)

成城大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学

博士(文学)(成城大学)

現在、成城大学文芸学部教授

〈主要著書・論文〉

『日本霊異記の仏教思想』(青簡社、2013年)

「東大寺諷誦文稿注釈(一)~(八・結)」(『成城国文学論集』36~43、2014年~2021年)

「『東大寺諷誦文稿』の文体について─附・『東大寺諷誦文稿』段落一覧─」(『成城国文学』38、2022)

 

鈴木 正信(すずき まさのぶ)

早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学

博士(文学)(早稲田大学)

現在、成城大学文芸学部准教授

〈主要著書・論文〉

『大神氏の研究』(雄山閣、2014年)

『日本古代の氏族と系譜伝承』(吉川弘文館、2017年)

『日本古代の国造と地域支配』(八木書店、2023年)

 

■目次

はしがき(鈴木正信)

 

第1部 『日本書紀』の構造と受容

 雄略紀朝鮮半島記事の編述(瀬間正之)

 「和銅五年上奏日本紀」について―『古事記』の撰録をめぐる一つの臆説―(加藤謙吉)

 自敗自服する賊虜と日本書紀β群の編修―太安万侶の関与をめぐって―(葛西太一)

 『日本書紀』の「武」について―国土をひらく英雄たち―(小林真由美)

 日本書紀講書と竟宴和歌―「飛騨の匠」の形成と流布―(水口幹記)

 

第2部 『日本書紀』の氏族と天皇

 倭国造・倭直氏の祖先伝承(篠川 賢)

 広域地名を冠する氏族から見る『日本書紀』(中村友一)

 『日本書紀』の蝦夷関係記事に関する基礎的考察―エミシ表記論の視点から―(永田 一)

 安閑后妃関係ミヤケの歴史的位置(堀川 徹)

 武渟川別の東国平定伝承について―静岡平野の古代氏族の歴史的意義―(須永 忍)

 古代・中世移行期における神器と天皇―剣璽を中心に―(井上正望)

 

第3部 『日本書紀』の伝承と説話

 片岡山飢人説話の形成―『日本書紀』『日本霊異記』『万葉集』から―(三舟隆之)

 山上憶良「世間の住まり難きを哀しみし歌」と「五節舞」(中川久仁子)

 『日本書紀』崇峻即位前紀七月条と四天王寺の創建―「厩戸皇子」像の検討―(榊原史子)

 古代の鵜飼と贄(小川宏和)

 ヤマトタケル伝承と廬原国造―「焼津の火難」をめぐって―(鈴木正信)

 

あとがき(小林真由美)

FMラジオ局InterFMの「レコレール」という番組に出演します。邪馬台国について解説します。

日時:2/12(月・祝)13:30-15:55

放送局:FMラジオ「InterFM」(東京 89.7MHz/10kW)

番組名:レコレール Holidayバージョン「古代ロマンへGO!」

 

 

 

拙稿「大神氏の成立と展開」(『大美和』146号、2024年1月)が刊行されました。6月24日に三輪山会館で開催した第300回三輪山セミナーでの講演を活字化したものです。よろしくお願いします。

大神神社ホームページ(『大美和』第146号の刊行)

https://oomiwa.or.jp/juyohin/pickup/