ウォーキングデッド シーズン9 第13話 の感想です。
多少のネタバレがありますので、未見の方は自己判断で読み進めてくださいませ。
ヘンリーくんは今回も、安定のうざさ爆発💣💥でした。
それはさておき、ついにウィスパラーズのベータが本格的に登場しての、ダリルとタイマン勝負になりました。
!!(゜ロ゜ノ)ノ
しかしベータは、凄すぎです。
ダリルにナイフで刺されてもアンダーシャツが、対刃物の防護仕様になっていて、全く効き目無し。
(漫画の刃牙に出てくる、本部のアラミド繊維か? 笑)
バトルが繰り広げられた部屋の仕切を体当たりで壊して進む姿は、ゴジラが暴れているみたいでした。
ビミョーにチープな感じは、ありますが兎に角強い!
最後も、エレベーターシャフトからダリルに突き落とされて死んだと思ったら、数十メートル下へ落下したにも関わらず、骨折の一つも無く生きてました~⁉️
また、新たに現れたコミニティの 『ハイウェイマン』ですが、前々回の王国のメンバーが映画の為に電球を探していた際に、さりげなく映った謎のマークは彼らの物でした。
そして、王国に対して物資を欲求して来た為に、またも救世主の様な略奪集団かと思ったら!
何ともコミカルな蛮殻 (バンカラ) 野郎の集りで、キャロルの笑顔と映画鑑賞にコロリと態度を豹変して、会議へ集まる各コミニティの道中護衛する事に。
てっきり、あの謎のマークはウィスパラーズの物で、王国はピーンチ!
と思っていたのですが・・
てっきり、また余計な敵キャラ登場。
と、思い込んで興ざめしかけていたら・・
この視聴者を裏切る展開は、果たして吉と出ているのか?
ヘンリーくんの、もはや定番化した空気を読めない『やらかし』を始めとして、ベータの怪獣みたいな強さといい、ハイウェイマンといい、ついでに前回のロジータを取り巻く四角関係といい、ウォーキングデッドの『リック無き後』はコミカル路線なのかな?
ミショーンの意固地な理由や、ダリルとお揃いの❌の傷の謎。
マギーの急なジョージーだっけ?の所へ行ってしまった理由と、ミショーンとの確執。
中途半端に引っ張る謎ばかりのミステリー仕立てと、コミカル路線が合わさって完全なB級ドラマになって来た感があるウォーキングデッド。
マジで、今後の内容と視聴率は、復活出きるのか?
リックを中心にした、濃厚なヒューマンストーリが薄れてしまってきたのを、改て実感する回でした。
追記
今回のダリルとコンビで動いていた、コニーだけが、ウォーキングデッドらしい良いキャラだと感じてそれが救いでした。