今井アツシ奮闘記 -4ページ目

個人のイノベーション

今日は区内在住の経済や教育に関して関心の深い方に話を聞いてきました。
計画停電や原発問題などで、東日本の経済が打撃を受け、一部の情報では東日本から関西へ雇用や企業の本社が流れてくるという話がありましたが、実感としては、むしろ経済が悪化しているとのことでした。
また、お知り合いの東京の社長さん方の中には海外に移転するかどうかで葛藤している方もおられるそうです。

そして、人事考課についてもご意見を伺いました。
公平な人事考課は民間にもなく、公務員に対する人事考課は非常に難しいとのことでした。しかし、人事考課が上手く機能している会社は業績もいいので、民間企業の人事考課も勉強した方がよいと教えていただきました。人事考課が労働意欲につながるような仕組みを作らなければいけません。

また、教育については、幼児教育や塾についての情報を教えていただきました。
中でも「小さい時のボキャブラリーの差がその後の人生の差になる」という話が印象的でした。
沢山の言葉を知っているということは、同じ話を聞いても、同じ本を読んでも吸収できる情報量がボキャブラリーが少ない場合よりも格段に多いと思います。
幼いころからしっかりとした言語能力を養うことがその後の人生を豊かにしていくためにも大切なことなのです。

「鉄は熱いうちに打て」です。
幼児教育、初等教育の役割はその後の人生を大きく左右するくらい大切なものなのです。

資源も少なく、国土も狭い日本が、世界の国々と渡り歩いていくには「人」を育てるしかありません。
教育に対する投資は未来への投資。我々一人一人がそのことを自覚し、今一度教育について考えなければなりません。

今話題のドラッガー氏の言葉にもありましたが、これからは「個人のイノベーションの時代」なんです。子どもも大人も日々学び続け、成長し続けていかなければなりません。右肩上がりの経済成長の時代のように、ノミニケーションばかりに勤しんでいる猶予はありません。
その時間とお金を自分自身のイノベーションに投資してみてはいかがでしょうか。

東日本の復興、そして、これからの日本が世界の中で生き残っていくためには、一人一人が現状に対しての認識を持ち、危機感を持ち、日々自分自身のイノベーションに努めていかなければなりません。

そんなことを考えさせられた一日でした。

年上の車

今日は珍しい物を見せていただきました。
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マツダのクーペという車だそうです。
1960年に発売された車だそうで、僕よりも大分年上です。
父親からの遺言でずっととって置いてくれと頼まれた大切な車だそうです。
大事に手入れをしながら使い、この車で、東京や広島まで出かけたこともあるそうです。

思いやりを持ち、大切にするととても長持ちするんですね。心なしか、車もとてもうれしそうに見えました。

今や大量生産、大量消費の時代。「消費の洗練化」が進んでいます。
より高度な技術が使われている製品がものすごいスピードで、日々生み出されています。


そんな時代に1960年に発売された車が元気に動いていると思うとなんだかとても暖かい気持ちになりました。

マンションの夏祭り

本日は、選挙前から応援してくれているOさんに誘っていただいて、とあるマンションの夏祭りを見に行きました。マンションの町会の方が力を合わせて作り上げたお祭りです。
子ども達に楽しんでもらうために様々な取り組みをしていました。

ゴム動力で動く船です。スクリューを扱っているお店を探すのが大変だったそうです。
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ポンポン船です。
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沢山の子ども達が来ていて、にぎわっていました。音響も本格的でした。
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僕もラムネを一本飲みました。暑い夏には最高ですね。
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老人会の企画で、ゴム動力船やポンポン船は無料で子どもたちに体験してもらっているそうです。
「子ども達に楽しんでもらうことにより、故郷として、子ども達に思い出を残してほしい」
そんな熱い思いを語ってくれました。
大阪の未来、日本の未来を憂い、いつも様々なことを教えてくれるOさんは非常にありがたい存在です。
期待に応えられるように頑張ります。