※画像はスポーツナビより。
かすかに残っていたクライマックスシリーズへの出場の希望も吹っ飛ぶような最悪な負け方だった。
序盤から打線が爆発し、勝ち投手の権利を残しガルシアは降板。
いくら頼りない救援陣でも6点差で9回までくれば勝って当然だった。
が、この日から1軍に復帰した田島がその6点のリードを守れない。
田島不在の間に代役守護神を務めた佐藤を8回に追いやってまで9回を任せてもらったのに1死しかとれずに降板。
祖父江、岩瀬、福谷とつなぐものの同点にされてしまう。
この展開になれば最悪でも引き分けで終わらなければいけないが、火のついたヤクルト打線を止めることはできず延長サヨナラ負け。
ファンもチームも疲労しか残らない試合だった。