「君の時代がきっと来る」これは中谷彰宏さんの『運を味方にする達人』という本に書いてあった言葉だ。
運を味方にする達人 (PHP文庫) Amazon |
僕が本書を読んだのは、もう15年以上前になると思うが、残念なことに僕の時代はまだ来ていない。
だが、その兆しはある。
1つは「しるし書店」がついにリリースされたことだ。
しるし書店の構想がキングコングの西野彰宏さんから発表されたのは1年くらい前になるだろうか。
すぐにキャンプファイヤーで支援した。金額が小さいのは「しるし書店」がリリースされたら、サービスを積極的に使って、そのことで西野さんに貢献しようと思ったからだ。
初期の755やtakusuta、ふわっち、VALUなど僕は自分がいいと思ったサービスは、まだ世間に知られていなくても積極的に利用する。
西野さんは『革命のファンファーレ』でも、自ら発案した、おとぎ出版としるし書店に言及していたが、先にリリースされたのはリベンジ成人式の際にも話題になったレターポットだった。
待ち焦がれていたしるし書店だが、現状、僕はまだ積極的に活用していない。
自宅にしるしのついた本は何百冊もあるのだが、いざ、売るとなると、惜しくなってしまうのだ。
この調子だと西野さんが言う、読書家として僕がメシを食っていくには時間がかかりそうだが、読書が好きな意識高い系の人とは男女問わず繋がっていきたい。
そのためのSNSとして、しるし書店を利用するなら、その使い方も間違ってはいないだろう。
前述した初期の755、takusuta、ふわっち、VALUでは無名だがユニークな人と知り合うことができた。彼らもまた意識高い系の面々だ。
そもそも、ボーッと生きている人が世に知られていないサービスを知る機会は少ないだろうし、運良く目にしても使いこなすこともないだろう。
そういうわけで初期にこの種のサービスを積極的に使いこなすと思いがけない、いい出会いがあるというのが僕の実体験に基づく持論である。
意識高いあなたとしるし書店で出会える日を楽しみにしている。
p.s.本日、最初のしるし本を直接、名古屋の意識高い系の聖地TOLANDに届けに行って来ます。