●《おかげさまです。の後ろにある縁》

会社員として11年働き、独立起業。

家族と自分の暮らしを大切に

無理せず自然体で、マイペースに

起業を叶える方法を発信しています。

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法事などで、お坊さんが説法のような
ちょっとした話をしてくださる時間が
あると思います。

そのお話では、「おかげさま」という
題材の話が多いと思いますが、
それには理由があるそう。

生きている中でたくさんの縁がある
ということを思い出そうということで
そのお話をするそうです。

生きている間は、
たくさんの人や物に囲まれて、
たくさんのおかげがあって生きている。

ご飯が食べられるのは、
お百姓さんや自然の恵みのおかげ。

仕事があるのは、たくさんの働く場所が
あるところから、ご縁があったおかげ。

膨大なおかげ、つまり、「縁」

人の後ろから"糸"の束がつながっていて、
その縁が出てきている。

自分は一人で生きているわけではなく、
色んな人と糸のような縁を感じられると

生きていく上で、感謝が深くなったり、
自分の幸せに感じる度合いが増えたり、
穏やかになれることがあります。

お坊さんは、普段、すぐに忘れてしまう
感謝や笑顔を思い出してほしいという
気持ちから、

聞かれている方がそれらを
思い出せる時間になるように
おかげさまの話や色んな人との
つながりの縁の話を説法としてする。

普段の日常の中で、自分だけで思い出す
機会は少ないですが

人と人とのつながりの中で
自分は生きていると
再認識できる話だと思いました。