●《高い技術・知名度は売りではありません》

会社員として11年働き、独立起業。

家族と自分の暮らしを大切に

無理せず自然体で、マイペースに

起業を叶える方法を発信しています。

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「自分の習ってきた
○○先生の講座は
本当に良いものなので

これを人に
伝えていきたいんです。」

クライアントさんから
こんなご相談受けた日が、
ありまして。

その時私はすかさず、
「え！それはもったいないので、
ちょっと待ってください。
ストップです！」
とお伝えした次第です。

売り手からすれば、
高い技術と知名度が安心材料に
なるような気がしてしまう
のですが、

果たして、
本当にそうでしょうか？

お客様に、
自分が何をするのか
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
だけを、伝えること

例えば、
「タロットをやります」
「話し方講座やります」
「個別相談会をやります」
「お金の潜在意識書き換えのセッションやります」

などなど、
ただ自分が相手に何をするのか
伝えるだけでは、

あなたがやる意味が
伝わらないし、もっと言えば、
差別化することはできない。

・お客様にどんな利益があるのか？
・あなたからセッションを受ける
と受けられる特別な恩恵はなにか？
ここを明確に
伝える必要が、あります。

「高い技術さえあれば、お客様がくる」
「○○先生の知名度で、興味を持っていただける」
「スキルさえあれば、お仕事になる」

この、誤った認識って
めちゃくちゃ
もったいないです...（涙）

しっかりビジネスが
回っている人にとっては
常識だと思うので何を今更、な
お話ですが、

でも案外ぽろっと
自分が言いたいこと＝何をやります！
だけを、伝えてないか？
と再度の確認が、重要かと思います。

お客様は技術の高さ
○○先生の知名度に
興味があるわけではない、

自分の人生がどう変わるのか？
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そこに興味がある。

だから、
私の技術が高いです！すごいです！
こんな実績が、スキルがあります！
資格をとりました！

すごさを匂わせ、
発信するのではなくて

お客様が、どう変わります。
お客様の人生が、こんなふうになっていく
可能性があります。
他のお客様が、私自身が、
こんなふうに変遷を、
たどってきましたよ。

これを、端的に具体的に魅力的に
「伝わるように伝える力」を
身につけなければ、

お仕事として本当に
やりたいことを提供できたり
伝えたいことは伝えられない

というのが
今日お伝えしたかった
「高い技術・知名度は、売りではない」
ということでした。