●《もう泣けてくるよ。と言わせてしまった》

会社員として11年働き、独立起業。

家族と自分の暮らしを大切に

無理せず自然体で、マイペースに

起業を叶える方法を発信しています。

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しばらく前のことですが。
1週間のうち、月曜も、
火曜もこの言葉をもらってしまった、
ということがありました。

月曜日の午後、とある会社の
社長さんとzoomで話していた時のこと、
この1年ほどその会社さんと
お付き合いがあり

その中で、私自身のことを
偉く気にかけていただいて

先日、生々しい数字入りの
中期経営計画までも
ご共有いただいて。

いつも率直で直向きな
その社長の人間性に
お応えしたい、という気持ちから
とあるプロジェクトを提案しました。
それを聞いていただいている最中に
「なんかもう泣けてくるよ」
ぽつりと、つぶやかれた。

私、そんな感動的なこと
言ったっけな？
と思いつつ、お聞きすると
今まさに必要だと
思っていたこと、
社外の人間から
ズバリ提案をもらった。
しかも、新しい提案でもあった。
そのことが嬉しかった。

そんなお話でした

自分ごと化する。とか、
お客様のことを第一に考える。とか
そんなのはとうの昔にわかってる。

でもこれは
表面をさらうだけでは、
なかなか難しい。

だから、
膨大な時間をかけているし
いつも試行錯誤です。

月曜の提案を
持っていくまでに、

営業支援、人材教育、
コーチングなどのプロなど
さまざまな領域の専門家と
話しながら、

もしかすると、
こういうことなのか。
求めているものはこれなのか。

お風呂に入りながら
車の運転をしながら
いつも心の片隅に
留めておいて

何度も何度も、頭の中で
シミュレーションをし
資料に付け足しをして。
そんなことを
していたのでした。

腰が痛いんだよ。
じゃあ、湿布が必要ですね。

という表面の対処療法を
提案する人間ではなく、

腰が痛くなる。
その本当の原因は姿勢。
長い時間かかっている会議に
改善するべきポイントがあるかも
しれないですね。

といった感じの、
本当の原因に気付いて
そこに対するアプローチを
する案を持っていく

そんな話ができる人でありたい。
私自身はそんなことを
考えています。