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寄り添いの気持ちを大切にしながら
ほどよい距離感や関係性を、大切にしたい。
そんな時には
「相手矢印」
の気持ちを持っていると、
いいなと思います。
自分自身が、どこまで
何ができるか・できないか
をたくさん考えるのも大切だけれども
相手の方からすれば必要な声がけは何なのか。
今、何ができるか・できないかを考える。
それが”相手矢印”です。
私自身の仕事の話で言えば
デジタルマーケティング、
と言われる領域に関わる
仕事をしているので
新しいことがどんどんと出てくる。
「本当にこれで大丈夫かな」と
不安に感じたり、
自信がなくなって
しまうこともあります。
「自分が不安だから」という
自分の気持ちに矢印を向けたままだと
相手に対する伝え方や態度が弱気に
なってしまいます。
すると、お客様は
心配されるかもしれません。
しかし、
お客様の状況を鑑みて、
アドバイスをする。
もし、わからないことがあれば、
「今はわからないのですが、
もう少し勉強しておきますね。」
など、お伝えしておく。
すると、
その対応に好感が持てて、
お客様は有り難い気持ちになるかも
しれないのです。
不安に感じたり、
自信がなくなったりした時は
気持ちが自分に向いている、
つまり
自分矢印になっている時。
「今、お客さまはどうだろう？」
相手の方に対して気持ちを向けられる
自分でいたいですね。
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と思う気持ちを大切にしながら
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