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ビジネスでのゴールといえば、
「売上・事業の拡大」「サービス認知の向上」
などが一般的です。
しかし、売上だけをゴールに据えるか
というと、そうではないと思います。
売上で得られる喜びや嬉しさ、達成感の中に、
「こうなれて良かった」
という”感情”があり、
結局は、
幸せになった、という感情を得ることが
ゴールになると思います。
サービスをきちんと作り、
集客や販売をきちんと行なっていけば、
売上を拡大していくことはできます。
しかし、売上が上がっていくならなんでもいい。
では、無機質で喜びは伴いません。
売上を上げていく中で、
「お客様に出会えて良かったな」
という気持ちなど、
「こうなれて良かった」
「この状態になれて良かった」
が伴うことで充実していくし、
その先も続けていこう。
と思える。
売上を上げることがゴールのようでいて、
ゴールではないのではないか
よく考えてみると、
ゴールを目指す過程に得られる副産物
「感情」が本当の意味でのゴール
ではないかと思いました。
昔、語学留学をしたことがあり、
留学前は、英語が話せるようになったり、
TOIECの点数が上がったりすることが
目標であったかもしれませんが、
ホストファミリーのライフスタイルなど
英語圏の暮らしを肌で感じられて、
自分自身も体験できたり、
自分の拙い英語でもなんとかなると
思えたりするなど、
現場で体感できたことや新しい経験が
できたことが嬉しく、
思い出に深く残っています。
たくさんの感情が得られたことが結果的に
自分の人生に彩りを与えてくれていると思います。
私のお客様でも、
売上を上げるためにサポートをする
というスタンスでいるものの、
半年ほどご一緒して、色々なお話をしていると
「私は売上を上げたかったわけではなかったと気づいた」
とおっしゃることがあります。
本質的なゴールが見えて
そこが満たされたことが自分でわかった時、
そこに幸せがじわじわと湧いてくると感じています。
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好きなこと、大切にしたい
と思う気持ちを大切にしながら
ビジネスをすすめていきたい
という方のための、
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あ、必要かも。
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