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物事を習熟する時、
ブランド構築をしていく時でも、
最後の「みせている状態」
を保っていけたらいいかな
と私は思います。
タクシー運転手に例えて
お伝えしていきますね。
「できる」「can」の状態は
運転免許を持っていて
運転ができる
ということですね。
お客様に
喜んでいただくには
まだ足りない部分が
多いように思います。
次の「わかる」は、
お客様を安全に
目的地にお届けする際に
お客様の要望がわかるうえに、
街の地理関係も分かっていて、
乗りこなせている状態
かと思います。
目的地に安定的に
そして安全に、
お客様の不満もない形
でお連れする。
タクシー運転手として
職務をまっとうしている状態
だと思います。
最後の「みせる」は、
お客様の目的地に
行きたいという要望について
細かなニーズに対しても
ベストな価値提供ができる、
かつ人間性や個性も感じさせる。
プロの仕事が垣間見え、
このタクシーに乗れて
本当によかった。
できることならいつも
この人のタクシーに乗りたい。
そんな状態です。
「わかる」の領域以上に、
「みせる」を目指し
私自身も日々
意識していきたいなと思うところです。
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軽やかに、しなやかに、風のように。
自分らしい在り方の
ヒントをお届けします。
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