鎌倉で大人のランチ | マサミのブログ Road to 42.195km

マサミのブログ Road to 42.195km

走る・観る・聴く・読む・歩く・食べる・楽しむブログ

土曜日とはうってかわって気持ちの良い青空が広がる日曜日、こちらへ・・・

 

 

私は早くも今年2回目の鎌倉です。今日はお友だちと4人のグループでの訪問。まずは段葛(だんかずら)を歩いて鶴ケ丘八幡宮へ向かいました。

 

 

これを観に寄りました。三の鳥居をくぐってすぐ右側、源氏池の周りは「ぼたん庭園」になっていて、今の時期と春だけ公開されます。入園料は500円。

 

 

では、入ってみましょう。

 

 

こういうのとか。

 

 

こういうのとか。

 

 

こういうのとか。雪が積もっていたりすると風情があって良いのですけどね。椅子を置いて写生しているアマチュア画家さんの姿もちらほら。で、「花より団子」の私たちは10分かそこらでさっさとぼたんを見終えて(笑)、目的地へ向かいました。

 

 

今日の目的地はここです。今回は、あえてあまり詳しい説明は控えますね。

 

 

住宅地の中の細い細い路地の奥にひっそりあります。通りがかりの人が飛び込みで入るには、かなり勇気がいるはず。

 

 

 

私がお邪魔するのは、今日でまだ3回目です。「葉山牛」とは、簡単に言えばいわゆる「ブランド牛」になります。葉山って、三浦半島の「葉山御用邸」がある、あの葉山のこと。

 

 

いろいろと「言われ」のある古民家を利用したレストランですが、説明は省略。大きな窓から差し込む日差しが気持ちいいです。

 

 

まずは、鎌倉野菜のサラダ。

 

 

サラダのあとは「葉山牛のビーフシチュー」とご飯セットの登場です。

 

 

お肉が感動的に柔らかいです。お鍋の下で小さな火をたいてくれるので、熱々で頂けます。このソースがまた、絶妙。

 

 

そして葉山牛のステーキ。

 

 

え?これだけ?と思われるかもしれませんが、じゅうぶんです。脂身と赤身のバランスが素敵。さすが葉山牛!と納得でした。

 

すっかり満腹になってお店を出て、午後の日差しをあびながらゆるゆると歩き、小町通りを抜けて「いつものところ」へ・・・

 

 

はい、私のブログでは超おなじみ。鎌倉でも指折りの和菓子の老舗「長嶋家」さん。あの、川端康成やジョン・レノンも愛用したことで知られる「イワタコーヒー」さん(分厚いホットケーキで超有名)の2軒隣りです。

 

 

ショーケースのすぐ脇の喫茶コーナーでイートインが出来ます。小町通りを歩く人たちの目線にさらされるので、、落ち着かないと言えば落ち着きませんが(笑)私は大好きな空間。こういう雰囲気を楽しめるようになるまで、60年以上かかってしまいましたが、それもまた良し。

 

 

「頼朝ぜんざい」800円。べたつかない、ほのかな甘さが好きです。「義経しるこ」も美味しい。

 

 

小さな目立たないお店ですが、数えきれないほどメディアで紹介されています。4月にもBS朝日に登場するようです。土井善晴さんが来たのか―。

 

 

11時に集合、16時に解散。5時間たらずのあっさりした鎌倉滞在でしたが、満足です。良かった。