令和6年度富士総合火力演習 | masakoのブログ

masakoのブログ

バイクやツーリング、ドローン、写真などを中心としたブログです

皆さんは、埼玉県朝霞にある「りっくんランド」行った事ありますか?私は過去に2度行きました。一度目はハーレーで新潟から日帰りで、二度目は千葉の知人の所に遊びに行くついでに。

戦車や自走砲、対戦車ヘリなど「展示」してあってメカ好きにはたまらない場所です。

三度目行きたいですが、高齢の為、日帰りはキツイかな~。

それに、展示物が変わらないならイマイチつまらない。

でも行きたいな~。

スマホ見てたら、令和6年度の富士総合火力演習やってるんですね。関東在住なら行きたいんですけどね~。

自衛官の知り合いが在職中ならお願い出来たかもしれませんが、その頃は私仕事の関係で行けなかったので、本当に残念です!

ところで私は自衛隊の戦車の中では特に90式が好きなんですが、もちろん10式も好きです。

でも、どうなんですかね。何十億とかする戦車も、機敏で小型のドローンには手が出ない感じがロシアとウクライナの状況から伺いしれます。身体の周りをブンブン動き回るスズメバチに簡単に対処出来ないのと同じ様な気がします。例えスズメバチであっても停まってさえくれれば、バチッっ思い切って叩いちゃうこと出来るんでしょうが。

富士総合火力演習見てると、凄くかっこいいし、その圧倒的なバワー感に惚れ惚れするんですが、1つの砲撃までに指示が長くて、そんな悠長にやってられるんだろうかと、ちょっと心配になります。何十年も前ならそれ程スピーディーじゃなくても良かったのかも知れませんが、

今は精密、緻密とともにスピーディーな展開が現場では状況を左右するのじゃないかなと素人ながら思います。ほんと、素人なんで適当な事言いますが、映画の「空母いぶき」での緊迫感は、その現場では1秒の遅れも許されないのではないかと思わせるものでした。


日本の近くで海洋覇権主義を強めている某国は、数年前までは実戦では自衛隊に敵わないと言われてましたが、いまやそうとは言えない状況となっています。

根本的に言えるのは、せいぜい10〜20年先までしか国として見ていない日本と、100年先に自分の思うようになっていれば良いと考えている某国との違いかなと。

眠れる獅子は寝ながら、起きてからの壮大な企みを夢の中でシミュレーションしていたのかも。それまでは後進国などと言われても、その企てに気づかれないよう腰を低くして、「私達は「遅れているので支援して!」なんて感じで。その裏でちゃくちゃくと「今に見てろよ」ばかりに手を売って。

いよいよ、その時が来たかって事で好き勝手、傲慢な覇権主義をあからさまにして。

まだまだ力が弱い国には、「力貸すよ〜」とか言って、甘い蜜吸わせて自分からは離れなれないように骨抜きにして実質隷属国の立場にさせてしまう。

ある意味、本当に上手いよな〜って思う。「あざとい」ってあの国のリーダーの為にあるような言葉だとまで思う。

力を蓄えるまで、じっと息を潜め、その本性を悟らせないで来たのは流石としか言えない。

もう、今はそんな事なく、今までフツフツとしてきた思いを、やり過ぎだろという程、あからさまにして出してるけどな。

まぁ、国を導くリーダーとしては、はるかに先を見てるということで、日本の目先の小さな権力争いしてる連中よりは能力高いとは言える。

確かにいけないことだけど、「裏金」とかで、何時までゴチョゴチョやってるんだ!って

そんなの政治屋(政治家じゃない)の中の問題で、もっと国際的にも国内的にも重要な事あるでしょうが!と!

なんか国会議員や国会内の政党間の内輪もめの為に時間と金が無駄になってるような気がします。その間にも某国はちゃくちゃくと侵略、占領の為の触手を伸ばしているというのに…。

大体、尖閣とか竹島とか、自国の領土とか言っていながら、なんで、「某国らをいたずらに刺激しないように…」なんて言ってるんでしょうか?それはつまり、「私達が勝手に自国の領土と言ってるだけで、某国らの言う事ももっともでして」と表明してるに等しいのではないでしょうかね!

まぁ、とにかくもっと賢く、もっと毅然としないと!勝ち負けはつけないのが大人のやり方とか曖昧こそ美徳などの考えは、現代の圧倒的な力や理路整然とした論理には太刀打ち出来ないんですよ。

日本は確かに大きな国をじゃないけど、ヨーロッパの国なんかからすれば、それ程小さい訳じゃない。もっと小さい国でも、あの国は侮れない、あの国には簡単に手出ししたら手痛いしっぺ返しを受けるかもって国は存在する。日本も自衛も含めて、箱庭の中の満足ではなくて、広い世界観の中で、日本の存在感を作り上げていかなきゃなりませんよね。