最近、ＮＨＫ番組の再編があって大好きだった『ブラタモリ』が放映終了してしまった。
そもそもこの番組、タモリは仕事が休みになるとデジカメを持って東京都内や近郊の街歩き、坂道巡りを楽しんでいたことに始まる。
その散歩に付いて回ろうというのがスタートで、見慣れた街並みに歴史の痕跡を発見したり、その土地の成り立ちを考察するのが魅力です。
そのような、まだ東京都内の一部地域の探索を中心に放映している頃から観ていて、地元の堺もすればいいのにと思っていた。
２０１９年に堺市が登場、古墳群や天下統一に貢献した鉄砲技術、戦国時代を動かした千利休の茶室体験など新しい知識や驚きを覚えた。
この番組の主題歌である井上陽水が歌う「女神」は、ラテン調リズムで関西出身の小島良喜のノリノリピアノも最高です。
この番組のコンセプトと楽曲のマッチングもお見事で、良い取り合わせは心に溶け込み、何とも言えぬ満足感と余韻を運んでくる。
音楽の役割の一つに作品とその主題曲（エンディング曲）との相乗効果性があって、語ることなく訴える力がありますね。
そういう意味では主題歌と言うのは、聴く人（番組を観る人）の記憶に入り込んで大きな影響力を持っています。
今日は、個人的に印象に残っている「番組オープニング曲（エンディング曲）」をいろいろ集めてみた！！
■「ブラタモリ」主題歌 『女神』by 井上陽水
■「プロジェクトＸ」主題歌『地上の星』by 中島みゆき
■「プロフェッショナル」主題歌『Progress』by スガシカオ
■「プロジェクトＸ」エンディング曲『ヘッドライト・テールライト』by中島みゆき
■「小さな村の物語イタリア」主題歌『L'appuntamento』
by Ornella Vanoni
■「ダーウィンが来た」主題歌『AMAZING LIFE』by MISIA
■「ブラタモリ」エンディング曲『瞬き』by 井上陽水