今日は仕事でゴルフ師匠の先生と電話をしていたら「優勝したわよ!」と教えてくれた。
そうPGAツアーに本格参戦した松山秀樹選手のこと。
ジャック・ニクラスがホストの「ゴルフメモリアルトーナメント最終日」の結果です。
昨日「3位」と好位置キープしてましたが、まさかこの結果は予想しませんでした。
家に帰って早速ゴルフネットワークの中継録画を見ました。
15番ホールまでは「-15」で単独トップだったんですね。
楽勝の逃げ切りかと思って見ていると、16番ショートで池ポチャの「ダボ」。
17番ミドルもグリーンとラフの境目から難しいアプローチをミスして「ボギー」。
この時点でホールアウトしてトップの「ケビン・ナ選手」に「1打ビハインド」です。
最終18番ホールは「バーディ」しかありません。
ドライバーショットはラフから上手くフェアウェイに転がり出ます。
そして放ったセカンドショットがピン下2メートルにナイスオン!
これをカップ真ん中から沈めてトップに追い付きプレーオフ。
しかしティーショット後、テレビ局のマイクでドライバーを折るアクシデント。。。
プレーオフにはドライバー抜きで臨まなければならないというハンデを負います。
スプーンで打ったショットはフェアウェイ右のバンカーインもルートは空いています。
一方後攻の「ケビン・ナ」選手は左へ引っ掛けてハザードに落とす。。。
これで松山選手が1打のアドバンテージですかね。。。
ケビン・ナ選手の3打目はグリーン右のラフ。
松山選手の2打目はフックしてギャラリーの太ったおばさんの膝を直撃!
が、それが幸いしてグリーンに対して下から攻められる位置のラフへ。
このおばさんの陽気なリアクションに何か元気をもらった気がします。
ケビン・ナ選手の4打目はピン奥2メートル。
松山選手の3打目ロブショットはピン上3メートル。
松山選手が決めれば初優勝。。。
「後半は入っていなかった」という難しいパットがカップに吸い込まれ優勝が確定^^
まさにあの太っちょおばさんが“勝利の女神”となりました。
これで日本人としては4人目の快挙!
加えてこのトーナメント歴代優勝者はタイガーやら、ストリッカーやら錚々たる面々。
しかもタイガーウッズの23歳3ヶ月を上回る22歳3ヶ月での最年少優勝も。
今後もまだまだ可能性がある楽しみな若者です^^
これで石川遼くんにも火がつきますネ!
プレッシャーのかかるバーディパット。
スプーンでのティーショット。
バンカー越えのアプローチ。
すべてが優勝を構成していますね!
我慢のゴルフ見せてもらいました^ ^
感動をありがとう。。。
日本のゴルフ界の未来はとても明るいです^^
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