こんにちは!maSaLです
今回は人間の記憶のメカニズム
について話していこうと思います。
いろいろと覚えたいことがあるのに
すぐに忘れてしまうなんてことは
ありませんか?
実は脳科学の根拠に基づいて
学習を行えば絶対に忘れない
ことが可能です。
これから僕がいうことを目を見開いて
刮目してください!
この方法を実践すれば、
あなたの頭の中にはまるでスポンジに
吸い込まれる水の如く知識が流れ込み、
決して忘れることはありません。
しかしこの方法を行わなければ
ざるを水がすり抜けていくように
詰め込んだ知識はどんどん頭から
零れ落ちてしまいます。
その方法とは・・・
「復習を必ずを行う」
ということです。
「え?」
「たったこれだけ?」
と思ったあなた、
そうですたったこれだけです。
ここの部分は少し難しいので
飛ばしてもらっても大丈夫です。笑
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エビングハウスの忘却曲線
というものはご存知でしょうか
これから話すのはドイツの
エビングハウスという
心理学者が行った
有名な実験です。
人間は一度記憶したものを
もう一度完璧に記憶しようとしたら
20分後ならば42%、
一時間後には56%、
一日後には74%、
一か月後には79%の労力が
必要になるという結果が出ました。
これは節約率というものです。
単純にもしあなたが
100個単語の勉強をしたら
一時間後にはいくつ覚えている
という話ではありません。
簡単に言えば完璧に覚えるため
最初と比べてどれくらいの
時間や目を通した回数を要したか
ということです。
たとえばある文章を
丸暗記するのに
20分かかったとします。
そのまま20分後に復習を行い、
もう一度丸暗記しようとしたら
12分必要になります。
しかし丸一日後に
初めて復習を行うと
15分もかかってしまいます。
驚きですよね?
人間は寝ることによって
海馬という部分が記憶を整理し、
物事を覚えます。
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時間がたてばたつほど
暗記に時間がかかってしまうので
完全に暗記したいのであれば、
以下のようにしてください!
その日の寝る前、
一週間後、二週間後に
復習を行うことで脳は記憶を
短期記憶から長期記憶に移そうとします。
寝る前は一通りの復習さえすれば
10分や5分でもかまいません。
なので必ずこのタイミングで
行いましょう!
この方法を使えば、
どんなに複雑で面倒なことでも
驚くほど簡単に長期記憶に移し、
ずっと覚えることができます。
さあ、今すぐベッドの横に
今日勉強した本を置きましょう!
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。(^^)
maSaL