リネン（麻）はリネン（麻）でも、Ermenegildo Zegna（エルメネジルド・ゼニア）のPURE LINEN（ピュアリネン）は最高なんですよいね。
糸自体がしっかりしてるので、生地の重さ的には、サマーウールの薄い生地よりも重さはあるのですが素材の通気性、質感としての水分の吸収率はピカイチです。
多くのリネン（麻）がそうなのですが、Ermenegildo Zegna（エルメネジルド・ゼニア）のPURE LINEN（ピュアリネン）はこの生地自体の質感に、ゼニア工場の織り技術が入りますので、スーツやジャケットとして仕上がったときの雰囲気が全く違います。
Ermenegildo Zegna（エルメネジルド・ゼニア）のPURE LINEN（ピュアリネン）は何が違うのか？
リネン（麻）としての特徴としてシワになるということが言われると思います。
そのシワを嫌う方も多いのですが、高品質なリネン（麻）と低品質なリネン（麻）の違いは、シワなんです。
高品質だからといってもシワにならないわけではなく、シワにはなるのですが、そのシワの風合いがなんとも綺麗なシワなんです。
ｗ低品質なリネン（麻）の場合のシワは、まるで紙を折り曲げたようなシワになるような感じで、弾力性がないんですが、高品質なリネン（麻）はシワにはなるのですが、生地に弾力性があって自然なシワになるんです。
なので、リネン（麻）のスーツやジャケットを着てる人を見るとその違いがわかります。
あまり良いことではありませんが、高級ブランドショップでリネン（麻）の製品を触らせていただき、ちょっとクッシャとするとその質感がわかります。
もしかすると、高級ブランドショップのリネン（麻）製品はすでに何気ないシワがあるかもしれません（試着をするので）
それを確認するだけでもリネン（麻）の質感は確認出来ます。
良いリネン（麻）製品は本当にこれからの時期のフェイバリットファッションになりますね。
オーダースーツ専門店DoCompanyはエルメネジルド・ゼニア生地の正規代理店です
